月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

悪しき習慣からの脱却

2019-01-21 | 生活
1週間前からダイエットを始めた。結婚式前以来の本気のやつ。
これまでも何となく「太ってきたから食事を控えないと・・・」と思って何回かやってきたが、それは「本気」ではなかった。
本気度をどこではかるかといえば、お酒を飲むか飲まないか。
今は平日の家飲みはやめることに決めて(お付き合いで外で飲むのは仕方がないが、それも極力減らす)、先週はそれを実行した。
かと言って土日にがぶがぶ飲むわけでもなく、昨日の日曜もビール1缶とハイボール1杯(ウイスキー大さじ1杯)だけだった。

お酒をやめると、「まだアル中じゃなかった」と思ってホッとする。やめようと思えばやめられるのだ。まだ大丈夫だ。
それに、お酒をやめると、いいことがたくさんある。

1.ダイエットになる
2.お金がかからない
3.体調がよい
4.動きが活発になる
5.頭の回転が速くなる
6.時間が増える

これは今回気づいたわけではなく、前にも飲むのを控えていた時に実感したことだ。(ブログにも書いた)

4の動きが活発というのは、何かを「明日に延ばす」ということをしなくなるということ。
頭の回転も速くなり、なんだか若返った気分。
そして、何より実感するのは、6の「時間が増える」だ。
お酒を飲まないと、夜が長い。いつも「やることが多い。時間が足りない」と思っていたけど、時間はたっぷりあることに気づく。
そうか、他の人たちはこんなにたくさんの時間を持っていたのか、と思う。

でも、私は「お酒を飲む」ということを愛してきたし、これからもそれは変わらない。
変えるのは、「悪しき習慣」だ。
おいしい和食を作ったから、ちょっと日本酒を合わせようとか、今日はイタリアンだからワインを開けようとか。
そういうお酒の飲み方はいいのだが、ここ数年はもう夕方になったらビールを飲んで、そのあともズルズルと日本酒やワインを飲み続けるのが「習慣」になっていた。
やっぱりこれは「悪しき習慣」。
もう一度、お酒の飲み方を考えないといけないなと思っていたので、ダイエットはいい機会になった。

もちろんお酒を控えるだけでなく、食事は厳密にカロリーと糖質制限をしているし、朝晩のエクササイズも行っている。
本気でやり始めると、案外できるものだ。(もともと野菜中心で、お酒以外は体に良いものしか食べていない)
本当は筋トレをしたいけど、いきなりしんどいことをやっても続かないので、最初は簡単なエクササイズから。
少しでも筋肉がついて、体を動かすことに慣れてきたら、少しずつ筋トレも増やしていこうと思う。
これで、気になっていた運動不足や筋肉の衰えもついでに改善できるので、一石二鳥。
年をとったときに、足の筋肉が衰えていると膝を痛めたり歩けなくなったりするというので、今から少しずつでも筋肉はつけていきたいと思っていたのだ。

地道に1年かけて。できれば8月までに目標を達成したい。
もちろん見た目に美しくなりたいという気持ちはあるが、それだけではない。
健康のためにも、筋力のためにも、悪しき習慣からの脱却のためにも、いろんな点からこのダイエットは意味がある。
そう思って頑張っている。
(1カ月ごとの報告をお楽しみに!!)