馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

妻の骨折Ⅱ

2021-07-15 06:44:34 | 日記
木下街道(きおろし)を行くシリーズは終えましたが
下記ブログで妻の骨折に少し触れました。


今日はあいつの命日 ,木下街道(きおろし)を行く(16)エピローグⅦみんな逝ってしまった。

その続きです。
骨折原因の詳細が明らかになるのです。
松葉杖での歩行をプライドの高い妻は嫌がる。
買物に同行しなければならない。
説得する。




周囲は骨折してるとは気づかないので
接触して危険なので松葉杖を携行すれば回避できる。
帰途マンション内 フロント受付女性が驚く。
顔見知りの夫人も「どうしたの」?
通路の敷石に敷いてあるリフォーム工事用での
シートが劣化して、ところどころに切れが生じて
敷石とシートに隙間があって、足がその空間に挟まり転倒。

骨折原因通路1
その切れたシートの前で立ち話していると
リフォーム工事の台車が通る。
運ぶ若者に訊ねた。
「私今日から来たのでわかりません」
そこへ、管理室の管理員が通りかかり
大事になる。
管理員曰く、
三か月に及ぶリフォーム工事に驚いている。
高層階の一室を大手不動産会社が買い取り
全面スルーにしての工事らしいと言う。
私のような貧乏人は低層階。
高層階は角部屋は、富士山 丹沢山塊、筑波山遠望
東京湾は浴室サウナ 浴槽から見え TV付き
富裕階級階である。
高額で売り出すそうだ。
その会話後、管理室から住まいディスプレイに緊急連絡画面が表示される。
管理員が伝える。
14日明日午後1時にリフォーム工事会社の
担当者が東京から来ますので骨折原因を説明してください。
早速 シートの劣化剥がれを写真に撮ろうとしたら
既に撤収されていた。
素早い動き 隠蔽か?
管理室も、リフォーム工事での安全管理を怠ったと認識。
当マンションは、安全安心の居住が謳い文句。
24時間警備
子供達は、キッズルームと中庭で遊び
部外者の立ち入りは受付を通さない限り入れない。
管理室警備員にも、危険を放置した認識が欠けていた。
午後1時 フロント前
ホワイエで担当者と会う。
担当者はリフォーム部次長の名刺を差し出す。
妻のギブスに松葉杖姿に一瞬狼狽する。
単なる怪我であると思っていたようだ。

骨折原因通路2
私は訊ねる。
「○○さん このリフォーム工事現場には
来たことありますか」?
「いいえ有りません」
「リフォーム工事での事故保険は掛けていますか」
無言。
工事下請け業者に任せているだけのようだ。
再度、名刺を見るとホームページの記載がない。
この会社のレベルを推し量る水準が判る。
担当者は妻の足をスマホで撮影
病院での治療費明細も撮る。
殆ど、無回答。
質問していくと会話矛盾が生じる。
当初 来たことはないと言っていたが。
「二度来て、リフォーム工事の確認をした」。
「管理室は3カ月、工事で通路にシートを敷いていたと言うが
違います、実際の工事は17日間です」。
工事日数と工事申請届は3カ月であり
乖離を認識していない。
ショートの敷設は前もってしていたことに気付いていない。
「社に戻り、あらためてご連絡申し上げます」。
立ち上がると手提げ紙袋を差し出す。




これには ビックリ!
小川軒のオーナーは先輩である。
それも、先のブログで滑落死した同期の体育会執行部での委員長であった。


又次の委員長は、現在も戦い続ける悪徳悪質芝信用金庫横領事件
で危機を救ってくれた同期で警視庁警視である。
食道癌で亡くなった合気道部主将と警視で
御茶ノ水のレストランで滑落死した同期を忍んだ。
因縁を感じざる得ない。
7月15日は 妻に同行して診察結果を拝聴する。
続く。
赤と黒のブルース/失意的戀夢-SaxRuby(Bb key)