福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

キャセイパシフィック A350XWB-1000 のUターンはなぜ❓ 飛行機のエクステリアライトの種類と役割とは❓

2019-09-14 00:10:44 | 2019年関空の情景
キャセイパシフィック CX595 便 pm 16:20 予定時間
機材は、エアバスA350XWB-1000 B-LXJ. 最新鋭機だ。現在 12機 運用中だ(B-LXA〜LXL)

pm 17:51離陸へ向けてタキシング


同時刻エミレーツの着陸 ノーマル





キャセイパシフィック 離陸へ向けて
pm18:01

pm18:07

★離陸のスピードは出てないぞ〜何故?

右へ. A3誘導路にタキシング ・・・・何があったのだろう?



誘導路を横切り スポットへ引き返す




pm18:13

待機しています・・・・北ウイング離陸機が優先?

タイ国際航空 離陸

pm18:21 アシアナ航空 離陸へタキシング


pm18:31
キャセイパシフィック B-HNN 離陸へ お先に香港へ

pm 18:35
まだ動きません

pm 18:37 嵐ジェット アプローチ

pm18:41


pm18:43 キャセイ B-HNN

pm 18:45 ハワイアンアプローチ



pm18:48 ヤット 動き出す


約60分弱 スポットの空きを待っていた?
引き返す事情は不明だけど大変な時間を要しました



何が原因か?
スポットへタキシングを見てSky view を後にした。こんな短い距離を1時間余りロスタイムです
1時間と言えば、 時速 800〜900km飛ぶでしょうからメチャ飛んでますね!

キャセイパシフィック
ボーイング 787-10 B-LXJ. ちょっとしたハプニングでした


✳️余談

✳️飛行機のエクステリアライトの種類と役割
飛行機の灯火は大きく分けて、自機の存在を他機に対して示すものと、自機が使用するものの2種類がある。例を挙げると以下の様に分類できる。

ナビゲーション・ライト
飛行機の位置・姿勢・進行方向を示す灯火で、右翼は緑、左翼は赤と定められている。夜間で灯火以外のものが確認できない場合でも、飛行機がどちらの方向へ向かっているか知る事ができるようにする為だ。

アンチ・コリジョン・ライト
衝突防止灯と訳されるが、胴体の上下に赤の点滅灯、左右翼端と尾部両端に白色ストロボ・ライトが装着されている。地上および空中でも非常に目立つ灯火なので、衝突防止に大きな効果がある。

リア・ポジション・ライト
後ろから見た場合に機体の位置を示す灯火で白色光である。

ロゴ・ライト
垂直尾翼に描かれた航空会社のロゴマークを照らすための灯火で、通常は水平尾翼上に埋め込まれている。

ランディング・ライト&ランウェイ・ターンオフ・ライト
主翼付け根に埋め込まれている灯火で、夜間着陸時に滑走路を照らしたり、滑走路からタキシーウエイに入る場合の回転箇所を照らす。

ノーズギア・ランディング・ライト&タキシーライト
ノーズギアに取り付けられたランディング・ライト、および地上でタキシングする場合に前方を照らす灯火である。

ウイング・イルミネーション・ライト
主翼前縁とエンジンナセルを照らす灯火で、夜間降雪時に主翼前縁やエンジンナセルに着氷していなかどうかを判別する。

グランドマニューバ・カメラ・ライト
777-300のようにノーズギアとメインギアの距離が離れている機体では、回転時にタキシーウエイを踏み外す恐れがあるので、メインギア周辺にビデオカメラを配置してコックピットでモニターでできるようにしている。夜間でも視認できるようにカメラ・ライトを装着している。

✳️補足

1) 航行灯 2) 機尾灯 3) 衝突防止灯 4) ロゴ灯

★航空機の外部照明灯は、航空機の外部に取り付けられた灯火である。それらは通常、他者からの視認性を高め、使用滑走路への進入やエンジンの始動などの行動を知らせるために使用される。長らく白熱電球が使用されてきたものの、近年では白熱電球よりも寿命の長い発光ダイオードに取って代わられてきている。
航空灯は航海灯と同様に配置される。赤色の航空灯は左の主翼端の前縁に配置され、緑色の航空灯は右の主翼端の前縁に配置されている。白い航空灯は、できるだけ後方の機尾またはウィングチップにある。衝突を回避するために航空機には強力な閃光灯が配置されている[5]。衝突防止灯は、胴体の上部と下部、主翼端、機尾にある点滅灯である。
民間航空機の場合、パイロットは日没から日の出まで航空灯を点灯させ続ける必要がある。高輝度白色閃光灯は、赤の回転ビーコンと同様に衝突防止灯火システムの一部である。

1996年3月11日以降に建造された全ての航空機は、視界不良時の全て飛行活動に対して衝突防止灯火システム(閃光灯または回転ビーコン)をオンにする必要がある。例えば、プッシュバックの直前に、パイロットはエンジンが始動しようとしていることを地上乗務員に知らせるためにビーコンライトを点灯し続けなければならない。飛行中はこれらのビーコンライトは点灯したままである。タキシング中は、タクシー灯が点灯する。 滑走路に入ると、タクシー灯が消え、着陸灯と閃光灯が点灯する。10,000フィートを過ぎると、着陸灯は必要なくなり、パイロットはそれらを消すことができる。着陸時には逆の順序で同じサイクルが適用される。着陸灯は、航空機の前面にある明るい白色の前方および下方を向く灯火である。その目的は、パイロットが着陸エリアを見えるようにし、地上乗務員が接近する航空機を見えるようにすることである。

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2 コメント

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Unknown (エリンギ)
2020-02-02 15:10:02
787ではなく、a350ではないですかね?
Unknown (kix1855)
2020-02-02 15:32:27
その通りです A-350-1000. です。有難う御座います。🙏🙏