福島の誇れるものとは?

写真付きで食べ歩き日記や趣味を書くぐうたらブログ

冷凍食品から農薬!

2013年12月30日 13時59分03秒 | 日記
マルハチニチロの子会社で製造された冷凍食品からマラチオンが検出されたというニュースを聞き、中国冷凍餃子事件を思い出した人が多いと思います。

2008年1月に発覚し、日本人が被害を受けた中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国河北省石家荘市中級人民法院(地裁)は、製造元の「天洋食品」(同市)の元臨時従業員で、危険物質投入罪で起訴された呂月庭被告(39)に対する初公判を今年7月に開きました。

 事件では天洋食品製のギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3家族10人が中毒症状を起こし、千葉の事件では女児が一時重体となった。事件を受けて日本国内では中国の食品安全問題への懸念が広がったのです。

この千葉県の市川市本八幡にある生協で中毒事件が発生したことには、本当に驚きました。以前住んでいた本八幡の住居から車で5分ほどの距離にありましたので、良く利用していたのです。2008年には岐阜に転居していましたが、テレビに映る生協の映像で直ぐになじみのお店であったことに気が付きました。

当初、中国側は日本で農薬が混入されたもので中国国内で混入されたものではないと強行に主張していましたね。この時期から中国への不信が高まったと記憶しています。

さて今回の子会社で製造された製品はイオン、西友、生協のプライベートブランドで販売されております。これらの製品には社名がないので、どの冷凍食品がマルハニチロの子会社製造であるかわからないのです。当分プライベートブランド冷凍食品には手を出さないのが賢い消費者の判断でしょう。

以前からイオンのプライベートブランド(PB)製品に中国製品が多いと指摘されていました。市販商品には国産か中国製品か表示されていますが、このPBには生産地が記されていないのです。イオンが管理している製品だから安心して食べろとでも言うのでしょうか?


ところで家の冷凍庫に子会社アクアフーズの製品パイシートが保管されていましたので、昨日からお客様センターへ電話をしていますが繋がりません。対応する回線が少ないのでしょう。年明けてから再度連絡してみましょう。

賞味期限切れでも返品すれば返金するそうです。もう10回ほど連絡しても繋がりません。パソコンからの返金案内コーナーでもホームページに作成すれば面倒な電話連絡が必要ないはずです。もう少し文明の利器を活用しないと消費者から電話がつながらないクレームが殺到すると思います。






2013年の仕事納め。

2013年12月27日 20時00分05秒 | 日記
27日が仕事納めでした。事務所には運転して通勤している方が多いので、アルコールのない上寿司で今年の反省会開催です。何とか仕事も1年間、順調に遣り通すことができました。来年は1月6日から仕事開始です。


カッパ巻きや納豆巻きも注文してくれたようです。

上寿司は美味しかったです。

クリスマスムードがない福島市

2013年12月26日 18時51分16秒 | 日記
24日、25日と福島市内にはジングルベルの音楽も流れず、クリスマスムードがまったくなかったようでした。いつもは派手な飾り付けのあるイルミネーションも今年は電力料金高騰を懸念してか、並木道に飾られている数が少なかったようです。多分寄付金があまり集まらなかったのでしょう。

さて今年1年間でお年寄りが住んでいた住居がいくつも市内で取り壊されてきました。亡くなられたか、老人ホームに移り住んだため旧住居を処分されたからでは?と推測します。空き地が本当に目立つ一年でした。

この傾向は来年も続くのではないでしょうか?将来40万人が住む福島市にしたいと新市長が抱負を述べていますが、現状の増加する空き地や駐車場を考えると将来不安を覚えるのは私だけでしょうか?

若い方が住み着く条件は子育てがしやすい環境であること、住まいから歩いて行ける広い公園があること、小児科病院が近いことなどがあげられるようです。現在の福島市に一番欠けているのが子供たちと親が安心して散歩できる広い公園が少ないことだと考えます。

お年寄りの散歩コースも含めて身近に自然に接する公園の充実を図ることが必要ではないかと感じます。お年寄りと若い方が安心して住んでみたいという福島市を創生することです。

車で郊外へ出ていくより近場で自然と接することができる環境を供すれば、自ずと人は集まってくるのではないでしょうか?前述の空き地を有効利用し、子供の遊び場や憩いの場を作ることを市長さんには考えて欲しいものです。市内には医院も多く、医療環境は充実しています。またスーパーマッケトも多く買い物に便利ですから市内に住むメリットは大きいのです。

そして文化都市福島といわれるには恥ずかしい市立図書館蔵書の少なさです。無償で市民から図書を寄贈してもらうことすら依頼しないのです。新刊の数が一番少ないのです。かびの生えたような古びた本を手にするたびに、クシャミをするのは私だけではないでしょう。こんな状態ですから市内図書館を利用したいとは思いません。以前住んだ市川市の図書館は市民から無償提供される新刊で溢れていました。1ケ月前に発売された新刊を読むことができるのです。人が集まる文化環境の充実も急務ではないかと思いました。



近所の昔タバコ屋さんだった一人暮らしのおばあちゃんは12月初め姿を消し、住んでいた古い住居があっという間になくなってしまいました。

吾妻小富士ももう少しで真っ白になるでしょう。


稲庭中華そばとは?

