2011年9月10日
泥鰌内閣が早速ゴタゴタが生じた。
新閣僚が失言、妄言、放言、痴言連発。
厚生労働大臣オバサンは国民の健康のために煙草価格上げる。
経済産業大臣オジサンは東怪テレビテロップと同様のおふざけ発言
自民党政権時代もそうだったが新大臣になると
張り切って意気込んで偉くなった錯覚で元々の性根を
言葉にしてしまうんだね。
浅草橋 居酒屋女番長のシャツ
オバサンが煙草値上げは国民の健康のため？
よけいなお世話だ。
誰だって健康に良くないことわかっているが
止められない人だっている。
私は現在吸わないが、緊張した仕事を終えた時
何か考える時の一服が快感だった。
柳橋の欄干には吸殻入れが置いてあり
川面を眺めながら煙草を吸っている。
皆ポイ捨てもせずマナーを保っている。
思いつきで無知な権力を行使するオバサンは
ＰＴＡ？のでしゃばりオバサンと同等。
煙草の葉を生産している農家はどうする。
私の祖父は煙草の葉畑を作っていた。
葉を紙巻する工場、パッケージ工場、煙草を運ぶ車 運転手
煙草屋の看板オバサンの生活どうしてくれる？
経済産業大臣の軽い発言
被災民の感情を共有出来ない、ぎりぎりの苦境も
身内の不幸も味わったことがないから
悲惨な現実実感が想像できないのだ。
このブログを書いているとニュース速報で
経済産業大臣辞任のテロップが流れた。
当然だ。 今後被災者 被災地と言い訳できないで向き合うこと不可能だ。
無知大臣の下で動かなければならない役人は辛い。
経済産業大臣の愚言より、厚労オバサンの煙草値上げ言動は
ファシズム、ファシストの思想が感じられ無気味だ。
私もサラリーマン時代、本社からやってくる上司が
殆どこの手合い連中だった。
サラリーマンで最もやりきれないのはそのような上司の下にいることだ。
唯ひたすら我慢するか、喧嘩して飛ばされるか、退社するかだ。
自営になると仕事上だけで済むのでストレスは少ない。
個人的な付き合いの中にも、独りよがりで、相手を察することができないのが
いるが、言動を無視するか、付き合いを絶つしかない。
断言するがそのような輩は今後も考えを改まることはない。
ご本人は「俺は優秀で周囲が馬鹿だ」と勘違いしている。
馬鹿にしてはいけないが馬鹿かも知れない。
30年前の9月
なにもかも全てが失った夏の終わり、めげてはいられなかった。妻子らを養う為、
金を幾ばくか稼がねばならなかった。
以前、苦境にあった方をバックアップした。
その社長のところでバイトすることになった。
約３ヶ月厄介になり独立を決心する。まもなく、35歳になろうとしていた。
会社を辞めて友人の会社で月額15万円（社会保険無し）では
住宅ローンもあり、家族4人では暮らしていけなかった。
翌年3月横浜の実家に戻った。
親父、お袋、独身の弟がいた。
息子は幼稚園に入った。娘は2歳。
その時独立を決意。妻に約束させられた事があった。
「2年やって駄目だったら勤め人に戻って」だった。
「捨てる神あれば拾う神あり」
学生時代山岳部の先輩が苦境の私をバックアップしてくれたのだ。
又勤めていた会社のグループ会社（広告）の部長も協力も得られた。
友人の会社に机、椅子、黒電話を置かしてもらって八丁堀で始めた。
電車賃も無く都内は歩いて回った。
客に食事を誘われると「既に食べました」と言い訳して
昼飯の金は無かったのでお袋が作った乾燥芋を公園で食べた。
東京タワーのある芝公園の池のベンチに座り
乾燥芋を食べ、池の鯉にもあげた。
その時自分の惨めと不甲斐なさに涙がでた。
仕入れも信用が無かったので現金仕入れして
車もないので電車で運んだ。
その後遺症で今でも腱鞘炎は長時間手荷物を持つと
翌日 しびれで動けなくなる。
昭和46年2月 八幡平雪洞 吹雪で4日間閉じ込められた。
続く
