アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

セントポーリアの花

2012-12-31 | 植物

我が家のセントポーリアは2006年に赤系・紫系が各一鉢ずつだったが、
2008年には倍の4鉢に増え、2009年には9鉢、2010年には12鉢になった。
今年の春に、全ての鉢から子どもだけを残して、親株とみられるものは全て処分した。
結局9鉢になったが、うっかり、その時の小さな株の写真を撮らなかった。
花の色も、大体赤と紫系を半々にしたつもりだった。
最近になってどんどん成長し始め、花が咲き始めた。
赤が3鉢、紫系が6鉢で、私の予想は違っていた。
イワタバコ科アフリカスミレ属
2012年12月31日

↓ 2010年10月に植え替えたばかりのセントポーリア
2012年春に、この鉢の親株を全て処分し、子どもだけを残した。


↓ どんどん成長した今年のセントポーリア


我が家には、今開花している花はこのセントポーリアだけだ。
今年は、庭の手入れも全くする気がおきなくて、荒れたままだ。
残っていた鶏糞だけは撒いておいたので、春になったら、
草花を植えようと思っている。

買い物帰りに、新年を迎える準備が出来たおすわさまに寄った。
↓ 入口の狛犬と神馬と第一鳥居
数時間後にはここも初詣の人があふれる。


↓ 第二鳥居


↓ 神橋


↓ 随神門。左右に左大臣、右大臣を配す。


↓ 第三鳥居


↓ 神門から茅の輪と社殿


↓ 茅の輪と社殿


数時間後には社殿へ通じる石畳は初詣の人たちで埋め尽くされる。
来年は良い年でありますように。
今年のブログ納めとします。
ご訪問有難うございました。
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おまけ

↓ 神門と随神門の横に童謡の小径入口と出口がある。
懐かしい童謡が多数紹介されている。
いつ通っても楽しい小径だ。


 


強剪定をしたピラカンサスにも果実が

2012-12-27 | 樹木

庭のピラカンサスが私でも剪定出来るように、春に塀の高さまで切り詰めた。
昨年11月ころのピラカンサスは塀よりかなり上まで出ていた。


↓ 現在の様子。春に上をかなりつめた。脚立なしでも剪定できるようにした。
それでもピラカンサスは、頑張って実をつけてくれた。


↓ 赤い実のなるピラカンサスはトキワサンザシ(常盤山櫨子)




↓ ヒヨドリ(鵯)に食べられた後がはっきりと


↓ ついに現場を見つけました!


↓ 橙色の実がつくのは別名をタチバナモドキ(橘擬)
これも、ヒヨドリ(鵯)の大好物



今、我が家の庭で唯一カラーモードが見られるのは、このピラカンサスだけだが、
多分あと数日で、全部食べられてしまうだろう。
周辺の柿の実が殆ど食べ尽くされたので、上手い不味いとは言っていられないようだ。

ピラカンサスはバラ科トキワサンザシ属


TX流山おおたかの森南口広場に恒例のイルミネーション

2012-12-25 | キママ日記

流山おおたかの森南口広場で恒例のイルミネーション点灯。
今年は、万華鏡を拡大してスクリーンに映していた。
土・日曜日には、大きなイベントもあったらしい。
2012年12月24日

ショッピングセンター入口










↓ 同じ物を二階から見ると


↓ 万華鏡の画像を拡大投影するセット


↓ 手前の黒い箱状のセットから正面のスクリーンに投影


↓ 投影器の正面から


投影された万華鏡画像は動画でどうぞ


角度を変えてショッピングセンター入口

おおたかの森駅近くには、多くの高層マンションが建ったので、若い世帯が多いようだ。
広場でも、若い親に連れられた子ども達が大はしゃぎで、
別世界へ来たようだった。
30年位前は私の住んでいる町会もこのように活気があったのだが・・・
今は、ひっそりとした年金通りになってしまった。


セントポーリアの花に蝶の幼虫が

2012-12-23 | キママ日記

窓際に置いたセントポーリアに水やりをしている時に、
蝶の幼虫が花のシベ(蕊)を食べているのに気づいた。
この幼虫がどこからきたのかわからないが、
しばらく様子を見ることにした。




↓ 三時間ほど経つと、花のシベは綺麗に食べ尽くされ、別の花へ


↓ 横から見ると




セントポーリアのシベを食べて成長し、蛹になるのだろうか?
もし、蛹になるとしたら、どこにぶら下がるのだろうか?
死なずに生きているようなら、蝶になるまで見届けたい。

セントポーリアはイワタバコ科アフリカスミレ属


マユミの果実と紅葉

2012-12-21 | 樹木

まだ樹高の低いマユミの木だが、真っ赤な果実と紅葉が見られた。
実は朔果で、淡紅色に熟すと4つに裂け、仮種皮に包まれた、赤い種子が現われる。
赤い仮種皮が、ニシキギ科の果実の特徴。
また、ニシキギ科の仲間で落葉木は一般的に紅葉が綺麗。
ニシキギ科ニシキギ属
2012年12月19日
国道六号線あけぼの町Kレストラン