2013年12月21日 17時27分26秒 | グルメ
福島市内のパセオ通りを夫婦で歩いていたら「稲庭中華そば」と書かれたのぼりを見かけました。稲庭うどんが大好きなのです。しかも佐藤養助本舗などと書かれているならさぞや美味しいのだろうと勇んでお店に入りました。お店の名前は「たなつもの」といいましてパセナカMisseの1階で営業をしています。

たなつものという言葉は古語だそうです(種のものという意)。全てのものが種から始まるのと考えてお店の名前にしたようです。

さて有機栽培された国産小麦と国産菜種油を加えた特注麺だそうです。そして良質な脂肪を持つエゴマ豚、地鶏をはじめ厳選した魚介や香味野菜で調合されたスープ、熟成された醤油が見事な一杯を生み出しているそうです。

化学調味料を一切使用しないで自然素材で作り出した、身体にやさしい中華そばであると宣伝していました。

ところで私の早とちりで佐藤養助本舗ではなく佐藤養悦本舗でした。なにやらパクリの特注麺かなと疑っていましたら、これも勘違いでした。

最も有名な稲庭うどん「佐藤養助」と「佐藤養悦本舗」の関係は養助と養悦は元々兄弟で、養悦は長男だそうです。

弟の養助さんは「七代目佐藤養助」という名で稲庭うどんを地域の一大産業にし、「稲庭うどん」の名を全国に広め、一般人でも食べられるまで普及させる事に成功しました。

一方、兄の養悦は、大量生産はせず、本家から受け継いだ伝統製法を守る事に徹していると聞きました。

さてお味のほうですが、この中華麺は細めんでコシがあり、喉越しが良いようです。さすが稲庭中華そばというだけはありました。美味しい!しかし、量は少なく大食漢には不向きです。女性や子供に丁度良い量だと思います。

身体のとって良い素材を利用した健康中華麺ということでしょう。量が少ないのでスープを飲み干そうとしたら妻からストップがかかってしまいました。これじゃお腹いっぱいにならないよー!お値段もちょっと高めで1杯750円でした。

そう言えばこのお店で来月、外人教師たちと新年会を開催すると女性幹事さんから聞いていましたっけ。安全食材を利用した創作料理に興味が湧いてきました。

ディナーは熟成肉を中心としたお料理と安全食材を使用した創作料理を提供するそうです。

身体にとって良いのは腹八分だそうです。私にとっては物足りない量ですね(笑)。妻は満足していましたが。



福島の大雪?

2013年12月20日 23時29分09秒 | 日記
古い情報と今朝の情報をアップします。

15日の日曜日、朝起きてベランダから市内を見ると、多くの屋根に積雪があるではありませんか。5センチほど積ったいたようです。

でも道路の雪は融けておりましたが、早めに実家の母を訪ねました。実家前歩道の雪かき(除雪)も冬の日課です(歩行者の安全のため)ので降雪用の重武装(?)で出掛けたのです。しかし、歩道は雪が融けており、雪かきは必要なかったのです。でも実家庭には積雪20センチほどでした。

隣の家が陰になって融けるのが遅いのです。実家は福島市内にくらべて積雪が多いのです。これからの雪かき作業のため毎日腰痛予防の体操を続けています。

さて月曜日から木曜日まで雪のない福島市でした。

ところが20日朝、起きると白一色の世界が広がっていました。昨日来の雨が夜間に雪に変わったようです。ボタン雪です。

水分を多く含んだ雪は歩きにくいのです。サラサラの粉雪ですと路面は確かに滑りやすいのですが、歩幅を狭くして早足で歩けるのです。ところが水分の多い雪が積もった道は泥でぬかるんだ泥道と同じです。ズボッと防寒ブーツが雪の中に入ると足を引き上げるのにも苦労するのです。

粉雪で固まった道を歩くより何倍も疲れてしまうようです。あー!しんど。

車が寄ってくるようで怖いですね。早めに家を出ました。


銀行員が駐車場の雪かき作業を朝早くからしていました。

一般住宅の駐車場も白一色ですね。

ベタ雪ということがわかるでしょうか?

雪道を歩く必修アイテム。防寒ブーツ、マフラー、厚い毛糸の帽子(転んで頭を打っても怪我をしない)、二重ファスナー付きの撥水防寒コート(東京の義兄からいただいたコートが冬に大活躍してくれます。暖かいのです。)