ズームレンズが流行りだしたころ
写真を撮るには単レンズで構図を決めて
サイズに不満があれば、カメラを被写体に
近づくか遠のいて、シャッターを切るべきで
そこを、ズームレンズを使用してズームイン
ズームアウトで構図を整えるのはいけないとか
写真のネガをトリミングするのはいけない
作品はノートリミングで作るべきだ…
写真に対する気構えに「写真道」を唱える
人もいましたが…さてどうでしょう?
写真のレンズの世界はズームレンズ一色になりました
ズームレンズは開放F値が暗くF3、5で
高価なズームレンズの開放F値が2、8がありましたが
ズームレンズは一般に暗いので、開放F値の明るい
レンズが必要な時、また接写か近接撮影のマクロには
単レンズが必要でした…
単レンズの生き残る道は厳しいものがありました