馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

会津若松 雪に埋もれた古民家で酒籠り。

2017-02-16 19:14:07 | 日記

2月13日(月)

古民家到着からの続き

 

雪の古民家

朝8時半 目覚めると早速 朝酒。

石油ストーブの燃料なくなった。

 

先輩オジサン 二人が雪道をよろよろ歩きポリタンクを運ぶ。

会津古民家5

固まっていない雪に足踏み入れてひっくり返る。

会津奥只見3

昼 車で温泉に向かう。

会津 古民家6

周辺には、温泉が点在。

只見川沿いの露天風呂に浸かる。

 

裸で寒中の渡り廊下を急ぎ足。

雪見温泉は、心身癒される。

只見川を渡る列車の雪景色は、台湾人には人気がある。

 

入浴中 一人がのぼせて ひっくり返る。

 

休憩室で寝かせる。

温泉を出て、町場まで食糧買い出し。

午後3時から、又飲み始める。

互いの人生を振り返る。

山岳部の先輩は、農業関係の出版社に勤め

日本の農村を回った。

退職して、山小屋でバイト。

自動車の車体メーカーで組立の仕事をする。

その後、ゴム会社に勤めた。

ゴム会社のサラリーマン時代に職場結婚

私が結婚式の司会をした。

そして、独立してゴム加工の会社を設立した。

私も、ノンスリップマットを製作して頂き

展示会で販売、大いに儲けた。

自宅のある埼玉と福島を行き来して

現在も現役で仕事。

もう一人の恩人は、自動車関連団体に勤めた。

順調なサラリーマン生活だったが、退職数年前

不祥事に巻き込まれ、部長級から

係長に降格した。

新宿駅ホームで突き飛ばされ転落。

瀕死状況から生還した。

人望もあり、忍耐強い気質なので定年退職。

ナショナルフラッグの航空会社勤務の方は

定年間際、倒産危機に遭遇して

年金が減額されたが、世間相場から格段の年金支給。

ご当人も、給与、福利厚生 全てに恵まれていましたと述懐。

ご当人は、温厚で出世しなかったそうで

昔の教育ママにしごかれ

K大附属中から大学。

コネで就職。

又 娘二人は東大を出た。

恵まれた人生。

そんな方もいるのですね。

会話の中で驚いたのは、私の中学時代3年間

一緒のクラスで住まいも横隣に道路向かい女性と

羽田勤務時代一緒だった。

その女の子は、中学で一番綺麗と言われ

お勉強も出来た。

私が弁当を学校に忘れると持ってきてくれた。

地元の国立大学を出てナショナルフラッグの航空会社に就職。

グランドホステス業務に就いた。

社内でも、華やかで注目されたそうだ。

私は、小生意気な少女だったので苦手だった。

早くに両親亡くして、社内結婚して

今でもそこに住んでいる。

私も波乱万丈人生を継続中。

 

この日も終日飲み続ける。

 

近辺の散策もせず、夜半 雪明りの寝床に入る。

 

 

 

 

 

 

 


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