山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

月間アベレージ(8月)

2020-08-31 | ボウリング
 今月のアベレージは先月より10ピン程落として170.2となりました。これは猿腕対応のため試行錯誤していることが要因として挙げられます。(参考:「猿腕の対処法はこれに決めた! 」)
 やっと新しい投球フォームに慣れつつありますが、つい前のフォームに戻ってしまうこともあったりで安定感に欠けます。

 遅いレーンでの10ピンカバー率が大きく低下してしまいました。結局、ストレートボール使用時は縦回転リリースとせざるを得なくなり、リスタイも外すことにしました。これが1投目のリリースにも影響を与えてしまったようで、ボールコントロールが悪くなってしまいました。結果、ストライク率、スペア率も共に低下しております。
 9月は引き続き新フォームを定着させるべく練習していくつもりです。リスタイを外して手首の自由度が増えたことを活かしていきたいとは思うのですが「二兎を追う者は一兎をも得ず」の教訓もありますので、ステップバイステップで進むことにします。








スパット縛りで投げてみました!

2020-08-29 | ボウリング
 昨日のレッスン会でスパット縛り(1番から4番)でそれぞれ1ゲーム投げてみました。というのもクラブリーグ以外の試合に参加し、色々ろなアングルで投げる必要性を痛感しているとき、7スパット練習というのがあることを知りました。(参考:「【PBA流】練習方法【HowTo】」)

 早速練習に取り入れることにしました。レッスン会の30分間フリー投球はほぼ1番スパットを通す練習をしました。といっても私の場合は10アングルドットを目安に投げておりますので、1番スパットを通るラインという意味に理解してください。(参考:「「ドット・ボウリング」が泥沼脱出のきっかけとなるか!?」)
 また、使用したボールは練習を含め同じボール(Accu-Line TOUR PREMIUM Ⅲ)を使用しました。但し、10ピンカバーのみスペアボールを使用しております。

 次の画像の1~3ゲーム目はそれぞれ1~3番スパット縛りに対応しております。



 1番縛りは30分練習した割にはあまり打てていないと言いたいところですが、何せハウスコンディションで元々オイルが少ない上に午前と午後の健康ボウリングのクラブリーグ戦(基本6人打ちで3ゲーム)が行われており、10枚目付近は手前のオイルはほぼ無きに等しい状態です。さすがに5枚目となると少しは残っていたとは思いますが30分の練習でかなり削れてしまったのかも知れません。そう言った意味では健闘した方ではないかと思っております。
 2番縛り以降はぶっつけ本番です。レーンアジャストの練習も兼ねています。健康ボウリングのクラブリーグ戦では1・2番スパットは殆ど投げる機会がありませんので、良い練習になったと思います。普段投げることの多い3番スパット付近はやはり何時ものイメージですが、3番を通すといった意識では投げておりませんので、何となく新鮮にも感じました。

 次の画像は4番スパット縛りの結果です。



 10ピンカバーの時にしか投げない4番スパットですが、慣れると思ったより投げ易い印象です。さすがにこの辺りのオイルはそこそこ残っておりますので、アジャストできれば安定してポケットへ運ぶことができます。今後のクラブリーグ戦での武器になりそうです。
 以前、プロからアプローチ上のどこに立ってもストライクを取れるラインが存在する。しかし、そのラインに幅があるかどうかが問題だといったことを聞いたことがあります。
 その裏返しの意味で同じレーンコンディション、同じボールで1~4番スパット何れからでもストライクが取れております。立ち位置、ボールの回転軸、ボールスピードなどの諸要素をコントロールすることでポケットへ運ぶことができるようになるということでしょう。
 このような技術を身に付けるために7スパット練習は最適なのかも知れません。PBAで採り入れられている練習方法ですからそれなりの効果が確認されているものだと思います。
 しばらくレッスン会ではスパット縛りを続けてみようと思っております。また、5~7番スパットにもチャンスがあればチャレンジしてみたいと思います。

 それから猿腕対処法を取り入れるにあたってリスタイを装着することをやめました。10ピンカバー時にブロークンリストにしないとストレートボールでも曲がってしまい10ピンカバー率が極端に低下してしまったからです。外した直後は大変でしたが、1週間ほどで慣れてきたようです。今後もう少し様子を見てみます。

(参考)「猿腕の対処法はこれに決めた!」「リスタイどうしたものか?

