kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

年の終わりと始めはひと繋がり、でも……。

2023-12-31 23:43:21 | どこまで続くかこのブログ

タイトルのいう状態を誰の目にも分かる様に示してくれるのが、あと20分ほどあとの日付の動きです。

2023年12月31日と2024年1月1日はひと繋がりですが、人間界では一年違いの日付になります。でも自然界の方はいっときの変化でしかありませんし、日付の変わるどの時間帯の変化と同じです。

ならば自然界の変化の最小単位は、暦のうえでどう表れているか、それが七十二候です。冬至の日から五日間ごとに初候、次候、末候と区分し次のように設定されています。

27日から今日までの五日間が「麋角解(おおしかつのおつる)」で、明日元日からの五日間は「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」です。

鹿の角とか雪の下の麦とかそれぞれ面白い説明が書かれています、紹介したいのですが「つぶやき」出すと、とても今年いっぱいでは時間が足りません、来年以降、明日にでも……。

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今年最後の日を明日にして……。

2023-12-30 22:38:52 | どこまで続くかこのブログ

先ずは朝起きた時、妻と口喧嘩何が原因か覚えていないのですが、要は我が身の機嫌悪さでしょう。

つまりことわざ通り、

次は何時迄も機嫌を損ねていてはご飯が食べられません、渋そうな顔をして食べて、こういう時は外に出ることです、庭へ!

正月に向けて松の枝を2本切り取り門松に、紙などつけずに松だけで……、

門松のあと庭に積んであった切りとった木々を片付けていたら、

夏に妻が2回刺された蜂の巣、後で探したらゴミ箱のなかにあったそうです。庭の切りとった木々は昨日息子と孫が切りにきて、後片付けは爺の仕事だとかなり多く積み置いて行った物。

久しぶりに身体全体を使い、まだまだ足腰が動くを確認しましたが疲れました。

夕食時テレビをつけたら寅さんをやってました、土曜日ですが多分年末番組で別にものと思っていたので、やはり寅さんに会えば「幸せ」な気分、朝のことなど「つぶやき」出すまで忘れていました。

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十二月の五句と新春福めぐり

2023-12-29 22:27:50 | kaeruの五七五

この「つぶやき」に「十一月の五句」をタイトルにして「つぶやき」ましたのは11月6日でしたので1ヶ月半ぶりです。今月の句会の例会日が世話人の体調が悪く一週間以上後にzoom句会になり、丁度その日町長選の事で集まる時間帯でした。

結局2ヶ月続いて欠席で投句だけ、以下この五句を投稿しました。

 

年末が急な町長選になり、それを受けて年始から住民運動的発想で臨まなければならない日々が……、と思いつつ昨日こんなチラシを見ていました。

住民運動と言っても根底になるには土地勘が必要でしょう、色々な歴史は地域のさまざまな所や人の繋がりのなかにあります。この日・7日出なければならない集まりがあり、この「小さな旅」を満喫できるか? ですが、行ってみようかと思ってます。

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亡き娘も私たち各々のなかで、 次の一年へ。

2023-12-28 23:28:51 | どこまで続くかこのブログ

一昨日膀胱がんの検査で病院へ。

2019年の12月だったか手術後の3ヶ月毎の検査をはじめ、20と21年はその間隔だったと思います。22、23が半年おき、6月の検査で来年からは一年に一度でいいでしょう、と言われ「良かった」と思った瞬間がいまでもよみがえります。

一昨日、次の検査予定日は1年後の12月ですが、日程は6月に決めるので日程を決めるだけですが、来年の6月の来る日を決めて帰って来ました。

今日は亡くなった娘の55歳になる誕生日、去年までは孫たちが祝いのケーキの写真を送ってくれたのですが、孫娘は留学孫息子は大学院への準備で各々の場にいてケーキの準備は夫の役でした。去年よりかなり小ぶりのケーキの写真が、孫息子からのLINEを経て届きました。

 

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鳥山さんと葉山町長への「質問書」携えて……。

2023-12-27 19:41:39 | 葉山そして人

昨日の鳥山さんのFbに、

明日12/27(水)9:00より葉山町役場で、トゥモローランドのホテル建設計画及びそれに対する行政処分/行政指導の申出書について、葉山町町長に対する添付質問書の提出と説明を行います。〜 お集まりください。

