釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月4日 台風が過ぎた後

2023年06月05日 | 日記
早朝は、北東からのウネリが残っていた。

潮の色も、濁りが濃ゆくなった様に、感じられた。

潮自体も、大潮の最終日。

「潮は、動いているのかな」

そんな不安を抱えながら、ポイントに船を走らせる。


案の定、潮の動きが悪い。

まずまずのベイト反応は、有るのだが…。


ポイントを変えながら探るが、アタリが出てこない。


少しずつ、沖合に移動しながら、探って行く。

最初のアタリが来た。

「多分鯵です」





予想通り、まずは真鯵がヒットして来た。

沖合の潮が、少しずつ流れ始めて来た。

「海底付近の潮は、スカスカした感じですね」

下潮は、動いていない様だ。


海底から、可成り上まで、探って行く。

「来た」

ライトジギングの竿が、綺麗に弧を描いている。





上がって来たのは、イサキ。

「ダブル掛けですね。嬉しいですね」

イサキの姿を見て、一気に気持ちが盛り上がってきた。


その盛り上がりに、水を差す獲物が居た。




1メートル位有りそうな、サメがヒットして来た。

あまり、嬉しい獲物ではない。


しかし、サメが居るなら、魚も居る筈と、良い方に考える。







型の良い真鯵が、ポツポツと当たり始めた。

時には、ダブル掛けで上がって来る。

数えてはいないが、20枚は行ったと思う。




キントキダイも、ヒットして来た。


潮の濁りは、最後まで取れなかったが、沖の方には綺麗な潮が流れている様子。

仲間からも「沖は、潮が上っています」と、連絡が来た。


潮が変われば、少しずつ釣果が良くなってくると良いのだが…。

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