 


2サイクル用エンジンオイル

2020-08-21 | 農業
 草刈り機などの農業用機械は2サイクルエンジンが搭載されていることが多く、この燃料には混合油(ガソリンとエンジンオイルが混合されたもの)が用いられます。最近は4サイクルエンジンの機械もありますので、ガソリンと混合油を別々の携行缶で管理する必要があり結構面倒です。また、混合油はガソリン成分が揮発し混合比が変化してエンジンの吹き上がりが悪くなってしまうことなどが起こります。
 ですから使う分だけ自分で混合した方が良いのですが、ついついガソリンスタンドから購入してしまいます。一時期2サイクル用エンジンオイルをホームセンターで購入しておりましたが、値段が安い分低品質のものだったようでエンジンの調子が今一でした。そこで農協のガソリンスタンドの混合油を試してみましたら結構エンジンの調子も良かったので、ここ数年は農協のGSから調達しておりました。
 しかし、先に挙げた理由により自分で混合することにして、2サイクル用エンジンオイルを探しておりますと次の画像のオイルを見つけました。少々高いのですが、エンジンが長持ちすれば元は取れると思っております。



 私のような兼業農家にとって、隙間時間を捻出して作業をしなければなりません。いわば百姓仕事は時間との戦いでもあります。必要な時に必要な道具がないと大困りしてしまいます。日頃から道具の手入れは念入りにしておき、少々高くても高品質のものを使っておくべきであると考えております。
 


猿腕の対処法はこれに決めた!

2020-08-19 | ボウリング
 練習用ゴムボールで脇が締まらない原因が猿腕であることを見つけました。(参考:「脇が締まらない原因~猿腕だった!」)
 その後色々と調べた方法で練習をしてみました。(参考:「猿腕対処法について調べてみました!」)
 しかしながら、そう簡単に上手くいくはずもありません。今月のアベレージは先月に比べ10ピン程下がってしまっております。以前のやり方でそこそこ上手くいっていたのだからと元に戻してもみました。しかし、問題があることが分かったやり方では成功しないと思い定め、キッパリと以前の方向性での追及を断念しました。①~③の対処方法の内どれを取るべきか思い悩んでいるとき見つけたのが次の動画です。
フックボールの極意‼️猿腕との関係性VOL.1
フックボールの極意‼️猿腕との関係性VOL.2

 あれこれ悩んでいても仕方がないので、この方法(対処法①)でやっていくことに決めました。猿腕のTopプロが推奨している方法ですから、それを信じてとことんこの方法を追求していきたいと思っております。

 それから「7歩助走にしてみました!」でご紹介していた7歩助走を5歩助走に戻しました。7歩助走は足とスイングの同期の改善のため始めたのですが、球速がアップするといった副次効果もありました。しかし、新しいフォームに取り組むことから基本の5歩助走に戻しました。フォームが安定したら再び7歩助走にするつもりでおります。





空調服にファンを増設してみました!

2020-08-11 | 農業
 購入した空調服(参考:「空調服~農作業中の熱中症対策 」)では風量が足りず、思ったより涼しく感じませんでした。(参考:「空調服を着用して作業してみました! 」)

 そこで、水冷ベストも購入してみましたが、これも氷の融解が早くて長時間の作業には向きません。ペットボトルに食塩水を入れて凝固点降下させて熱容量の増加を図りましたが、大きく改善するまでには至りませんでした。いよいよの時には氷のタンク容量を大きくするといった対応も検討してみるつもりです。

 もっと手っ取り早くできるのが空調服の風量増加です。幸いにもバッテリには専用出力に加え、USB出力が備わっておりましたので、USB対応のファンを購入しました。空調服への穴あけ加工は、防水強粘着のシート補修材を買ってきてファンの部分を円形にくりぬき服に貼り付け、最後に服の生地をくりぬくだけで完了です。ものの15分もあれば十分加工できるでしょう。
 バッテリにUSBプラグを挿入するだけです。



 今日は雨天ですので、約30℃の部屋の中で試運転してみましたが、これまでと違って服がパンパンに膨らみます。首や袖口から噴き出る気流もこれまでのものとは比較にならないぐらいに強く感じます。風量調節もこれまでの4段階+3段階と状況に応じて変更可能です。といっても最強でしか使わないでしょうが・・・。

 この空調服の改造と水冷ベストの組合せが今のところ最強のものとなるでしょう。



ボウラーズクラブ月例会(8月度)

