アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ギンバイカ(銀梅花、銀杯花)の花満開

2012-06-30 | 樹木

Kさんのお宅のギンバイカ(銀梅花)が満開になった。地中海沿岸原産の常緑低木。葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つこと から「マートル」という名でハーブとしても流通している。
フトモモ科ギンバイカ属
別名「ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ」
撮影2012年6月24日
画像クリックで原寸

 
 


  ギンバイカの花
白い5弁の花で、雄しべが多く目立つ。

 
 


  ギンバイカの花後
雄しべと花弁が散った後には、コマを逆さにしたような果実が出来始めている。
果実は液果で晩秋には黒紫色に熟し食べられる。


  いろいろな種類の昆虫が吸蜜にきていた

 

ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)久しぶりの朝散歩で見た景色

2012-06-29 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)が
子宮がん、卵巣がん、乳がんの摘出手術を受けてから3ヶ月が過ぎた。
また転移したリンパ節がんが爆発してから2週間たった。
毎日の通院の甲斐あって、散歩の距離も少しのびてきた。
元気なころは、いつも散歩していた道を久しぶりに歩いた。

↓ このにおいが懐かしい

↓ アフリカハマユウが咲き始めた空き地、懐かしい!

↓ 疲れた~
思い切り懐かしい空気を吸っていこう

↓ 200m位の距離を20分位かけて散歩終了
庭で待つワンコと

↓ 家族が大事に育てているコーヒーの木と

 


ハンゲショウ(半化粧)の花

2012-06-28 | 植物

IBさんが畑で栽培していたハンゲショウ(半化粧・半夏生)に蕾が多数。一部開花し始める。ハンゲショウは蕾が出来始めると葉 が白くなってくる。10cmほどの花穂は、蕾のころは下を向いているが、開花するときは直立する。
ドクダミ科ハンゲショウ属
別名「片白草」
撮影2012年6月23日
画像クリックで原寸

 
 


  蕾が出来始めると葉も白くなる。


  蕾が開花すると花穂は立ち上がる(一部開花始めている)


  開花し始めた蕾。ハンゲショウの花は雌しべと雄しべだけの裸花


ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)の花

2012-06-27 | 植物

我が家の近くで、ここ数年の間に、ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)があちこちで見られるようになった。強健でグランドカバーに向いているので、植える方が多くなったのかもしれない。ヒメイワダレソウは、結実せず種子をつけないので、繁殖は茎の節から分岐して根を出す。花は集合花で直径1cm程度。小花の花冠は長さ約5mm弱の筒型、花冠は唇形。
クマツズラ科イワダレソウ属
撮影2012年6月18日
画像クリックで原寸

 


  花は茎の葉腋から花茎が直立してくる


  咲き始めのヒメイワダレソウ。周りの小花から順番に咲く


  ヒメイワダレソウの蕾。


  ヒメイワダレソウはグランドカバーになる

 

 

 レコメント欄とじています。


ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)再びエリザベスハットをつける

2012-06-26 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)は、
皮膚の表皮が全部はげて、皮下組織がむき出しになっているので
それをしっかり保護しさらに組織再生を促す薬も塗ってある。
その上からパッドをあて包帯で固定してある。
時間がたつと、どうしてもリンパ液が染み出てくる。
ワンコの鼻は鋭いので、直ぐ気付き、真剣に舐めはじめる。
仕方なく、再度エリザベスハット着用となった。
すっかり馴れたもので、大人しく寝る。

↓ 脚は何本見える?


ドクダミの花

2012-06-24 | 植物

空き地のあちらこちらにドクダミが群生していたが、そろそろ花は終盤を迎えたようだ。ドクダミの4枚の花びらに見えるものは総苞。中心に多くの花が集まって花穂を形成。1本の雌しべ(白く見える)のまわりに3本の雄しべ(黄色くみえる)がつく裸花。
ドクダミ科ドクダミ属
撮影2012年6月19日
画像クリックで原寸

 
 
 



ドクダミは、毒草ではなく、解毒や痛み止めの薬という意味の「毒痛み」か「毒留め」からきているそうだ。また、開花期の地上部を感想させたものは、特有の臭気はほとんど無く、十薬(ジュウヤク、重薬)という生薬名。煎液は利尿作用、動脈硬化の予防作用がある。生葉をすり潰したものは湿疹かぶれなどに効く。(ウィキペディアより)

コメント欄閉じています。


ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)に介護用スロープ

2012-06-23 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)が車に乗り易いように
アルパパがスロープを造った。
↓ スロープを使わないとき

↓ ワンタッチで引き出す

↓ 横から見ると

↓ アルちゃん乗る準備

↓ このくらいの傾斜をあがるのは朝飯前よ!

