テドロス事務局長の罪？

WHO事務局長のテドロス氏がG２０のテレビ会議で「数百万人が死亡する可能性もある」と発言しました。この発言に世界中からブーイングの嵐が巻き起こっています。そのような原因を作ったのはテドロス本人だとの指摘、予防の機会を潰した最大の戦犯だという指摘もあります。

その背景には下記の彼本人からの発表があります。時系列に本人の発表を追っていけば戦犯のレッテル貼りにも納得できますね。彼のリコール要求が世界中から湧き上がっています。

 

 

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「人から人への感染リスクは少ない」

1/22
「緊急事態には当たらない」

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「WHOは中国政府が迅速で効果的な措置を取ったことに敬意を表する」（武漢市封鎖等の中国政府の対策に対して）
「中国から外国人を避難はさせることは勧めない」
「国際社会は過剰反応するな」

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「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の宣言を検討」
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」
「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」

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「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」
「中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう」
「中国の対応は感染症対策の新しい基準をつくったともいえる」
「習近平国家主席のリーダーシップを他の国も見習うべきだ」
「中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない」

今考えると、赤字だけの発言でもWHOの判断ミスと指摘できます。早い時期に中国との行き来を停止すればこれほどまでの大惨事には至らなかったかもしれません。彼の辞任はやむをえないでしょう。職務怠慢の罪でコロナウィルスで亡くなった患者遺族から訴訟を提起されるかもしれませんね。

 

朝日新聞らしいフェイクニュース

現金給付、世帯２０万円案を検討　上積みの可能性も

上記のような見出しをつけてさも現金給付が実現しそうな記事を朝日新聞が掲載しています。しかしその記事を読むとすべて伝聞であり、検討案文書を入手したなどとは一言も言っていません。しかも、官邸幹部の話なども誰なのかわからずじまいです。この記事の結論は自民党は27日の政調幹部の会議で対策案を集約するということなのです。ですから雲をつかむような噂をさも本当に実現するかもという憶測記事に過ぎないのです。このような記事を書いた真意はすぐ理解しました。

現金20万円が世帯に支給されなかった場合を想定し、今の政権に不信感を植え付けることが目的なのです。反自民の朝日新聞は衆議院選挙を見据えてこのようなでっち上げ記事を書いて野党を応援しているのです。

麻生財務相は商品券支給を示唆していますので、現金支給が実現するかどうか危ういものです。多分実現不可と私は予想します。

 

記事は下記の通りです。中身を読めば名前不詳の官邸幹部が言ったと記しています。その本人の名前は誰なのか、橋本オリンピック大臣も幹部ですから、財政に疎い彼女が言ったのでしょうか（笑）？

私は典型的なフェイクニュースの見本だと断定します。検討、調整、可能性示唆、という単語をちりばめてさも実現するかのような見出しを掲載する、捏造が得意な朝日新聞らしいと言えば朝日らしい記事なのかもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府・与党が４月にまとめる緊急経済対策の一環で、一部の世帯に限り１世帯当たり２０万円程度の現金を給付する案が検討されていることが分かった。対策の事業規模は、平成以降で最大だった２００９年４月の５６・８兆円（うち国費１５・４兆円）を目安に調整が続いている。

安倍晋三首相が２０年度当初予算が成立する２７日以降に、経済対策の取りまとめを正式に指示する見通し。給付額は調整中だが、官邸幹部は「２０万円で収まるかどうか」と話し、上積みの可能性も示唆する。給付方式は自己申告制とし、対象を生活困窮世帯とすることも検討されている。

　自民党は２７日の政調幹部の会議で対策案を集約し、３０日にも政府への提言をまとめる。補正予算案を５月の大型連休前に成立させ、すみやかに実施する方向だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）

何故、感染者の動線と住所を公表しないのか？

プライバシーの保護という名目で感染者の住所、動線（行動の実績）を政府と自治体も公表しません。しかし、この新型コロナウィルスの感染力は強い、高齢者にとっては死に至る確率が高い、ワクチンがない、確立された治療方法がない等の理由により濃厚接触者を早期にみつけることがクラスター発生防止になることがわかってきました。

