今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

牛込神楽坂・北町 善知鳥 ’16夏

2016年08月18日 | 外食

北町 善知鳥 (牛込神楽坂)

 

店名の「善知鳥」は「うとう」と読みます。

着物姿も粋な店主が

精魂込めて作ってくださる料理を楽しみに

ワクワクしながら

お店の暖簾をくぐります。

 

青森の食材をふんだんに使った

コースのみの会席料理のお店です。

(※ 要予約)

 

 

まずはお酒から

Accent (アクセント

八戸の日本酒です。

瓶だけを見るとフルーティな感じを受けますが

さにあらず。

キリッとした口当たりの良いお酒です。

 

 

先付

ツルムラサキと小松菜のおひたし

バイ貝・オクラ

味はいつもの通りに美味しいですが

目に付いたのは

青森のこぎん刺しをイメージした

ガラスの箸置き。

お箸の据わりも良くてすっかり気に入りました。

 

 

無花果の白和え

クリームのような白和え衣が

ねっとりと無花果にまとわって…。

手間がかかった分だけ美味しいです。

 

 

蟹と野菜の天ぷら

ずわい蟹・ヤングコーン・南瓜・ブロッコリー

これらの天ぷらは

青海苔塩でいただきましたが

深緑で見た目も美しい青海苔の風味が

口の中でも香り、とても楽しめました。

 

 

お口取り

もずくと長芋酢

前沢牛のたたき

鯖寿司(しその実)

糠塚きゅうりと味噌

ちなみに、

「糠塚きゅうり」は、青森の伝統野菜で

八戸に伝わるシベリア系在来種だとか。

 

お店にある「糠塚きゅうり」を

わざわざ見せてくださいましたが

ふっくらして、

一見、瓜のように見えました。

 

 

 

 

お椀

鱧しんじょう(梅肉)と椎茸の吸い物

冷酒も最初の「アクセント」にはじまり

黒石の「華さやか」「亀吉」と、続き

少し冷えたお腹に

熱いお吸いものは有り難いです。

 

あー、しみじみ美味しい。

五臓六腑に染み渡るようでした。

 

 

お造り

戻り鰹のたたき・ハタ・蒸し鮑

生青海苔

煎り酒と醤油で。

魚介が美味しいのは当然として…

生の青海苔が驚くほど美味しい。

 

 

焼き物

甘鯛の一塩

蒸した嶽きみ・スダチ

「嶽きみは今朝、届いたものです」。

わー、タイミング良かった!!

青森の甘いとうもろこしです。

 

夫も私も単純に喜んで

早速かぶりつきました。

青森にいた頃、この時期になると

しょっちゅう食べたものでした。

 

 

温鉢

鰻と丸茄子の炊き合わせ

揚げししとう

パリッと焼いた鰻もトローッと揚がった丸茄子も

美味しいです。

薬味はわさびではなくおろし生姜で、

仕上げに粉山椒がふりかけてありました。

 

 

お食事

※ トレー(お盆)の位置が不自然ですが

私達が座った席は照明がやや暗く

トレーごと少しずらし

灯りの下で撮影したためです。 

ごはん・味噌汁(赤だし)・香の物

 

で、ごはんは

海胆と枝豆のご飯

土鍋で炊かれたご飯は

お水ではなく、だし汁で炊かれたもの。

贅沢なご飯でした。 

 

 

デザート

水羊羹

小豆と振り柚子

青柚子の爽やかさが甘い水羊羹に良く合い

とてもとても美味しいものでした。

 

 

すっかり満足して

「善知鳥」さんをあとにし

いつものバーへ

マスターの顔を見に。

 

夫は珍しくバーボンではなくスコッチで。

 

 

 

 

二杯目のカクテルをマスターにお任せしたら

即興で 

「ドライシェリーのトニックウォーター割り」

を、作ってくださいました。

スッキリして飲みやすい

オリジナルカクテルでした

 

これだけ食べて飲んだというのに

お腹は満足ということを知らず…

帰り道のコンビニで

別腹の「草大福」を買いました。 

 

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豚の角煮弁当

2016年08月18日 | お弁当

 

花山椒の佃煮混ぜ込みご飯

焼き海苔

豚の角煮(日本ウインナー)

ラディッシュ・玉子焼き・枝豆

アメーラルビンズ

しそ昆布・鮭のほぐし身(酒悦)

 

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