 

参考サイト樹木図鑑マユミ ⇒ クリック

メモ
・日本と中国の林に自生する。
・秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれる。
・落葉低木、または小高木。雌雄異株。
・葉は対生で細かいのこぎり歯(鋸歯)があり、葉脈がはっきりしている。
・一年目の枝は緑色をしている。近種のツリバナは新芽が鋭く尖っているが、マユミの芽は丸々としている。老木になると、幹には縦の裂け目が目立つ。
・花は初夏、新しい梢の根本近くにつく。薄い緑で、四弁の小花。
・果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった四裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が四つに割れ、鮮烈な赤い種子が四つ現われる。
・市販のマユミは雌木しか出回っていないが、雌木一本で果実がなる。
・実がかなり遅くまで残るので、秋と冬にはヒヨドリやメジロが食べにくる。
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


シロヤマブキ(白山吹)の実と黄葉

2012-12-20 | 樹木

レストラン駐車場の平垣横に植栽されたシロヤマブキ(白山吹)の黄葉と果実。
バラ科シロヤマブキ属
2012年12月19日

↓ 一つの花に痩果が4個つく果実




↓ 葉は対生するが、写真からわかるだろうか?


↓ 黄葉したシロヤマブキ


シロヤマブキの花もまだ撮っていない。
来年は忘れずに撮りたい。


メモ
・落葉低木。葉が対生し、花が白色で、花弁と顎片が4個あることなどが、ヤマブキ属と異なる。
・がく片とがく片の間に小さな副がく片があるのも特徴。シロヤマブキ1種からなる。
・花は4~5月に新しく出た側枝の先に直径3~4cmの白色の花が1個つく。花弁は広円形。
・果実はそう果。


ゴンズイ(権萃)の実

2012-12-19 | 樹木

ボーイスカウトの野外訓練が行われると言われる林の斜面にゴンズイ(権萃)の木があった。
何回か通った道だが、今まで気づかなかった。遠くから見ると、枝が赤くなっているので、
近づいてみて、初めてゴンズイ(権萃)とわかった。
ミウバウツギ科 ゴンズイ属
別名「ゴゼノキ、ショウベンノキ」
2012年12月19日


ゴンズイ(権萃)の裂開した果実。
大きさ1センチ位の赤い袋状の果実が実り、それがはじけて中にある真っ黒な種がみえる。
果皮の内側の鮮やかな赤色と光沢のある黒い種とのコントラストが美しい。


↓ 黒光りする種は殆どなくなっていた。




↓ 残った葉の紅葉も美しい


↓ ゴンズイ(権萃)の木の全形
高さ3~8mになる落葉小高木


メモ
・分布は本州の関東地方以西、九州、四国。
・生育地は日当たりの良い、やや乾燥した雑木林の林縁。
・落葉小高木、高さ3~8mになる。枝がまばらに出るので、まとまりのない樹形になる。
・名前の由来は、材がもろくて役にたたないので、同じように役に立たない魚のゴンズイの名がつけられた。
・春先に枝を切ると、樹液があふれてくるので、四国や九州では「ショウベンノキ」と呼ぶ地方もある。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」




モミジバフウ(紅葉葉楓)の並木

2012-12-18 | 樹木

T団地に向かうバス通りにもモミジバフウ(紅葉葉楓)の並木がある。
殆ど葉は落ちて、立木状態だが、良く見ると沢山の果実がぶらさがって風にゆれていた。
10日ほど前には、柏の葉公園で綺麗に紅葉したモミジバフウが見られたが、
季節の移り変わりは早い。柏の葉公園のモミジバフウ ⇒ クリック
マンサク科 フウ属
別名「アメリカフウ」
2012年12月16日



↓ モミジバフウの実は果(さくか)がたくさん集まった集合果(しゅうごうか)。
殆ど、穴から翼(よく)の付いた種子がばらまかれたようだ。
一部まだ穴が空いていない部分も見える?










↓ 紅葉というより枯れ葉をつけたモミジバフウ


閲覧有難うございました。
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ハナミズキ(花水木)の赤い実と春を待つ蕾

2012-12-16 | 樹木

選挙の帰りに中学校裏門へのハナミズキ通りで1本だけ真っ赤な実のついたハナミズキがあった。
残りの木には、寒空に耐えて春を待つ灰色のツボミが多数ついていた。
ミズキ科 ヤマボウシ属
別名「アメリカヤマボウシ」

2012年12月16日









↓ ツボミ


↓ ツボミと冬芽




↓ 学校の裏門に続くハナミズキ並木

参考 
ハナミズキの花。撮影:柏の葉公園、2011年4月16日 ⇒クリック




↓ ハナミズキの花後。撮影:東北道蓮田SA、2012/05/24 ⇒ クリック





メモ
●大正時代のはじめに、東京市長がアメリカへサクラの苗木を贈った際に、
その返礼に日本に贈られてきた「日米親善の木」として有名。
●庭木、公園樹、街路樹として植栽される。
●花はヤマボウシそっくりだが、ヤマボウシは総苞片の先がとがり、果実が集合果になる。
●花は葉が展開する前か同時に開花する。
●花弁のように見えるのは、総苞片で、長さ4~6cmの広倒卵形、先端がへこむ。
●総苞片の中心に黄緑色の小さな花が15~20個集まった球形の頭状花序をつける。
●花弁は4個、長さ6mmほどの長楕円形で、そりかえる。
●雄しべは4個、花弁より短い。
●萼筒は淡緑色で浅く4裂し、萼片は三角形。
参考文献 山と渓谷社「樹に咲く花」


