一言で言えば「潮が悪い」又は「潮が動いてない」と表現する。
しかし、何が可笑しいのだろうか。
遡ると、2月3月で青物が殆どヒットしてこなかった。
3月、4月で真鯛のヒット率が可成り悪かった。
4月は浅場に、もの凄いカタクチイワシの群れが、寄っていた。
漁船が、そのカタクチイワシの大群の中を、マギリしてサワラ等を釣っていた。
その中で、鯛ラバやジギングを引いても、思う様な釣果にはならなかった。
「何でだろう?」
常にそう思って、ポイント選定をしていた。
仲間達も「思う様に当たらない」と、相当苦戦を強いられている。
去年のデータと、今年のデータで違いがあるのだろうか。
有るとすれば、何なのだろうか。
まずは、風。
去年も「強風により出船中止」と、書いてある日が多い。
風の向きは、と見ると去年は「北東の風」が多かったが、今年は、以外と「北西」と「北」が増えている。
北が入ると、波が風を巻き込んで、水温に変化が出る事が多い。
次に思うのが、イルカが例年より多い気がする。
一番多くイルカを目撃したときは、油津港の赤灯台付近まで群れが入っていた事がある。
ポイントを移動中に、イルカが先導してくれた事もある。
沖が時化て内場に入ったとき、内場の至る所に群れがいたことも有る。
「今年は、ベイトが多いから離れない」
と、仲間が言っていた事がある。
その通りかも知れない。
次に思うのが、潮の流れる方向。
今年は以外と、沖へと払い出す潮が多い気がする。
その逆で、潟に向けて突っ込む潮が少ない気がする。
これまでの実績として、沖に向かう潮よりも、潟に向かう潮に分があるポイントがある。
ウド沖、油津沖、大島沖、水島沖、都井岬方面と、何カ所かのポイントを調べてきている。
勿論、沖への払い出しでも、ヒットは出ている。
しかし、ポイントの駆け上がり、駆け下がり、窪み等々の変化が連続する方向が長い程、ヒットする率が高くなると思っている。
潮の動きは、どんなに足掻いても、どうにも出来ない。
船の入り方を、何とか工夫することしかできない。
他にも、色々と気になっているのだが、海の動きは「神のみぞ知る」ところ。
書き始めたら、幾らでも書きたいのだけど…。
一度、海底から海面まで、捲り返す様な時化が有っても、良いかな…。
時化ても、事故があっては絶対にいけない事が、絶対の条件。
最近、時折こんな事を思うことがある。
船が出せない時の、私の愚痴でした。
しかし、何が可笑しいのだろうか。
遡ると、2月3月で青物が殆どヒットしてこなかった。
3月、4月で真鯛のヒット率が可成り悪かった。
4月は浅場に、もの凄いカタクチイワシの群れが、寄っていた。
漁船が、そのカタクチイワシの大群の中を、マギリしてサワラ等を釣っていた。
その中で、鯛ラバやジギングを引いても、思う様な釣果にはならなかった。
「何でだろう?」
常にそう思って、ポイント選定をしていた。
仲間達も「思う様に当たらない」と、相当苦戦を強いられている。
去年のデータと、今年のデータで違いがあるのだろうか。
有るとすれば、何なのだろうか。
まずは、風。
去年も「強風により出船中止」と、書いてある日が多い。
風の向きは、と見ると去年は「北東の風」が多かったが、今年は、以外と「北西」と「北」が増えている。
北が入ると、波が風を巻き込んで、水温に変化が出る事が多い。
次に思うのが、イルカが例年より多い気がする。
一番多くイルカを目撃したときは、油津港の赤灯台付近まで群れが入っていた事がある。
ポイントを移動中に、イルカが先導してくれた事もある。
沖が時化て内場に入ったとき、内場の至る所に群れがいたことも有る。
「今年は、ベイトが多いから離れない」
と、仲間が言っていた事がある。
その通りかも知れない。
次に思うのが、潮の流れる方向。
今年は以外と、沖へと払い出す潮が多い気がする。
その逆で、潟に向けて突っ込む潮が少ない気がする。
これまでの実績として、沖に向かう潮よりも、潟に向かう潮に分があるポイントがある。
ウド沖、油津沖、大島沖、水島沖、都井岬方面と、何カ所かのポイントを調べてきている。
勿論、沖への払い出しでも、ヒットは出ている。
しかし、ポイントの駆け上がり、駆け下がり、窪み等々の変化が連続する方向が長い程、ヒットする率が高くなると思っている。
潮の動きは、どんなに足掻いても、どうにも出来ない。
船の入り方を、何とか工夫することしかできない。
他にも、色々と気になっているのだが、海の動きは「神のみぞ知る」ところ。
書き始めたら、幾らでも書きたいのだけど…。
一度、海底から海面まで、捲り返す様な時化が有っても、良いかな…。
時化ても、事故があっては絶対にいけない事が、絶対の条件。
最近、時折こんな事を思うことがある。
船が出せない時の、私の愚痴でした。