馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

遊歩道の花木 この花の名前は何ですか?

2021-06-16 07:06:40 | 日記
日曜日はショッピングセンター前道路は
午前10時オープン前だがが車列が既に渋滞。

コロナ禍での遠出自粛の影響。
6月15日(火)AM9時半
茜浜に向かって遊歩道を速足で向かう。
時折 通る人はジョギングで 私を追い抜いて行く。
老婦人が二人、白い花木を前に写真を撮っている。

何やら花を見ながら会話している。
遊歩道は、ウオーキングコースなので
熟知しているが、気付かなかった。
私は立ち止まり 尋ねた。
「この花の名前は何ですか」?
日傘をどけて
「キョウチクトウとだと思うのだけれど
白はあったかどうか思案しています」
早速 スマホでキョウチクトウを検索。
しろ花弁画像があった。
御夫人方は
「そうそう これね」
お二人は幕張海浜霊園に墓参にきたのだ。
推測だが、夫への墓参か?

私はつくづく、花々を愛でる慈しむ心が欠如している。
感受性がないのだ。
皆様のブログを覗くと。道々の花木の写真
自宅庭での丹精込めた植栽写真を見ます。
繊細な美意識、食べることも得することもできない花を懸命に育て
風雪雨風が花々を傷つけないか心配する心。
亡き親父もそうであった。


父の遺作 (2)花々の庭
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/bbadec9f553d68a95191b4cb2093bdc0

少年期からずっと登山を続けているが
緑なす山々の木陰に可憐な花を見る
高山植物の花を見る。
頂きを踏破することで頭はいっぱいで
愛でる、花名を憶えることもしない。
特に女性が花々を見詰め、慈しむ
穏やかな表情は年齢を重ねたサインが
表れるが尚かつ目元は美しい。
まあ~
私は貧乏人なので



中国文学に「順口溜」という風刺文学があると読んだ。


その中に


田んぼで稲を植える奴は貧乏人だが、庭で花育てる奴は金持ちである。



土を耕す奴は一生貧乏人だが、土地を売買する奴は子孫まで金持ちである。







とまり木/落日時分-SaxRuby