投票日ですので葉山町町役場へ、その後裏山へ。これも「らんまん」の影響の一部かも知れません。
役場と山の位置関係は、
赤の◯で囲んだ場所は「花の木公園」という小公園で今はツツジで彩られています。この写真は2018年5月取得とありますので、あと1ヶ月も経つとこの界隈は緑一色になるのです。
山の方へ(赤い線)入っていくと……、
一つの根から5本も幹が伸びて中に人が座り込めるくらいの空間、この場所には犬を飼っていた頃よく来たものでした、30年にはならないでしょう、25年ぶりくらいの訪問です。
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ばあちゃんも一緒で、彼女にとっては小学校5年生くらいからの馴染みの山でその頃はまだ役場が無かったので、いっそう山の雰囲気に満たされていたことでしょう。
こんな感じの歩き易そうな場所、
には面を削り埋めた石がありました。
この尾根伝いに横須賀方面に出る途中に馬頭観音が祀られています、それは30年くらい前に尾根道を歩いた時の記憶です。今でも在るのだろうか、こんなふうに台座だけになっていなければ良いのですが。
小さいとはいえ山地に入り込んで、何本もの樹木を見たり触れたりしてもその名をここに記せない、桜だと分かったのがただ一本。
幹の触りの違いや葉の違いなど、いくらでも識別する其々の特徴を樹木は示してくれてますがこちらにその特徴にもとづき樹木の名前を伝えられなければ、山の姿を伝えたとは言えません。
「山に入って山を知らず、草木に触れて草木を知らず」を知りました。
赤く丸く塗り潰した辺りで戻り出しました、が下りがコワイ。道のような所は途中までで上がって来る時は「頑張って上がった!」という感じですが下りは頑張ると滑る、「行きは良い良い、下りはコワイ」でした。
無事「下山」して帰宅、暫しグッタリしてました。