馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

青春の焦燥15  遅れて来た青年 。横浜市長選

2021-08-23 06:10:43 | 日記

横浜市長選
意外な結果に驚きのようです。
少年時代 横浜の辺境地で育った
私に、多分こうなるだろうと思った。
私の表現力では説明が出来ないが
当時から革新的市民運動が盛り上がり
文明開化の横浜であった。
進取の住民が東京から移り住んだ
中学生時代
横浜市長に当選した小児麻痺の飛鳥田一雄が
脚を引き摺りながら歩く姿を見てビックリ!
国会での攻撃演説も、子供なので理解出来なかった。
しかし迫力は凄かった。


飛鳥田一雄横浜市長









チャペル前であったアライグマ似の在学生は
体育会山岳部4年生。
入部勧誘をしていた。


入部するつもりはなかった。


各部の勧誘受付テントがあり、山岳部の受付には
小柄な新入生が入部するのを見ていた。

私は返事をせずにいた。
その新入生と一緒にキャンパスを出て
喫茶店に入った。
川崎に住まいがあり地元の公立高校出身で
山岳部にいたと言う。


山岳部の実態を説明してくれた。


彼曰く、「ミッション系の大学で女子大生が多数いる大学など

山岳部など軟弱で大したことない」


馬鹿にしていた。


では入部するかと安易に決めた。


これが真逆の判断であることに気付くのである。


チャペルでの入学式で
パイプオルガンを奏でる響きはステンドグラスに共鳴。
鈍重な僕でも荘厳なパイプオルガンの通低音が脳内を巡る。

【BGM・癒やし】パイプオルガンで弾く、癒やしの賛美歌(30分)Healing Hymns on the Organ.
続く。



「賛美歌312番」いつくしみ深き 森山良子