市川鑑賞植物園サボテン温室で見たキンシャチ(金鯱)

2012-12-15 | 植物

サボテンの王様キンシャチ(金鯱)が綺麗に並んで成長していた。
キンシャチ(金鯱)の花は直径40cm以上になると咲くとのこと、
まだ数年かかるのかもしれない。

サボテン科 エキノカクタス属
撮影2012年12月5日



三つ子のキンシャチ(金鯱)?


並んだキンシャチ(金鯱)
数年でくっつきそうだが、植え替えるのだろうか?




今年2月撮影の伊豆サボテン公園のキンシャチ(金鯱)⇒ クリック

番外編

↓ 滝のしらいと


→ 笹の雪


↓ 月兎耳


↓ 玉扇


↓ 温室入り口から見えたレッサーパンダ


↓ アートになったレッサーパンダ



市川市動植物園 ⇒ クリック


ユリノキ(百合の木)のさく果(翼果の集合果)

2012-12-13 | 樹木

すっかり葉を落とし、裸になったユリノキの大木の枝に多数の翼果が実っていた。
ユリノキの翼果は上向きに多数集まって6cm位の松かさ状の集合果で
翼果一つの大きさは約3cm位。
一番外側の翼果だけ落ちないで残りコップ状になっている。
モクレン科 ユリノキ属
別名「ハンテンボク・チューリップツリー」

2012年12月7日











↓ ユリノキ並木


↓ ユリノキの樹皮、灰褐色で不規則に裂ける。

昨年5月下旬に柏の葉公園で撮ったユリノキの花 ⇒ クリック

参考サイト ユリノキ ⇒ クリック


柏の葉公園で見る今年最後の紅葉?

2012-12-12 | キママ日記

柏の葉公園体育館前に植栽されている大きなモミジが見事に紅葉していた。






↓ 体育館横の遊歩道に植えられたサクラの巨木も綺麗な褐色に紅葉




↓ 日本庭園横の遊歩道に作業車、上方にはモミジの黄葉


↓ 日本庭園は、すっかり初冬の風情、カモたちの天国だ。




そんな中で、ユキヤナギは、去りゆく秋を惜しむように紅葉していた。


↓ このホトトギスは葉の痛みもわりあいと少なく黄葉し始めた。


↓ 太鼓橋の側で冬を歓迎するようにツワブキが開花


撮影2012年12月7日


ラクウショウ(落羽松)の黄葉_柏の葉公園

2012-12-11 | 樹木

柏の葉公園「冒険の砦」の沼側には、ラクウショウ(落羽松)の大木がある。
小さな気根を出しているものもある。
スギ科ヌマスギ属
別名「ヌマスギ」
2012年12月7日

↓ さくら橋から見る




↓ 除染工事中


↓ 仕方なく、植え込みの隙間から。ラクウショウ(落羽松)の落ち葉が絨毯状に。





水戸植物園で見たラクウショウ(落羽松)の気根(呼吸根)⇒ クリック


メモ
・北米東南部、メキシコ原産。
・水湿地、沼地、川辺などに生育。
・落葉高木。
・葉は側枝に羽状に互生。長さ1~2cmの扁平な線形で柔らかい。
・花は雌雄同株。
・名前の由来は、葉が水平に並んで付く枝を鳥の羽根に見立て、
枝ごと葉が落ちることから落羽松。
・別名のヌマスギは沼のほとりにはえることから。
山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」より


メタセコイアの黄葉_柏の葉公園

2012-12-11 | 樹木

柏の葉公園日本庭園と池の間にたつ三本のメタセコイアと、
テニスコート側遊歩道沿いのメタセコイア並木が見事に褐色に染まった。
スギ科メタセコイア属 (1属1種)
和名「アケボノスギ、イチイヒノキ」
2012年12月7日

↓ 日本庭園の前に立つ3本のメタセコイア
右端に見える黄葉はラクウショウ(落羽松)。


↓ レストハウスに向かう遊歩道から池越しにみたメタセコイア
真ん中に小さく見える三本。


↓ テニスコート脇の遊歩道に植栽されたメタセコイア


↓ メタセコイアの葉
モミに似て線のように細長く、3cm程度、幅は1~2mm程度、羽状に対生。
一枚の葉に見えるが、実は、細い1本が葉なので、落葉するときは枝毎にする。


 

11月に見たつくば実験植物園のメタセコイア ⇒ クリック

参考サイト Wikipedia_メタセコイア ⇒ クリック