蒲郡市の感染した男性を横に座って接待した女性はいまだ感染してはいないのですが、３ｍほど離れて言葉を２、3分交わした女性が発症したのです。驚くべき感染力のあるウィルスなのです。

今まで自治体は感染者の勤務先までは公表しています。しかし、感染者の住所、外出して買い物をしたスーパーの名前や外出した時間帯は公表していません。濃厚接触者を発見するうえで、発症するまで感染者の動線が一番重要なファクターであることがはっきりしてきました。

感染者の聞き取り調査で誰と接触したか確認しますが、本人も失念していることが多々あるのです。もし、何年何月何日何時何分にどこそこのスーパーで買い物をしていると公表したら、その時間帯に接触した覚えのある方が名乗りできるのです。中途半端な公表は住民を不安に陥れるのです。

例：郡山女子大勤務の感染した女性教授は大学近くの自宅から歩いて大型スーパーで30分ほど買い物をしたが、マスクをしていたと新聞、TVにて公表されました。

このニュースで驚いたのが郡山女子大近所の住民でした。どのスーパーなのか疑心暗鬼になり郡山市に問い合わせが殺到したそうです。何時にどこのスーパーで買い物をしたのかなどの情報も公表すべきだったのです。感染者が触った食品を知らずに購入したのかもしれませんし、咳を吹きかけられて感染したかもしれません。通勤途中に自動販売機に素手で触ったかもしれません。その次に自動販売機に触れた方は濃厚接触者になるのではないでしょうか？このように動線を公表することが感染防止に有効なのです。

プライバシー保護も大事ですが、人の生死の問題なのです。自治体トップに公表すべき個人情報を決断する勇気が必要でしょう。

ところで、兵庫県知事の真剣みのないTVインタビューをみると本当に兵庫県民を守ろうという気概が感じられません。他県の知事さんですが、内堀知事の真剣さを見習ってほしいものです。なんとか必死に県民をこのウィルスから守ろうという意気込みが伝わってくるのです。

 

 

郡山市在住70歳女性の感染（速報）

18時半から福島中央TVyoutubeにて郡山市長の会見を実況中継。現在も記者団の質問が続いています。2月21日から3月1日のエジプト訪問し、ナイトクルーズ船に参加したそうです。6日ごろ咳が治まらず、PCR検査を受診後本日に感染を確認したそうです。

郡山女子大学職員だそうで、帰国後は大学にマスク着用にて４、５、６、9日出勤していたそうです。10日は自宅近くのショッピングモールにて買い物。（そのショッピングモールはどこかと記者が質問中なり。）以上が郡山市長の会見速報です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上です。

 

新型コロナウィルスは人工的？

二人の台湾出身の学者が新型コロナウィルスは人工的で自然に発生したウィルスでないと発言しています。どうなんでしょう。台湾の中国に対するフェイクニュースなんでしょうか？でも二人とも疫学の専門家なのです。

最初は2月22日に初めて世界に発せられたものです。

（台北中央社）台湾大公共衛生学院の方啓泰教授が22日、新型コロナウイルスについて、学術的には人工的に作られた可能性があるとの見方を示した。結論に至るには詳細な調査が必要だとしている。もし事実であった場合、自然界で存続することは難しく、全ての患者が治癒すれば消失するという。

この日は、新型コロナウイルスや公衆衛生をテーマにした台湾公共衛生学会主催の講座が台北市内で開かれ、方氏は講師の一人として講演した。　　(完）

次のニュースは昨日のヤフーニュースでした。

毒性学や生物兵器・化学兵器の世界的権威である、米コロラド州立大学名誉教授の杜祖健（アンソニー・トゥー）氏（８９）が緊急来日した。台湾出身で、日本滞在中には安倍政権中枢との面会も検討されている。ユーチューブ「林原チャンネル」で８日、新型コロナウイルス問題を徹底追及してきたノンフィクション作家の河添恵子氏と対談し、未知のウイルスの最新情報や、日本の対応について語った。

杜氏は、新型コロナウイルスについて、河添氏から「天然のものか？　人工的なものか？」と聞かれ、こう語った。


　「世界（の専門家の間）では『人工的なウイルスだろう』という意見が多い」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(完）