今朝、いつもの通り海を眺めてから出勤しようとしたら。
海の色が・・・
白い!
これが群来だな!
肉眼で初めてみました。
ニシンの群れのメスがが産卵、一斉に雄が放精した時に起きる現象です。
近年、日本海側で記録されており、一度見たいと思っていました。
出勤時間に余裕があったので、砂浜まで降りてみました。
カモメが飛び交い、海の上には白い泡。
次は、お昼休みの風景。
一段と白さが増していました。
春の北の海がサンゴ礁の海みたいになってました。
南の方に湧くように伸びていく白い帯。
昼休みに職場に戻るころには白さが薄まってました。
夜は色も無くなっていましたが、カモメの声はいつもより大きかったかな。
明治から昭和にかけて、毎年盛り上がっていたニシン場。
その頃の活気はありませんが、自然の営みは繰り返すんですね。
またみられるといいなぁ!