釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月22日 5度目にして

2020年04月23日 | 日記
予約を頂くと海が時化て、釣り中止が続いた。

「今回も、ダメなのかな…」

船着き場では、北西の風がやや強く吹き付けていた。

でも、北西の分が幸いした、とも言える。


「出るだけ、出てみましょう」

「釣りが出来ないほどでは無いかな」

港を出ると、そんな感覚を覚えた。

4連続で時化中止だったが、5度目になる今回は、何とか釣りが出来そうだ。

「安全第一で頑張りましょう」


良い感じのベイト反応が有る処から、竿を出していく。

Mさんに、最初のアタリが来た。

「何が来たかな」

楽しみを持って、ラインを巻き上げていく。





上がってきたのは、良型のホウボウだった。

「美味しい魚ですね」

まずは、一匹目にチョットだけホッとする。


Tさんにも、アタリが来た。

竿が良い感じで、弧を描いている。



上がってきたのは、ニベだった。

真鯛を期待していただけに、チョットだけ寂しい気もした。


続けて、ヒットしてきた。





上がってきたのは、丸々と太った真鯖。

Mさんにも、真鯖がヒットしている。





Mさんには、真鯵もヒットしてきた。





狙いを定めている、真鯛やハガツオがヒットして来ないのが、チョット寂しい気もする。

時折、魚探に大きなベイト反応が出てくるが、良型の鯖の群が入ってきているのだろうか。


海底付近に出てくるベイト反応の中を攻めていくと、カサゴがポツポツとヒットしてくる。

Tさんに、アヤメカサゴが、ダブルヒットしてきた。






風のチョットした止み間を見て、ポイントを移動する。

風が少しでも静かになると、仕掛けが真下に落ちていく。

「潮が動いていない」

潮の動きの悪さを示している。

こんな状況の時に、ヒットしてくる魚が居る。





大きなアカヤガラが、Mさんにヒットしてきた。


Tさんには、今度はウッカリカサゴが、ヒットしてきた。





Mさんに、ポツポツだが真鯵がヒットしてくる。








段々と、型が良くなっている。


Tさんに、強いアタリが来た。

鯖の群に当たったようだ。








鯖のお腹周りは、手が回らないくらいに、太っている。


一方では、北西の風が段々と強くなっている。








海上では、あちこちで白波が、目立ち始めている。


風も気になるが、良い感じのベイト反応が出てきた。

Mさんに、アタリが来た。





上がってきたのは、良型のイトヨリダイ。


魚探のベイト反応が、大きくなってきた。

どうやら、鯖の大きな群れが船の真下にいるようだ。

Tさん、Mさんにダブルヒットで、大きな鯖がアタリ始めた。





鯖がアタリ始めると、船上は一度に大賑わいになってくる。

一頻り、鯖を楽しんで、ポイントを移動する。


Mさんにアタリが来た。





ワニゴチが、上がってきた。

久し振りに、ワニゴチの顔を見た。

鋭いトゲには、注意したい。


朝から、北西の風が強く吹いて、行きたいと思ったポイントには、行くことが出来なかった。

「移動範囲が狭かったことが、チョット寂しいけれど、天気には勝てない」

次は、きっと良い天気になるはず。


ワニゴチを締めに、納竿とした。




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