爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

高齢者講習

2017年02月25日 | 日記

2月23日は免許更新のための高齢者講習、認知症機能検査、適性検査、視力検査、技能診断で約3時間、75歳以上の受講者8人の内80歳の女性二人には少々驚き、翌24日には免許センターで更新手続き。

最近、高齢者による交通事故が多発している中で、普段から自信を持って運転を楽しんでいる爺、各検査項目の総合コメントでは、特に重大な指摘もなく、ほっとしているところ。

75歳以上の集まりとなれば、遠慮のない、口達者な面々も多いなか、親父のような受講者相手に指導員も気苦労が多いだろう、指導員からの閉会の挨拶は、3年後に無事故で会いましょうと。

次回の更新時は87歳になる爺、そろそろ家族から免許停止勧告を受けそうな年頃でもあり、今回が最後の更新になるかも、割引のパス、タクシー利用者になる日まで、愛車で余生を楽しもう。


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お茶飲み仲間

2017年02月20日 | 日記

普通車から軽自動車に変えて行動範囲が縮小され、仲間たちも高齢で旅立たれた方もあって、お茶飲み出来る家も減ってきたが、訪れるたび昔の話の繰り返しでも、互いの元気を喜び合う。

近所の年寄り達が自分で作った食べ物を持ち寄り、お茶飲みしている情景は見られなくなったが、お年寄りが営む小さな店で、お茶飲みしている馴染み客の仲間に入って馳走になることもある。

今の時期の家内は遠くに住むお茶飲み仲間と電話会談しているが、原稿なしでも良く喋る、手土産にする手編みの各種ベスト類を喜んでもらえるのが生きがいに、お茶飲みする日を待っている。

月3回集うパソコン仲間、一回は茶話会を兼ねたお茶飲み仲間に変わる、交代で世話役が段取り、会員15人が輪になって、人生経験豊かな人の集まりだけに、話題が豊か過ぎて予定の1時間は直ぐ経ってしまう。


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お役所仕事

2017年02月15日 | 日記

お役所仕事とは、国語辞典によると、形式主義、不親切で非能率的な仕事ぶりを非難して言う語とある、爺も地方自治体で色々な職種に携わりながら40年、時には住民からの厳しい言葉に耐えてきた。

悪代官とか小役人とか罵られたこともあったが、大岡越前のような裁量権があったら、住民からの要望にもっと応えられる事案もあるのに、今では処理方針の細かい通達文に従うしかない。

今にして思えば、「可愛そうなことをしたな」とか「何んとかしてやりたかったな」とか「こうすればできたのにな」とか、反省したりお詫びしたいことも幾つか思い出す。

職員研修所で行政法令の講師から、法に基づき法に従って為すのが行政だが、執行に当たっては,法は前面に掲げることなく、背中に背負って対応するように心掛けよと、まだ爺の脳から削除されていない。

 


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Y子姉さんへの思い

2017年02月10日 | 日記

何回か紹介した旧K町で一人暮らしだったY子姉さんとは、萩の花とベルギー産の朝顔が縁で結ばれ、食事や温泉旅行などを通して僅か3年のお付き合いだつたが、今も家内とのお茶飲み話から消えることが無い。

生前からお人柄を慕っていたY子姉さん、83歳で旅立たれて早10年目、爺も家内も同じ83歳になったが、まだお迎えは来ない、何時になるやら約束できないが再会できる日は遠くはない。

昨年秋、久しぶりにY子さんの長女N子さんと友人のM子さんからの案内で旧Y子さん宅で、家内ともども4人で昼食を共にしたところ、N子さんは容姿もお人柄もお母さんに良く似てきた、米寿のM子さんも益々元気。

お仏壇に供えられたY子姉さんが生前一番好きだったと言う洋服を召された大きな写真は、「いらっしゃい」と迎えてくれてるようで、「こんにちは遊びに来たよ」と声を出して挨拶する。


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爺の健康管理

2017年02月05日 | 日記

年を重ねるにつれて足・腰・ひざ痛に悩まされ、今や整形外科も満員札止めの病院もあるほどだ、爺も畳の上で長時間のお座りは無理になったが、整体や整形外科とご無沙汰して久しい。

色々とあるマニュアルに沿った運動はしていないが、寝床の上げ下ろし、床の雑巾がけ、風呂掃除、階段の上り下り、ワンちゃんとの散歩など日常の生活動作だけで程よい運動になっているのかも。

食生活習慣の不摂生が最も健康に良くないことはみんな百も承知、忙しいのと面倒くさくて怠っているだけ、不摂生を続けたことで、介護・医療施設へ入所が早まり、お迎えも早くなった先輩もいる。

身近なところに便利なファーストフードの存在は、食生活から恩恵を受けているより弊害を受けているとも言われてる、手抜きしない家内が作る昔ながらの食事が介護なしで83歳の夫婦生活があると信じている。


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