福島の誇れるものとは?

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福島県の誇れないものとは?

2017年05月31日 22時32分41秒 | 日記
福島県広報誌6月号が届きました。全国に誇れる健康長寿県を目指してという特集を掲載。この中で福島県の男性喫煙率が35.3%(平成24年国民健康調査)が全国ワースト1位なので禁煙をしましょうと呼びかけています。今日も県庁内で禁煙に協力しようとの呼びかけが行われていました。そのPR活動がテレビで放送されているのを鑑賞。

実際、福島駅近くでも喫煙しながら歩く歩行者が多いのです。幼児や高校生が歩いているのにも関わらず堂々と片手にタバコを持ちながら歩いています。子供たちへの副流煙が深刻な健康被害を将来与えることを自覚していない喫煙者が多いと感じました。

県都である福島市が歩きタバコすら条例で禁止できないようでは禁煙奨励などはうたい文句で終了してしまうでしょう。

街中や通りで喫煙者を見かけたら注意をする腕章を巻いた係員を配置するなど本気度をみせないと福島市から歩きタバコはなくならないと確信しています。

都会では路上禁止条例が制定されているのですから福島市でもやろうという意思さえあれば実施できるのです。


路上喫煙禁止条例とは下記の通り。


路上喫煙禁止条例は、「路上での喫煙を規制」する条文、または「歩行中の喫煙を規制」する条文が含まれた条例の総称である。事例によって「環境条例」や「歩行喫煙禁止条例」など様々な名称の条例が含まれる。
東京都千代田区が、ポイ捨てに対する罰則規定を設けた『安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例』を2002年(平成14年)に制定し、かつ当該行為の取締を実施した。強制力のない努力義務としての条例はそれまでにもあったが、『成人の良心やモラルを信頼』する前提の条例でしかないため、それにも限度が出てきた。

千代田区の条例制定を皮切りに、他の自治体でも類似の条例を制定するもしくは条例内に罰金や過料がない、禁止または努力義務を組み込んだ条例を制定する動きが広まった。千代田区の場合は過料として2,000円(条例による上限は2万円)を徴収している。吸いがらや空き缶の散乱を防止する環境条例と関連づけて制定される自治体も多い。
                (完)

メタボリックシンドローム該当者が全国ワースト2位という課題は私自ら実感しております。男性の健康寿命が70.67歳で全国41位というのも納得。街中で歩いている人が少ないのは近距離でも自動車ばかり利用するからでしょうか。階段は薬と思って、なるべくエレベーターを利用しないよう心がけています。


                 

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