爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

2018我が家の話題

2018年12月25日 | 日記

4月1日、60年前に25才の爺と24歳の家内の婚姻届が市役所に受理された節目の日、「おまえ100まで、わしゃ99まで」は遠い先の話だが、「ともに白髪の生えるまで」は達成ずみ。

6月吉日、85年の人生を通して、見たり、聞いたり、体験した話を思いつくままに書き続けてきたブログを、平成19年5月2日に初投稿してから700回を機に「ブログ百選」を刊行。

8月23日、息災を自負していた爺、人並みに寄る年波に勝つことが出来ず、突然の強い胸の痛みに襲われ緊急入院、心筋梗塞と診断されて17日間の入院生活も、大きな幸運で命拾い。

8月30日、我が家のワンちゃん(愛称ゆうちゃん)が、18歳2か月、人間の年に換算して90才でピンピンコロリ、看取ることが出来なかったが、最後の数日は病院で養生しながら苦しむことなく大往生。


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接客の前線

2018年12月20日 | 日記

宅配のクロネコヤマトは便利でありがたい、人手不足て長時間労働が云々されているが、配達員には一言ご苦労さんと、再配達の時は度々ありがとうと、心の余裕で自然に声を掛ける。

クロネコヤマトの受付係は、殆どがパートの奥さんか学生アルバイトなので顔を覚えられないが、一人だけ長いこと変わらない奥さんとは、会えば「まいどどうも」で迎えてくれ、短い会話をしている。

日頃利用するスーパーのレジ係は長く勤めている奥さんが多い、中でも元気と明るさが目立つMさんとAさんとは互いに気軽に会話できる間柄になって、対面販売の雰囲気になる。

近くのコンビニは、学生アルバイトが多いようだ、社員教育もままならないのか、接客態度は少々おぼつかない感じだが、孫の年頃の若者を見ると、可愛らしくて声をかけて激励してくる。


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老けない筋トレ

2018年12月15日 | 日記

筑波大教授でスポーツ医学の権威である久野先生によれば、百歳まで生きがいを持った人生を送るには、家の中だけでは達成できない、人に会ったり旅行したり、移動能力の維持が必要であると主張している。

移動能力の一つは「立ち座り能力」で、立つのに遅くとも30秒を超えないで立てる能力、もう一つは「歩行速度能力」で、4車線の横断歩道を青信号のうちに余裕をもって渡りきれる能力だとか。

この二つの能力、立ち座りが面倒になったり、歩行がおぼつかなくなると移動しなくなることで、家に閉じこもりがちになって、筋肉が加速度的に衰え、寝たきりへの近道になるとか。

筋肉は何歳になってからでも回復する、家で手軽にできる老けないための6種類の筋トレメニューを勧めている、合わせてウオーキングと、バランスの取れた食事を3本柱として生活の中で実践して欲しいとか。


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お歳暮の時期

2018年12月10日 | 日記

お歳暮の交換が盛んな今の時期、いただいたお歳暮ヘのお礼電話、贈り先からのお礼電話の内容も、お互い年を重ねたせいか、何とか元気だとか、どうにか頑張っているとか、自信のない挨拶が多くなった。

お歳暮の多くは宅配便を利用してくるが、今年も直接あいさつに来られた方とは、近くにある馴染みの食事処を座敷代わりに利用させてもらい、ゆっくりと食事しながら歓談できた。

家内の実家からはお正月用のもち米とお酒をいただく、もう50年以上は続いている、今年は6日の朝、家内の甥(住職)が両親に代わって暮れの檀家周りの読経を兼ねて僧侶姿のまま届けてくれた。

僧侶の自然な姿だが、先ずは我が家の先祖のお位牌に手を合わせてから挨拶、今年は愛犬のゆうんの可愛らしい骨袋が安置されていることで、若住職による読経で、改めてゆうちゃんのご冥福を祈る。


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トンボのめがね

2018年12月05日 | 日記

子供たちが幼い頃に一緒に歌った可愛らしい童謡も現代の子供たちからはあまり聞こえてこない、先日昭和24年にNHK「幼児の時間」でラジオ放送された童謡「トンボのめがね」がテレビで紹介されていた。

福島県広野町在住の医師だつた額賀誠志氏が同町の山間部に往診に出かけた際に見かけた、子供たちがトンボと遊んでいる情景を歌詞にしたものだそうで、懐かしくなって口ずさんだ。

広野町では、平成6年から10月に「ひろの童謡まつり」が開催され、大人から子供まで歌い継がれている情景が映し出され、童謡の里として町おこしに大きく貢献している。

歌詞「とんぼのめがねは水いろめがね 青いおそらをとんだから、とんだから」、戦後の混乱の中で、子どもたちに童謡を通し明るく育って欲しいとの願いを込め創作されたものだと。


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