馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

高松山のんびりハイキング 怪我した女性に遭遇(Ⅰ)

2021-09-07 21:38:12 | 日記

9月8日(火)妻の骨折により、買い物に同行することはなくなった。
銀行ATMに寄り、海岸に向かう。
護岸の空は雲が海面に徐々に落ちてくる。
海原は射光が雲に邪魔されてグレーだ。

高瀬海岸
市場で缶ビール、日本酒、を買い
リュックに積み込んだ。適度の重みは
筋力維持に良い。


そろそろ、独りぼっち丹沢登山で彼岸花を見に行きたい。
彼岸花を見たくて、丹沢高松山へ。

6年前のブログ



パラリンピックと障害児。

続きです。
パラリンピックの選手が様々な境遇で
生まれ出ずる障害やまさかの事故での障害
その苦悩を背負いながら逞しく生きる。
妻の骨折もマンション内敷地での
まさかの事故。
思いがけない禍と言う悪魔が片隅で何も知らない人々を
待ち伏せしている。


下記ブログは7年前、丹沢高松山登山下山途中に遭遇した
怪我した女性の顛末記。


再掲

高松山のんびりハイキング 怪我した女性に遭遇(Ⅰ)

2014-05-05 20:48:25

5月4日(日)みどりの日。

午前7時15分 自宅を出る。

10時 小田急新松田駅到着。

 

早速、駅前でコロッケうどんを立ち食い。

コンビニでポカリスエット購入。

駅前からタクシー乗車するが246号線が渋滞のため

裏道を通り高松山入り口に10時半着。

なだらかな舗装林道を歩む。

山ゆりが沢沿いに点在する道になり

10時56分、山ゆりの滝が見えた辺りで

 

背中が汗ばみだした。

暑くも寒くもなく、沢水を含んだ

一陣の微風は心地良い。

11時32分 高松山頂上までの距離。

1時間20分の標識まで来た。

傾斜がきつくなった。

11時59分 舗装林道は終わり

急峻な山道になった。

12時38分 男坂の標識。

頂上まで後わずか!

鎖がある道をあえぎあえぎ登ると

12時45分 高松山頂上に着いた。

富士山が濃い緑、薄い緑の山並みを従えて

春霞のホワイトブルーデコレーションだ。

頂上の草原には集団の登山客が、思い思いの草地に寝転び

富士を眺めている。

どうやら、トレランの方々のようだ。

2012年5月6日の高松山登山は快晴で富士の優美は際立っていた。

 

 

13時 トレラングループは私が登った道を駆け下って行った。

 

私は17歳から山登りを始めたが

若い頃は、確かに走って登ったこともあったが

競技スポーツの認識もなかった。

危ないなあ~と感じている。

私も山北方面に下ることとした。

後でトレラングループの人と関係する

アクシデントに遭遇するとは思いもせず

枯れ枝を杖代わりにして、滑らないように

ゆっくり急斜面をくだった。

石と木の根がむき出しの悪道が終わり

歩道林道をのんびり下った。

S字カーブを下るごとに

光射す里の風景は変わり、大きく見えだした。

 

S字を曲がった斜面の先に、枯れ枝を二本両手に持ち

足を引き摺りながら、ヨタヨタ登ってくる

サングラスの若い女性が現れる。

少し怯えているような姿だ。

 

私は瞬間、女性がサングラスで表情分からないが

只ならぬ異変を感じた。

 

女性は立ち止まった。

私は歩いて近づいた。

女性は待っていた。

女性の前に立った。

 

女性が話すのを待った。

サングラスを外した。

続く。

 

 

 

 


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