爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

どうも・どうも

2011年12月25日 | ブログ

 

日常生活で気軽に使っている「どうも」という言葉ほど色々な機会に色々な意味合いで交わす日本語も珍しい。

 

以前、ある講演会で中国人講師曰く、来日して不思議に思ったことが二つあったと言う、一つは「どうも」という日本語を覚えれば、出合った時も、別れる時も、礼を言う時も、詫びる時も、広く通用する便利な言葉だと。<o:p></o:p>

 

もう一つは、電車通勤のサラリーマン達が、駅の構内に入ると、速足になったり、走りだしたりする様子が不思議だったと言う、言われて見れば、日本人は特に気にすることもなく見過ごしているが、都会では良く見かける風景。<o:p></o:p>

 

知人でY氏が学生時代、電車内で高齢の外人に席を譲るため、片言で「プリーズ シットダウン」と声掛けしたところ「どうも ありがとう」とお礼を言って着席したとか、「サンキューベリーマッチ」と答えてくれたら、もっと嬉しかったのにと。<o:p></o:p>

 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加齢性白内障

2011年12月19日 | ブログ
 

爺の嫁さん、加齢性白内障手術のため、右目で3日間、一週間後に左目で3日間、延べ6日間の入院、順調に終わり、周囲が明るく、きれいに見える喜びの半面、鏡で見る顔のシミやしわの多さに、笑いながらも驚いたり、がっかりしたり、でも嬉しそうな様子。<o:p></o:p>

 

一昨年に同じ手術をした爺の病名は老人性白内障、女性に対する気配りかと思ったら、不適切用語として排除され、呼び名が変わったのだと言う、老化による皮膚のシミやしわと同じく水晶体の濁りによる視力低下だが、手術するまでに3カ月以上

は待機する盛況ぶり。<o:p></o:p>

 

日帰りも可能な15分程で終わる手術でも、オリエンテーション、手術の承諾、入院申込、家族の同意や身元引受人の署名捺印など所定の手続きを経る病院の管理体制は安心感を与えてくれる。<o:p></o:p>

 

同じ病名で同年代4人の女性が一緒、術後はお互い喋ることに支障がないので、よもやま話も出来たよう、入退院時には入院生活用品の入った荷物を片手に付き添いの爺たち同士の会話も。<o:p></o:p>

 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気予報

2011年12月13日 | ブログ
<script language="javascript" src="/.shared-blogzine/decokiji/deco0911_illumination/deco.js"></script>


 

気象庁から発表される基本的な天気予報とは別に、今は民間の主として女性気象予報士達が、傘の用意や洗濯情報、衣類の調整まで表情も豊かに伝えてくれる。<o:p></o:p>

 

暑い日には、冬の寒さが恋しいとか、寒い日には、夏の暑さが懐かしいとか、雪や雨の日が続くのは御免だとか、近頃は勝手なことを愚痴るようになったが、やっぱり、五月晴れ、秋晴れの季節が一番。<o:p></o:p>

 

晴れ男() 雨男()と言われるご仁も世の中には多い、単なる偶然だとは思うが、確率が高いのも不思議である、特に楽しい行事では、雨男()は恨まれたり嫌われたりするが、晴れ男()には感謝の気持ちさえ湧いてくる。<o:p></o:p>

 

昭和46年、運転中に追突された爺、むちうち症で何年か後遺症に悩まされ、季節の変わり目、特に梅雨時には首筋や肩全体に不快感を覚え、翌日のお天気を察知できたもの、神経痛や、腰痛などでお悩みの方からも同じような話を耳にする。<o:p></o:p>

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンのサポート

2011年12月07日 | ブログ
 

高齢者を対象に10年間、学びながらのパソコンのサポート活動を退いて数カ月、大勢のサポート仲間や受講者との出会いは、爺の人生の中で貴重な体験だったと改めて痛感している。<o:p></o:p>

 

初めた頃は、文字入力が何とかと言う受講者が殆どで、サポート内容もヤフー画面からの検索、メールの送受信、年賀状の作成に限られ、一人の受講者に一人のサポーター、同年代とあって会話も弾み、終了後も復習を兼ねてメール交換した受講者も。<o:p></o:p>

 

受講者とは偶然の出会い、程良い緊張感の中で簡単な自己紹介から、パソコン体験歴や世間話で人柄を何となく知ることで、サポートの進め方を自分なりに決めていたが、それぞれ個々の持ち味を活用しながらの対応だったかと。<o:p></o:p>

 

女性の受講者は、覚えるための意欲を感じていたが、男性は失礼ながら、暇つぶしの参加者も目立ち、定年後の覇気を感じない男性に、いささか、がっかりさせられた事もあったが。<o:p></o:p>

 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から師走

2011年12月01日 | ブログ
<script language="javascript" src="/.shared-blogzine/decokiji/deco1002_line/deco.js"></script>


 

今日から、坊さんや先生が走るとか言われる師走だが、世の爺ちゃん、婆ちゃん達にとっても忙しい月ではなかろうか、我が家の孫達は来年の進学を控えて健闘中とのこと、3月の祝賀会を楽しみに老夫婦と老犬だけで年を越すことに。<o:p></o:p>

 

妹及び義兄の死で年賀は御遠慮申し上げ、年に一度の年賀による仲間達へのコメントもできないので、年明けには、寒中見舞い方々、近況報告やら、健康確認やら、思料しているところ。<o:p></o:p>

 

お歳暮を贈ったり、戴いたり、決まった店からお節の材料仕入れ、鎮守様のお札の交換と神棚の掃除、当たることの無い年末ジャンボの購入等々は、今年も健康で予定通り出来そう。<o:p></o:p>

 

物置の整理と窓ガラス拭き、最近は手抜きしながら程々に、物置内は、取りあえず保存するも、利用すること無く年々溜まるばかり、ガラス拭きは1階の外側だけ水道水を噴射、2階は雨に洗っていただくことに。<o:p></o:p>

 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする