釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月2日 地震の翌日

2022年10月03日 | 日記
前日の夜なかに、震度5弱の地震が起きた。

家が大きく揺れたのを、感じた。

「明日の釣りは大丈夫かな…」

そんな不安の中、早朝から沖のポイントに向かった。


風は、北西の風がやや強い。

下り潮が、0.8ノット程度で、南に流れている。

最近は、ずっと下り潮が続いている。

その潮の関係なのか、朝日が昇るにしたがってアタリが少なくなっていく事が多い。

今日も、時間経過とともに、アタリが出なくなって来た。


ベイト反応の、少しでも良い所を流してみる。






真鯵がヒットして来た。

中には、40センチ近いものも、ヒットして来る。

しかし、アタリが長くは続かない。


近くにいる仲間からも「アタリが少ないね」と、連絡が入る。


ポイントを移動して、潮の良さそうな所を探す。

ベイト柱が、立っている処が出て来た。


直ぐに、掛けを入れてみる。

暫くすると。強いアタリが来た。






型の良いカンパチ(ネリゴ)が、ヒットして来た。

「重量感が良いですね」と、笑顔が出る。


船首でも、アタリが出て来た。






丸々としたヨコワが、ヒットして来た。

クロマグロの子供だけに、良く走り回る。

海面近くを縦横無尽に走り回って、スリルが楽しめた。


釣り上げた後は、写真を撮って海に帰す。


二度目の流しにも、強いアタリが来た。

「カンパチみたいやね」

「さっきと同じ引きの強さですね」




上がって来たのは、カンパチ(ネリゴ)。

ドラグ音が、気持ちを高揚させる。


船首でも、竿が大きく曲がった。




「青物が来た」

気持の高鳴りを抑えて、慎重に巻き上げて行く。

「あれ、違う」



姿を見せたのは、オオモンハタ。

水深の有る所で、オオモンハタは珍しい気がする。


この頃になると、北東の風から南寄りの風に変わって来た。

少しずつ、ウネリも出て来た。

「バタバタなる前に、引き揚げますか」

風とウネリがぶつかり、波頭が立つ様な感じになって来た。

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