とありましたので、行って来ました。

質問書はやはり昨日のFbに紹介されています。

この正本のコピーを同行された弁護士の呉東さんから受け取り、役場の担当部局の2人の職員と会い、主に呉東さんと職員とほぼ1時間ほどのやりとりでした。同行したのは全体で7人、私は鳥山さんとは初対面でしたが他の人は、開発に疑問を抱き鳥山さんと活動を共にして来た人たちでした。

 

こちらは会場での鳥山さん、

 

私が今回に町長選で鳥山支持に大きく傾いたのは、この2通の鳥山さんの陳情書によります。

今回の質問書の元もここにあります、

6月8日付の陳情書

https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/27/chin5-26.pdf

 

8月29日付の陳情書

https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/27/chin5-36.pdf

 

 

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「ABEMA報」 の 「赤旗砲」 紹介です。

2023-12-26 17:59:57 | kaeruの「しんぶん赤旗」

「しんぶん赤旗」が注目されています。

ABMAがそこに注目しての紹介番組です、

 

 

こちらは当事者の「しんぶん赤旗」から、

 自民党派閥の政治資金パーテイーの裏金疑惑をスクープし追及を続ける「しんぶん赤旗」。その「かけがえのない役割」(第29回党大会決議案)が注目され、今まで購読をちゅうちょしていた人の背中を押しています。
 静岡県の30代の男性は、知人の青年学生部の人から働きかけを受けてきましたが購読までにはいたりませんでした。
「森友・加計疑惑や桜を見る会問題など、日本の政治はヤバイと感じていますが、 お金の問題があったんです。 報道や映像が利用し放題のサブスクにいくつも入っていて、新聞は高いじゃないですか」
 男性は、12月に入って「赤旗」
電子版無料キャンペーンの申し
込みに踏み切り」ました。
 「今回の自民党の政治資金疑惑は「赤旗」が粘り強く調べ上げたスクープから始まったと知って、敬意を払って読むことに
したんです」
「ことしも社会貢献したメディアではないでしょうか。 無料期間が過ぎても購読します。権力監視の役割をはたした報道にはちゃんとお金を払って応援したい」

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歴史を学ぶということは……。

2023-12-24 18:43:14 | 葉山そして人

葉山町町長選挙の告示日に、鳥山事務所に顔を出した時、この肩書きの名刺を置いてきました、

鳥山さんからご挨拶の返信をいただき、こう返信しました、

鳥山様

歴史を学ぶということの意味は、歴史を創るということだと今回の町長選挙で学び直しています。

その機会を与えてもらいましたことに敬意と感謝を申し上げます。全力を挙げての奮闘は大きな成果を私たちにもたらすでしょう。後日の懇親の場を期待してます。
多忙のなかの一報有難うございました。
 
天野
 
そして選挙の結果を受けて、
鳥山さんのFbにこの思いを読むことが出来ました。
 
 
ここで鳥山さんは「完敗」と言われています、それは数字上でのことでしょう。しかし、歴史を学び創るということは「挑戦する」ことを内包していて、その精神が歴史を前進させて来たと思います。
 
ラクビーボールを手に向かうべき方向を見据える鳥山さんの視線は挑戦者の眼線です、「葉山町の安心安全と発展に寄与する活動」に期待します。
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疑惑の方程式

2023-12-24 18:37:29 | kaeruの「しんぶん赤旗」

今日付の「しんぶん赤旗 日曜版」、

疑惑の方程式 を検索したら、

このなかで、 編集長の「声」

〆の1行をここでも、

不正の温床への鋭いまなざしは、これからも向けられ続ける。

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冬至の翌日も……。

2023-12-23 15:29:32 | 算数+数学

冬至から七十二候に気が向き、それに関する本を探していたらこんな古本が本棚ありました、

10年くらい前に鎌倉の古書店で買ったとメモされていますが、当時俳句から季語にその関係で暦に気が向き出して、15000円の本が1000円で買えるということで買ったものでしょう。

そのあと開いてもいなかったのでしょうか、元の持ち主が挟んでいた新聞の切り抜きが2枚と雑誌のなんページかをホチキス止めしたものが出てきました。その一つが本の脇の「ゴゼンサマ向き?昔の日付」です。

今の世は夜中の〇時という時刻が1日の始まりですが、古代は更に3時間経った午前3時だった、ということが分かった、という新聞記事です。当時の記録を集めて検討した結果です。

なかなか面白いです、年末の諸事に忙殺されている頭で、古代人がなぜ深夜に日替り時刻をもってきたのか考えてみて下さい、本文を移しておきます。

 古代の日本人は午前三時を昨日と今日の境界にしていた——古文書の天文現象を解読していた斉藤国治・前東大教授らのグループが興味深い事実をつきとめた。これにより真夜中に起きた歴史的事実の中には日付が一日ずれているものがあるということになりそうだ。

 星が月のうしろに隠れて見えなくなる天体現象は星食といわれている。斉藤さんらは星食に関する記録を古文書から拾い出し、その記載が正しいかどうかを天文年代学的に確かめる方法をとった。

 わが国最古の星食記録としては、日本書紀の中に、次のような一文があるという。「舒明天皇十二年春二月甲戌、星入月」。この日付を現在使っている暦でいい直すと「六四〇年三月七日」となる。斉藤さんらが天文年代学で使う数表をたどってみると、確かにこの日、星食が起きていることがわかった。

 隠れた星はおうし座の一等星アルデバラン。月は三日月。星食は当時の都であった飛鳥京では夜八時二十七分から同九時二十五分まで続いたことも判明。日付がしっかりしていれば、内容は簡単でも天文年代学の記録や数表から、星食の起きた時・分、星の種類まで正確にとらえることができる。

 そこで斉藤さんらば上代から中世末にかけての約千年間にわたるわが国の古文書から星食に関する記述を拾い出した。文献は日本書紀、日本紀略、太平記など。 そのうち、星食が夜半から明け方にかけて起きた六十四例について日付を検討してみた。

 すると午前零時から午前三時までのものが二十五例。だが、そのうちの二十四例は古文書の記録が一日ずれて前日のままになっていた。

 たとえば、日本書紀に「天武天皇十年九月癸丑、熒惑入月」とある。現代風にいい換えると、六八一年十一月六日、火星が月に隠れた、となる。しかし、天文年代学の数表で計算すると、火星の星食が起きたのは翌七日の午前一時十八分から同二時までの四十分間余りであった。

 明らかに一日ずれている。しかし、単なる誤記と見るには似たような事例が多すぎる。 午前三時までは日付が変わらない、と考えた方がわかりやすい。

 また、午前三時から同六時までの星食記録は三十五例。この場合は三十四例までが古文書と天文年代学の日付が一致。こうしたことから、斉藤さんらは「昔の日本人は午前三時を一日の始まりと考えていた」と結論づけた。

 六十四例のうち残り四例は星食が午前三時をまたいで起こっており、この場合は三例が天文年代学の日付と同じだった。午前三時といえば「草木も眠るウシ三つ時(午前二時ー二時半)」に近く、昔の人はとっくに寝てしまっていたと思われるので、なぜ午前三時を一日の始まりにしたのかは、よく分からない。現代なら、この日付区分で、「ゴゼンサマ」といわれなくて助かる人がいるだろうが……。

 土田直鎮・東大史料編纂所教授の話 昔の公家たちの日記などから、一日が何時ごろから始まっていたかおよその傾向はつかめていたが、天文現象という客観的事実との関係ですっきりさせたのは初めてだと思う。

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冬至です、

2023-12-22 18:28:23 | 葉山そして人

冬至は一年で日長が短い、ということで葉山町では、

今日の日長(日の出から日没までの時間)は、9時間46分43秒、明日は2秒長くなります、いよいよ太陽は春パターンに移り出します。

「しんぶん赤旗」を配りながら写した「夜明け前」の東方の空、

同じ時刻でも西の方は、

「西向くサムライ」って暗い方を向いているお侍という意味ではないのですが、でも明治維新を前にしていた時代のサムライ族ってそんな状態だったのではないでしょうか。

同じ場所に居ても東を向いている人と、反対の方を見ている人と言うことが違う、思うことも違う。

「明るくなってきました」と「何時迄も暗い」と。

 

今日の「しんぶん赤旗」の主要記事です、

「光は東方より」の記事。

2023-12-22

2023-12-22

 

 
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