福島の誇れるものとは?

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自民党総裁選に想う!

2020年08月31日 17時10分02秒 | 日記

候補者の思想や考え方を明確に判断して、党員や代議士が自由に投票できるシステムに切り替えないと自民党の未来はないと感じました。派閥の親分が候補者出馬にちょっかいを出すなどまるでヤクザの親分、子分の関係のようです。古い体質を打破しなければ昔ながらの派閥政治が幅を利かすでしょう。このような状況を国民は望んでいません。

麻生派のメンバーでも河野氏は単独で立候補してほしいものです。多くの党員への演説アピールは「この人が一番総裁、首相に適任だ」と思わせるはずです。原稿も見ずに自分の言葉で話すことができるのも素晴らしい能力です。ネイティブなみの英語力で交渉する姿も未来の首相を彷彿させます。

一番のアピールは若いことです。親中派81歳の黒幕に踊らされている自民党になんとか活を入れて欲しいのです。若い代議士を中心に河野氏を推薦する動きもあり、是非この流れを生かしてほしいものです。

 


政治家とは嘘つきである!

2020年08月30日 12時34分43秒 | 日記

政治家の条件とは滅私奉公の精神があり、嘘をつかず自己の蓄財に励まず清貧な生活を送ることだと祖父から教えられた記憶があります。多分、戦前の政治家を話していたのでしょう。

しかし、最近の政治家の条件は自己の蓄財に励み、自分の発した言葉をすぐに取り消し訂正することができる人間のようです。「責任を痛感している」と何十回も公の場で話しても、面の皮にしょんべん(すみません。表現が悪い)で何事も無かったように翌日にはへらへら笑う輩が優れた政治家のようです。

さて、今回の自民党総裁選ではTVインタビューで「私は決して総裁選には出馬しません」とにこにこしながら話していた菅氏が前言を翻して出馬をするとの本日の報道です。やはり現代の政治家の典型なのでしょう。嘘をつき、自分の子分が賄賂を配っても知らぬ存ぜぬと平然と人前で話すのですから!

あなたは嘘つきだと面と向かって菅氏に話してもにこにこ笑うことでしょう。嘘つきが現代の政治家である条件なのですから、俺は優秀な政治家だと内心思っているかもです(冷笑)?

今回の自民党総裁選は菅氏の出馬で自民党葬祭選に変質するかもしれません。自民党政治の終わりの始まりかもしれませんね。

父親が子供に嘘をつくのは悪いことだよと教えても、子供から大人の政治家、菅氏も嘘をつくじゃないのと反論されます。大人の政治家は嘘をついても良いと子供に再教育すべきなのでしょうか?

時代劇で「秋田屋、お前も悪じゃのう!」の悪徳商人役がぴったりかもしれませんね。目がどんより腐っているようで昔からこの方は好きになれませんでした。河野大臣は出馬しないのでしょうか?若返りをしないと自民党は持たないでしょう。安倍氏よりも年上の71歳の爺様が首相ですか?

 

 


会津若松市にクラスター発生!

2020年08月27日 18時21分26秒 | 日記

8月19日から今日(8月27日)までに会津若松市で新型コロナ感染者が13名発生しました。福島県は今日現在142名の感染者数をカウントされたようです。1週間前までは120人台でしたが、あっという間に142名です。どのようにして会津で感染者が増加したのか、原因調査をしているようです。

やはり観光客が増加したからなのか?、夏休みで都会から帰福した若者が増えたせいなのか?現在内堀知事が自ら先頭に立ち感染防止策を立案しているようです。

会津若松市のクラスターは異常です。本日も3名感染者が発生しています。山形県のトータル感染者数は77名です。数か月前はほぼ福島県と同数でした。なぜこのような差が生じたのか分析が急がれます。福島県のほうが東京に近いからという理由には納得がいきませんよ。

追記:会津中央郵便局の職員が数名感染して入院しています。この郵便局がどうやらクラスターの元凶のようです。配達された郵便物もアルコール消毒する必要があるのでしょうか?

