kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

引き続きの葉山町町議選結果関連です。

2023-04-25 14:16:53 | 日本共産党のこと。

昨日は「2議席確保」の報告と開票結果の一覧でした。

今日の「後援会ニュース」はこれです、

この文字の部分をアップしておきます、

このニュースの裏面に、

 

真ん中ほどに「天野清司」名がありますが、1995年4月の通常選挙と翌年の補欠選挙の時のもので、私が町政に関わるきっかけになった選挙です。

両方とも立候補者が私を含めて定数内で、無投票当選かと思わせる場だったのですが、1995年の時は町長陣営から町のPTA会長が急きょ出馬、補欠選挙の時は町内会連合会の会長の息子さんがこれも選挙直前に立候補してきました当時の保守的な町政に日本共産党の2議席目はどうしても阻止したかったのでしょう。

一回目はその年の前年の12月に近藤議員から複数議席で町政に臨みたい、是非受けてほしいと言われ定年間近でしたが決意したことでした。1月に神戸淡路大震災があり1週間ほど神戸市に行って、支援活動を通じて災害時の自治体や住民組織の役割について考えを得て来ました。それらを中心に人生はじめて候補者として選挙戦を戦いました。

翌々年の補欠選挙は町長選挙へ出たあとの町議の1議席を争う選挙でしたので、スケールの大きい戦いができたと思います。議席に達する票数からはかなり離れた結果でしたが、4000票をこえた時開票場にどよめきが起きたと聞きました。2年前に400票そこらで落ちた名前も知られていない者への支持としての意外感と同時に、日本共産党への支持が4000を大きくこえそうだという予感が広がったのでしょう。

そんなことが日本共産党の議席、それを生みだす日本共産党への1票1票の意味を知る機会になり選挙、政治、社会を考える原点になったと思います。大きく言えば世界史、日本史を通じて働く者が選挙にどう関わってきたか、選挙が当初の制限されたものから女性参政権など普通選挙に至る経緯をその国の民主主義の度合として学び直さねばならないと考えています。

コメント (4)
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