福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

アシアナ A380:消失したと思っていた2015.5月17日のデータがPCに残っていた😳

2024-03-09 06:00:00 | 2015年関西の情景
プレイバックシーン
懐かしいです


2015年頃のデータ消失したが
これはPCに残っていた
思い出のアシアナ A380 
大韓航空に統合されるとは?


2015.5.17 関空 アシアナ航空のA380. 新規導入が続き関空へ慣らし運航のHL7634 3号機!
現在は、仁川空港からアメリカやヨーロッパへの長距離線を飛んでいる
今日は、ロスアンゼルスから仁川空港へ飛行中だ

ニュース:配信日:2015/05/18 
★ アシアナ航空は、2015年5月12日から、同社3機目のA380を関西/仁川線に投入しています。3機目は「HL7634」で、5月8日に導入した機体です。
★ アシアナ航空のA380は、2014年に2機を受領しており、2015年はさらに1機を導入し計2機、2016年に2機、計6機のA380を予定しています。

習熟運航

2015.5.17. 06/R. アプローチ
pm 12:41

pm 14:40
pm 14:58

2015.5.17. アシアナ航空 A380. 習熟運航でした

この日こんな機材も
⚫︎トランスアジア航空 Airbus A330-300 (B-22102) ★会社清算


⚫︎ 中国南方航空 Boeing 787-8 Dreamliner (B-2725
)

以上

✳️余談

アシアナ航空
アシアナ航空子会社

苦境のアシアナ航空、9月からファーストクラス廃止 
【ソウル=山田健一】韓国航空2位のアシアナ航空は7日、国際線のファーストクラスの運用を9月から中断すると発表した。ファーストクラスの座席自体は現状のまま残し、ビジネスクラスの一部として運用する。担当の乗務員の搭乗も減らしコスト削減を進める。

アシアナ航空は現在、エアバス社の機体「A380」を使い1便あたり12座席のファーストクラスを提供している
アシアナ航空は現在、米ニューヨーク、米ロサンゼルス、独フランクフルトの3路線を対象にファーストクラスのある旅客便を毎週合計21便運航している。座席は1便当たり12席あり、9月1日からはこの座席を「ビジネススイート」として活用する。
乗客は通常のビジネスクラスより広い座席や、空港の専用ラウンジを使いながら、機内食などはビジネスクラスと同じサービスを受ける。ビジネススイートの料金は「ファーストクラスより3~4割安くなる」(アシアナ航空)見込み。
アシアナ航空は、韓国中堅財閥の錦湖(クムホ)アシアナグループの傘下にある。しかし同グループの財務状況の悪化などに伴い、売却されることが決まっている。

アシアナ航空売却
韓国第2の航空会社、アシアナ航空の売却が決まりました。アシアナ航空は1988年2月ソウル航空という名前で設立されました。クムホ(錦湖)グループが第2の民間航空事業者に選定され航空運送事業に飛び込んだのです。そして同じ年の8月に名前をアシアナ航空に変えました。
1988年12月にまず国内線の光州と釜山の金海間での運行を始めます。その後1989年に国際線のチャーター便が金浦―仙台間で飛び、国際線に参入し、1990年には金浦-成田間の定期便が就航します。
その後、2003年に航空連合「スターアライアンス」に加盟し、2007年からは日本の全日空との共同運航を開始しました。
しかしその後、2011年に貨物便の墜落事故、2013年にはサンフランシスコ空港での着陸失敗事故、2015年には日本の広島空港でやはり着陸失敗事故を起こしています。
ではこれまでのアシアナ航空の経営実績が悪かったのかというと、そうでもありません。2016年までは5兆ウォン台を記録していた売上げは2017年には6兆ウォン台を超え、去年は7兆ウォンを突破しました。去年の実績は売上げ7兆1834億ウォン、営業利益は282億ウォンでした。
しかし去年からいろいろと問題が起きていました。7月には航空機の機内食がきちんと供給されないという、所謂機内食騒動が起きました。そして今回の売却の引き金になったのが会計監査の不合格です。
先月22日、サムイル会計法人はアシアナに対する監査報告書で「監査範囲制限に限定」意見を出しました。これはアシアナ航空の負債と収益に関する十分な証拠を確保できず、アシアナ航空の財務諸表の一部は正しいと見なせないという意味でした。結局、サムイル側は「適正」という監査意見を出すことを拒否します。
その結果、アシアナ航空が適正意見を受けられなかったことで韓国証券取引所は株式の取引を停止させます。何よりも財務諸表を信頼できないという不信感が市場に広がり、すぐに格付け機関がアシアナ航空を格下げ対象にしたという報道がありました。
一方その間、アシアナ航空はクムホグループの売上げの63%をになってきました。そしてクムホグループは2006年大宇建設、2008年大韓通運を買収しグループの拡大を進めてきました。この無理な経営拡大が資金繰りの悪化となり、結局、クムホグループはアシアナ航空を売却することになりました。
さて私たち利用者としては今後新しい会社がアシアナ航空の主人となった場合、サービスに影響はないか、特にこれまでに貯めたマイリッジがどうなるか気になります。
公正取引委員会の担当者は
「アシアナ航空を買収する会社がどこであれ、営業のためにもマイリッジはそのまま引き継がれることでしょう。ですからアシアナ航空の利用者は今後もこれまでどおりにマイリッジを使用することができるでしょう」
と見ています。アシアナ航空と共に傘下のLCCエアプサン、エアソウルも一括売却されます。それでも売却のニュースと共に、アシアナ関連株は市場で一斉に最高値をつけました。それだけ市場も歓迎しているということではありますが、売却には少なくとも6ヶ月はかかるとのことです。今後もしっかり注目していきます。