 


公費高齢者!

2020年08月27日 12時17分03秒 | 日記

75歳以上の方は後期高齢者と呼称するそうです。この年代になると配偶者に先立たれたり、子供たちとも疎遠になる方も多いと聞いています。子供たちの生活も様々です。生活苦にあえいでいる子供たちも多く、親の面倒を見たくても見れないので悩んでいるとニュースなども報道されています。

先日、高齢の同居していた3姉妹がコロナに感染して、80歳代と70歳代の妹が亡くなり、90歳の長女は一人残されて途方に暮れているというニュース番組を鑑賞しました。感染回復後、足腰も悪く認知症を患っていた長女は一人暮らしが不可能となりました。近所の介護施設には入所できず、150km離れた施設に収容されたそうです。長生きすればこのような状況に陥る確率は高まるのです。その際、この一人暮らしの身体が不自由な方をいつでも優しく迎える近場の施設があれば、安心して暮らせるのです。高齢者の生活環境を変えないような制度つくりも重要です。

そのためには優先的に公費を利用できることが重要なのです。私は75歳以上の方は後期高齢者という呼称ではなく、公費高齢者と呼ぶべきではないかと思っています。長生きしたご褒美に国が面倒を見てくれるのが本当の福祉国家ではないでしょうか?75歳以上の方のために余裕のある方は寄付をしたり、元気な方はボランティアとして介護施設で活動できる制度を考えるべきではないでしょうか?

公費高齢者が楽しく生活を送れる制度を構築するのが急務なのです。若い方たちも明日は我が身ということを忘れないでくださいませ。誰でも年老いても元気に暮らしたいとは願っていますが、思い通りに行かないのも人生なのですから。その際のセイフティネットが75歳以上の方にあると理解できれば不安には感じないでしょう。しかし、現実は上記の例のように機能していないのが現状なのです。

 

 


コロナ時代の合唱練習?

2020年08月22日 17時14分50秒 | 日記

郡山市で合唱を練習していた方たちに新型コロナウィルスのクラスターが発生しました。陽性と判った東京在住の友人と会っていた(合唱練習していた)福島大学学生さんが福島県の最初の感染者なのか?それとも郡山市在住の大阪、九州出張者(感染者と判明)の濃厚接触者でもあり、合唱部の練習参加者なのかいまだはっきりしません。

しかし、他県人から感染したことははっきりしています。そして今日また合唱参加者と濃厚接触者の学生さんに感染していたことが判明。福島県の感染者数は124名となっているようです。

屋内での合唱練習の危険は以前から指摘されていました。普通に話している人間の口から飛沫が飛ぶのは2mですので、2mのソーシャルデイスタンスを確保しておけば飛沫感染のリスクは減少します。

さて、大声で口を開けての合唱練習では飛沫が何メーター飛ぶか指針もありません。屋内での大人数での合唱練習には危険が伴っているようです。飲食店では5人以上のグループが集まらないようにと要望されています。しかし、合唱部練習では5人以下で集合して、別々にグループを作り練習するなどは難しいと思います。今回も45名の練習参加者(38人は陰性と判明)があったそうですので、その濃厚接触者は数倍に上るでしょう。

福島県は合唱コンクールへの参加を推奨しており、毎年金賞や銀賞の常連県です。小中学校、高校、大学、一般人が参加した今回の合同練習がはたして万全の感染防止策をとっていたのかどうかの問題提起をされています。ダンスコンクールも中止されておりますので、大勢が参加する合唱コンクールも中止の検討がされることでしょう。50人以上の合唱練習者は隣の人と4m以上離れて屋外で練習をするべきなのか?屋内での合唱練習禁止が良いのか?専門家の指針を待ちたいものです。

練習に参加した方は望んで感染したわけではなく、傍若無人な人たちなどと非難するべきではありません。合唱を練習することで己を切磋琢磨している立派な方たちなのです。早く快復して綺麗なハーモーニー合唱を県民に聞かせてくださいませ。