kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

爺が、 85歳過ぎて孫の結婚式に立ちあえるということ。

2023-04-01 23:21:21 | どこまで続くかこのブログ

風邪で寝込んだこと、はじめての教会での式だったとのこと、何よりも孫の結婚式に立ちあう最初の体験だったりして、格別に嬉しい記憶に残る日でした。改めて兄が内孫の独り娘の小さい頃「この子の結婚まで生きられるかな」との言葉を思い出してました。

兄が亡くなって7年経とうとしてます、亡くなったのは85歳と3ヶ月でした。現在でも、内孫をはじめ6人いる孫の誰も所帯を持つには至っていません。今日、臨席の方々に新郎新婦の親族を代表しての息子の挨拶を聞きながら、彼が結婚した時、義父はすでに90歳を過ぎていたなーと考えていました。私の両親はこの時期にははるか以前に故人になっていましたし、義母は70歳台で亡くなっていました。

我が身で言えばあと3人、17男、18孫娘、24男がそれぞれ良き伴侶を得ての結婚式に自ら隣席したいのです。今日を経験してみて、式には孫夫婦の思いが込めれれていて、2人を理解する得難い機会であることを感じとり、それは同時に老の身のとって生きる節目であることを実感する機会でした。

こんなことが頭に去来してきたのは少し前にこんなデータを見たからでしょう、

以前「つぶやき」ました「男にとっての峠としての85歳」に関して、次の峠に向かう上で、孫の結婚式という「標」を置く意義を示しているようです。

さて何やら理屈っぽい「つぶやき」だけど、本当に結婚式に行けたの?

行って来ました、これです。

遠くの「花」より近くの花にピントを合わせました。

コメント (2)
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