男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

集合的無意識3

2020年04月17日 | その他
知人が夢の中で何かを訴えているが意味が分からない。後にその知人に会って夢のことを伝えると、訴えたいことが有ったという。
もっとすごい話があります。これは実際に私がその人から聞いた話ですが、友人が自転車に乗って街を走っていたら、すれ違った自転車に乗る婦人になにか感じることが有り、振り返った。そうしたら、その婦人も自転車を止めこちらを振り向いている。二人とも寄って同時に話を切り出した。「あなた、夢でお会いしましたよね!」不思議な話だが、友人は嘘をつくような人ではありません。
私の母は一般的に言う霊感の強い人でした。葬式などに行くと、「付いてきた。」等と訳の分からないことを言っていました。私が学生の頃、東京の下宿先から時々、実家に帰っていましたが、驚かせようと思って電話せずに何度か帰ったことがありました。ところがちゃんと夕食が準備されていたのです。それも一度や二度ではなく外れたことが有りません。何故わかったのかを聞いてみました。すると、「夢で教えられたから。」と!へぇ~お告げが降りるんだ~と、強烈に記憶に残っています。
これらは、集合的無意識の世界でつながっているからだと言います。心理学の言葉はやたら難しくしているが、要するに肉の五感を越えて精神の世界で通じていたということです。科学では霊的世界は認めませんが、これを霊感だとか以心伝心とか言うか言わないかですね。
コメント
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