相変わらず、一週間に5日のペースで出撃
一月は、19日間出撃で疲れ気味。
小学生、高校生、一般の方など受講生は色々。
今週は、高校生。
それも、余り教えた経験のない女子高生。
女子高生には気を使います。
女子高生は転んでも安易に起こせません。
一歩間違えばセクハラになるので、ボデータッチは禁物。
精々、腕を掴んで立ち上げるのを手伝う程度。
男子に比べて足腰が弱いので、プルークで滑れる様になるのに、時間が掛かる。
昨日は、風の強い中女子高生17名の生徒。
大人数なので、まとめるのも人数確認も大変だったが、皆さん協力的で素直。
個性がないと言えば言えるが、教える方は楽でした。
中学時代に滑ってた子も多く楽しんで貰えた。
今日は、南の方から来た修学旅行の高校生。
受け持った10名の女の子は全員初スキー。
まずは平らなところを片足だけスキーを履いて歩く練習。
次に、片足で坂を登る練習。
両足にスキーは履くと突然坂を登れない。
後ろに、前にその場に止まれない。
坂に平行に登る事やスキーのエッジを使う事を教える。
次にプルークで少しだけの傾斜地を滑る練習。
左右のスキーを均一に開けません
二等辺三角形にならす、直角三角形モドキになる。
これで、午前終わり。
午後から、無理やり全員リフトに乗せる。
リフトの降車でひと悶着。
降りる時に、転んで団子になりリフトの係員が汗だく。
その10人、途中までスキーを脱いで坂を歩かせ、比較的角度の少ない場所から
滑らすが、転びながらも何とかリフトまで全員たどり着く。
2回目のリフトからは、転ぶ回数が激減。
10人中6人が一度も転ばないでリフトまで着く様になる。
で、午後のスキー体験終わり。
皆さん、結構生まれて初めのスキー体験を喜んでくれた様子。
要は、いかに恐怖心を持たないで滑る事を体験させるかを、一番に考えて指導。
こちらは、疲れたが、楽しんでくれたのでこちらも満足。