爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

過保護だつた爺

2020年02月25日 | 日記
子供の頃から寒がり屋で、魚の食べ方が下手だと言われてきた爺、80代半ばを過ぎた今も変わらない。周りからは初孫で長男だったから過保護に育てられたのだろうと言わている。

暖房設備がなかった時代だったとは言え、寒い季節は風邪を引かないようにと衣類を沢山重ね着していたようだし、魚は、むしってもらっていたようだ。親しかった従兄からよく聞いていた。

更に固い食べ物は噛み砕いて与えられていたとか、歯も弱く、胃腸も弱い体質になったのかも。小学生の頃は3月生まれとは言え、小さくて痩せなので定期的に行われた身体検査が嫌だった。

高校生の頃には背も伸びて細身ながら人並みの健康体になった。今は結婚後の生活習慣と年金生活後の解放感から標準体重に。暖冬の今年も厚着しているし、魚は食べ易い尻尾を食べている。

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