2020-08-10 | ボウリング
 今月の月例会は前々回(3月度)に次ぐ悪さでした。
猿腕が発覚し、対処法(猿腕対処法について調べてみました!)の①の方法をぶっつけ本番でやってみました。ボールも"Accu Rise Ⅶ"の2度目の実戦投入です。10分間の練習投球ではレーンの状況を掴み切れず、相変わらずのスロースタートです。今月の敗因の多くはスペアにあるようです。
①の対処方法ではスペアボールの投球に支障をきたします。従来はスペアボールをストレート気味に投げておりましたので、さほどボールの曲がりを気にしなくて良かったのですが、スペアボールも1投目と同じに投げますので結構曲がってしまいます。
 スペアの件を除けば、前回と大差はないように思います。ノーヘッドの数の多さの割にはストライク数も出ております。これは"Accu Rise Ⅶ"のピン飛びの良さを表しているのかも知れません。今後投球フォームが安定してくれば、アベレージも上昇してくるのではと期待されます。
 ですから、やはり今後の課題はスペアでしょう。スペアだけは、元に戻してストレート気味に投げるか、曲がることを前提としてスペアを取に行くか!?
それとも、もっと内に入ってオイルの厚いところを使うようにするか思案のしどころです。この場合リターンラックをどのようにして避けるかといったことも考えなければなりません。

 まぁ、何とかなるっしょ!!!




猿腕対処法について調べてみました!

2020-08-08 | ボウリング
 脇が締まらない原因として私が猿腕であることが分かりました。(参考:「脇が締まらない原因~猿腕だった!」)

 そこで、その対処法を調べてみましたところ、大別すると3つの方法があるようです。
①セットアップ~リリースまで手のひらを内側に向ける。
②リリース直前まで肘を曲げた状態をキープする。
③前傾姿勢+けり足を大きく横にとることにより空間を作りボールが頭の下を通過できるようにする。

①と②は、そうすることによって肩の真下に手首をもって来ることができるという猿腕の特性で脇を締めた投球ができるようになるというものです。
③は猿腕は矯正せずにボールの軌道を利き目に一致させようとするものです。

 早速、練習用ゴムボールを使ってやってみました。私の場合、①と②は比較的楽にできそうで、③の方法だと腰まで開いてしまいそうなのと大幅な投球フォームの変更が必要になりそうです。
 また、②の方法だと常に肘を曲げることで振り子の周期が短くなり足との同期が崩れる心配があります。ということで①の方法が一番影響が少なくて済みそうに思います。
 実は①の方法はボウリングを始めたころに実際やっていたものです。何で止めてしまったのか、今ではその理由が思い出せません。バックスイングで背負い込んでドアスイングになったり、オーバーターンになったりすることであったのかも知れません。

 ②の方法は素人考えですけれどもローダウンに移行し易いのではないかと思います。肘を曲げた状態(ロード)からリリース時に肘を伸ばす(アンロード)ようにすれば、これってローダウンの投げ方に近いのではないでしょうか?
 ただ、肘を曲げ続けるのは結構きつそうです。この歳ではそんな投げ方は向かないのではないでしょうか!?

 さて、今日は月例会のトリオチーム戦、明日はボウラーズクラブ九州支部の月例会です。どの方法を取るにしてもいきなり本番という訳には・・・。
と言って今の投げ方で調子が良いとはとても言えない状態です。はてさてどうしたものか???

 猿腕のボウラーの皆さんは、どのような対処方法を取られていらっしゃるのでしょうか?
アドバイスを頂戴できましたら助かります。




脇が締まらない原因~猿腕だった!

2020-08-07 | ボウリング
 入手した練習用ゴムボールで鏡を見ながらスイングしてみると微妙な違和感を感じました。スイング面を鉛直に垂らした糸に沿わせてみても手首の位置が外側になってしまいます。
 それで思い出したのがアーチェリーをやっていた時にインストラクターから猿腕だと言われたことです。猿腕だと肘に弦をリリースしたとき当たって痛い思いをしてしまうのです。その時の傷が今でも残っております。

 道理でいくら脇を締めてもボールは遥か外側を通過するはずです。猿腕のことを知らない人から見れば脇が開いているように思えるはずです。ボウリングでも猿腕に悩まされるとは思いもしませんでした。
 そこで、ボウリングと猿腕の関係を調べてみると、プロボウラーの中にも猿腕の方がいらっしゃるようです。ですから致命的な欠陥とは言えないようです。しかしながら色々と工夫をしなければならないようです。フォームも大改造が必要になるでしょう。