↓ ワンタッチ収納、勿論、前後に動かないようにロック済。

↓ 下りるときは、ワンタッチで引き出す。

↓ ゆっくりと下りる。

体調がよくなったら、安心して車で出かけられる。


トキワツユクサ(常盤露草)の花

2012-06-22 | 植物

民家の入口の木陰で数本のトキワツユクサが開花(常盤露草)。南アメリカ原産の帰化植物で常緑の多年草。花は白色で1~3個つく。黄色い雄しべが6本で白い毛が密生している。雌しべは1本。茎の下部は地をはってよく分岐し上部は斜上し、節から根を出してふえる。
ツユクサ科ムラサキツユクサ属
撮影2012年6月19日
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なお、トキワツユクサ(常盤露草)は、帰化植物として野生化しているので、外来生物法により、要注意外来生物に指定されているそうだ。(ウィキペディアより)


ラブラドルレトリバーのアル(12歳・♀・黄)コロコロ大好き

2012-06-21 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)
リンパ液が少しずつもれているが、左脚に介護用尿漏れ防止パッドをまいて、
ネット包帯を巻く。さらに綿テープで青い包帯にとめる。
こうすると、歩き回ってもパッドが落ちない。
アルは最近、病院へ行くのを非常に怖がるので、
出来るだけ、家で処理できることはやってあげようと思う。
明日は、傷の治療で通院しなくてはならないが。

↓ アルちゃんころころする?
むっくと起き上がり期待をこめて待つ。

↓ すぐにゴロン!

↓ そこ気持ちいい!

↓ もっとやって!

薬局で売っているネット包帯。
大人のひじ用
2枚入りで、洗っても直ぐ乾くし使い勝手がよい。


ナツツバキ(夏椿)の花咲き始める

2012-06-20 | 樹木

近くのマンションに植えてあるナツツバキ(夏椿)が咲き始めた。
花は一日花。椿同様まるごと落ちる。花は直径5cmほどで、花弁には繊細なしわがある。
ツバキ科ナツツバキ属
別名「シャラノキ」
撮影2012年6月19日
画像クリックで原寸

 


  ナツツバキの三者三様そろい踏み。
開花中のナツツバキの花の左に実(雌しべの花柱が少し残る)、後ろにピンボケの蕾。


  今日開花したナツツバキの近くには、次の出番の蕾たちが多数。

 


  ナツツバキの全形



メモ

・名前の由来は、夏に咲く花がツバキに似ていることから。
・落葉低木~高木。
・原産地 本州東北地方以南、四国、九州、沖縄。
・葉はたまご形で長さ4~10cm、裏面には毛がある。
・花は杯形で白色、花びらは5枚で縁には切れ込みがある。
・仲間には小形のヒメシャラ、遅咲き種のヒコサンヒメシャラなどがある。
参考文献 日本文芸社季節の花図鑑、樹木図鑑


ラブラドルレトリバーのアル(12歳・♀・黄)リンパのガン爆発

2012-06-19 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(12歳・♀・黄)
3月28日に大手術を受けてから、2ヶ月後の5月27日(この日はアルの12才の誕生日)に
左前脚付け根のリンパに転移が見つかった。
どんどん腫瘍が大きくなり、左脚を地面につけなくなった。
トイレは、三角巾でサポートして出かけた。
6月17日、ついに怖れていたことが起こった。
ガンの爆発。たまっていたリンパ液が飛び出した。
介護用品のパットがみるみるピンクの液で染まった。
注意!気の弱い方はクリックしないで下さい。
クリックでガンの部位をアップ。

翌日には、袋状になった皮膚の皮がむけてぶら下がった。
アルはそれを舐め取ろうとするので、急いで病院へ。
病院では、余分な皮膚を切り取って、手当してくれた。
傷口を消毒し、軟膏を塗って、パットをあてて、
伸縮包帯で固定してくれた。

細菌感染予防に抗生物質を朝夕服用

早く食べたいよ~

食べ終わったらすぐこの通り。

明日になっても、リンパ液が染み出してくるようなら
治療に通院する。
大丈夫なら3日後の通院で良い。
ほぼたまっていたリンパ液が流れ出たので、
リンパの流れがよくなれば、傷口も早くかわくので楽になる。
ただ、次にどこに転移するのか、非常に心配だ。
時々、呼吸が苦しそうになるのも気がかりの一つだ。


タチアオイ(立葵)の花

2012-06-14 | 植物

大堀川の野草が刈り取られたら、農家の裏庭にタチアオイの花が群生して咲いているのが見えた。日本には古くから薬用として渡来したといわれている。花が綺麗なので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3m。花は一重や八重があり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩。花の直径は品種によるが大きなもので10cm位。本来は宿根性の多年草。
アオイ科ビロードアオイ属
別名「ホリホック・ハナアオイ・コケコッコ花」
撮影2012年6月12日
画像クリックで原寸

 
 


  タチアオイ(立葵)の花

 


↓   タチアオイは雄性先熟
雄しべが熟して花粉を散布


↓   雄しべが熟して花粉散布後、雌しべの柱頭が伸びてくる。


↓   雄しべ花粉散布中


↓   順番に出番を待つ


アルちゃんどうしたの?

2012-06-13 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(12才・♀・黄)が
リビングで休んでいると、

↓ エジプシャンマウのスモちゃんがきて
アルチャンどうしたの?

↓ アルチャン痛いの?

↓ こっち側が痛いの?

暫くスリスリして、痛いとことをマッサージのつもり?


↓ アルは、自分のベッドでホッとする(有難迷惑だった?!)

 


ビヨウヤナギ(未央柳)の花

2012-06-12 | 樹木

数年前に出来た住宅街の垣根の中で、ビョウヤナギ(未央柳)が満開。
中国原産の半常緑性の小低木。
オトギリソウ科オトギリソウ属
撮影2012年6月12日
画像クリックで原寸

 
 
 
 


  ビヨウヤナギ(未央柳)の花。
特に雄しべが長く多数ある。雄しべの基部は5つの束になっている。


↓   雄しべの束、金糸が落ちる様子


↓   先が裂けた雌しべ。
果実は果。