 ということで練習用ゴムボール効果第1号と言うべき大成果が得られました。少々高いなと思いつつも購入したかいがありました。原因が分かれば自ずと解決策も見つかるでしょう。


ボウリング練習用ゴムボール

2020-08-06 | ボウリング
 レッスン会などで指摘された点を改善すべくフォームの見直しに取り組んでおります。実際の投球フォームを動画撮影しても理想のフォームとは程遠いものがあります。鏡を見ながらシャドウやペットボトルに水を入れたものを持ってスイングしたりと色々とやってみてはいるのですが、実際にボールを持った感覚とは微妙に異なります。まさかボールを持って要所要所で止めてチェックする訳もいかずということで思うように捗りません。
 そんな時、ネット検索で練習用のゴムボールがあることを知り、早速入手しました。重量は5ポンドにしました。マイボールは15ポンドですから1/3の重量になりますが、滅茶苦茶軽く感じます。ですから色々なシーンで止めて、手首の角度などを細かくチェックできそうです。
 先日からスイング面の矯正のために鏡に錘を付けた糸を垂らして鉛直なラインを設定しております。シャドウやペットボトルでは実感が湧きませんが、ゴムボールをスイングしてみれば本物のスイングが疑似体験できます。おまけに軽いので何度も繰り返し練習が可能です。

 トレーニングメニューやアイデア次第では、ゴムボールがあればボウリング場へ行かなくても本格的な練習が家庭でできそうです。
色々と御託を並べても意味はありません。後は実行あるのみ。そして結果が全てを物語ります。




Accu Rise Ⅶを投げてみました!

2020-08-02 | ボウリング
 ネットで噂のAccu Rise Ⅶがセンターのショップで展示されておりました。頻りと私に買ってくれと囁きかけてきます(笑)
ついつい衝動買いをしてしまいました。5ゲーム程練習をしておりますとドリルが出来上がり、サムホールの調整をしながら1ゲーム投げてみました。
ハウスコンディションでオイルが少ないのにも関わらず走ってくれます。噂通りで奥のキレも「オォッ!」という位の動きです。それにピン飛びも良い感じです。何よりピンに当たった時の音も素晴らしく爽快に聞こえます。贔屓の引き倒しみたいですが、たったの1ゲーム投げただけですが、このボールに惚れ込んでしまいました。



 もちろん走って切れるようにドリルしてもらっております。



 今後は月例会などのメインボールとして活躍してくれるものと期待しております。


月間アベレージ(7月)

2020-08-01 | ボウリング
 今月はギリギリ180をキープできました。梅雨と同じでもやもやとした一ヶ月でした。
月例会のオイルパターン(3ヶ月毎に更新)が新しいパターンになったため大きくスコアを崩したのも要因の一つではありますが、投球フォームの改善に取り組んでいることもあると思います。きっかけはレッスン会で脇が空いていると指摘されたことに始まります。元々そういった指摘はされておりました。いわゆるドアスイングは改善しているはずなのに・・・。ネット等で改善策を拾い集め試行錯誤しながら試しております。(未だ現在進行形です。)
 脇を締めるにはどうするかというテーマで多くの方法が提唱されております。色々試してみると何が何だか分からなくなってしまいます。俄然調子も崩れてしまいます。もうどうでも良くなって元のフォームに戻そうといった誘惑にかられます。また思い直して取り組むといった繰り返しで1ヶ月が過ぎてしまいました。そんな中でも今年初めての250アップができました。昨年12月に出した277を最後に250アップから遠ざかっておりましたので、久々に晴れ晴れとした気分になりました。
 まだまだ長期戦になりそうですが、粘り強く取り組んでいきたいと思います。



 ストライク率は減少し、スプリット率が再び急上昇し10%を超えてしまいました。




 10ピンカバー率が少し戻ってきているのが救いですが、この程度では満足できません。10ピンカバーの特訓はしているのですが、オイルの多少で大きく変動します。もっと中を通すようにしなければならないのでしょう。
 そうそう先日、10ピンカバーで1~5番スパット全てを使った練習をするといったレッスン動画がありました。これも一つの方法かと思います。私の場合は10アングルドットを使いますが、どのアングルからも10ピンが取れるように練習することは、他のスペアを取るといった意味でも有意義なことかと思いますので、今後の練習メニューに取り入れてみるつもりです。




 新型コロナの影響で楽しみにしていた連休の花であるプロチャレンジ3連荘がなくなってしまいました。仕方ないので地道に練習することにします。
梅雨も明けたことだし、7月のもやもやをぶっ飛ばそう!!!