山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

今日はクラブリーグですが・・・

2020-01-29 | ボウリング
 今日は健康ボウリングのクラブリーグ戦の折り返し地点の第10週目(所用で1回不参加)があります。チーム成績としては2位と健闘しているのですが、私自身スランプに陥っているようで、どうしても打てる気がしません。
 前節は期間アベレージも186.25と初の180超えを達成できたのですが、今節に入って最初の2週こそ180アップできましたが、それ以降160~170台に終始し、現在までのアベレージが177.96と冴えない結果となっております。

 次の画像は、これまでの結果をグラフ化したものです。





 2週目まではゲーム毎のバラツキが大きいのですが、その後はこじんまりとまとまった印象を受けます。ビッグゲームはないけれども大ポカもないといったことでしょうか。そう言った意味では安定しているということ?
 そう思えば多少気が楽になりました。このようなことはブログに書いている今気づかされたことです。この記事を書く前は、何でだろうと悩むばかりでした。
 書くためには現実を直視する必要があり、それによって自分自身を客観的に見ることができたのではないでしょうか。

 ボウリングってメンタルなスポーツでもありますよね。そうそう先日飲み会で本田博照プロとお話ししたとき、メンタルの話をしたことを思い出します。お酒が入ると本音トークが聞けたりしますからね。何を話したかって? それは内緒です!

 愚痴ったことによって、だいぶ気が楽になりました。さて今日も楽しんでボウリングしてきます!!!

 愚痴られた皆様はお気の毒としか言いようがありません。ごめんなさい。

 




人は干潮の時に死ぬ???

2020-01-28 | うんちく・小ネタ
 言い伝えで「人は干潮の時に死ぬ」というのがあります。そして、人は満潮の時に産まれてくる来るとも。
 このことを結構多くの人が信じているようです。私の周りにも何人もいました。そのことを話すときには異口同音に「確かに身内の人が亡くなったのは干潮の時だった。」と言います。
 このように言い伝えと自分自身の体験が重なるとより増幅され、もはやそのことが真実に映ってしまうようです。このようなことは他にも多くみられることでしょう。特に、人の恐怖心を刺激するような場合にはより顕著になるでしょう。

 このように偶然重なった事柄を真実と思い込むことは良くみられる現象です。百万分の一の確率でしか現れないような場合ならば、それこそ奇跡的な出来事ですので、体験者数も極僅かですから増幅されようがありません。しかし、十人に一人が体験したとするとこれは無視できないくらいの影響を及ぼすことでしょう。先の例で言えば、干潮は通常一日2回ありますから、その時刻の前後30分を入れると1/12の確率です。前後1時間とすれば1/6の確率となりますね。だから体験者が多いのも当然のことです。

 ちなみに”死亡時刻 潮の干満”というキーでググってみますと色々な見解を知ることができます。しかしながら統計的なデータを扱ったものでは因果関係なしとなっているようです。そして、信用している人のサイトでは、やはり個人的な体験談が多いようです。

 信じる信じないは人それぞれですから、はっきり言ってどうでも良いことです。しかし、主張に何らかの根拠を示せないならば、それは単なる占いの域を出ません。もっとも何の根拠もない占いを信じて人生の重大な決断をする人が多いのも事実ですが・・・。

 私も以前「種蒔き時期に月の引力が関係???」といった記事で疑問を呈しております。種蒔き時期は天候と自分の都合で決めており、満月や新月を意識したことはありませんし、しようとも思いません。

 信じるものは救われるとか申します。それを信じて救われるならば、それはそれで結構なことでしょうが、それで振り回されることだけは御免被りたいものです。

 それにしても「月」にまつわる迷信や言い伝えは多くあるようです。それは最も身近な天体であることからきているのでしょう。
月は美しいものです。やはり眺めて愛でるのが一番よさそうです。



慣行農法と自然農、自然栽培、・・・

2020-01-27 | 農業
 再読している「科学の発見」のP13に次の記述がありました。 
 -同書より引用-
「農業とは、動植物のありように合わせてうまくチューニングされた技術である。さまざまな種類があり、未だ不完全とはいえ、この技術はちゃんと機能している(つまり、農業のおかげで人類は食糧を育てることができる)。」
 -引用終わり-

 私自身は兼業農家として自然農(参考:「自然農について」)で野菜類と慣行農法で稲作を行っております。慣行農法というのは周辺の農家が一般的に行っている農法のことです。これには農協などの指導によるある意味画一的な栽培方法であるとも言えます。これを採用せざるを得ない理由として、米の流通が個人では難しいこと、山麓部や山間地における稲作の場合には水管理の問題があり周辺農地との協調が必要となり独自の栽培方法が取れない等々、多くは集落営農に関する制約に由来します。
 私個人としては自給自足的農業を目指しておりますので自然農的農法が望ましいと考えておりますが、慣行農法を否定するつもりはありません。なぜならば、先の引用した記述にありますように慣行農法(うまくチューニングされた技術の一つ)があればこそ多くの人口を養えていることも厳然たる事実です。しかしながら一方では、自然環境に悪影響を及ぼすとか多くのエネルギーを消費しているとか言った指摘もあります。これは不完全な技術であるからある意味仕方ないことかも知れません。でもちゃんと機能しているのです。
 農業に限らず多くの技術はそのような側面を持っています。自動車だって至極便利な乗り物ですが排ガスには環境汚染物質が含まれておりますし二酸化炭素も排出します。原発だって同様に多くの電気エネルギーをもたらしますが、一旦事故が発生すれば取り返しのつかない影響を及ぼします。
 結局はその技術から得られる利便性と危険性を天秤にかけて使っていくしかないように思われます。

 自然農をしていく上でいつも私の頭を悩ませている問題があります。それは無肥料栽培といった栽培法です。これまで「自然栽培って?」などで愚痴ってますように未だに全く解決の糸口すら見つかりません。自然栽培農家が書いた書籍を読んでもみました。⇒「農業の常識は、自然界の非常識」

 しかし、トンデモの世界に入り込んでいる印象です。「農業の常識は、自然界の非常識」-その2で書いておりますが、著者は現代科学の成果を完全否定しております。しかしながら、私には同著の著者の主張を否定することができませんでした。これは農業技術という土俵では私の経験と知識では太刀打ちできないということです。

 しかしながら、農業技術といえども自然を対象としているのですから科学的に説明できる必要があります。そういう意味で、科学といった土俵で考えてみます。
 「農業の常識は、自然界の非常識」ではエネルギー保存則を否定しております。

 再び「科学の発見」から引用します。
 -同書P16より引用-
「科学の目標は、自然現象を純粋に自然現象として説明することである。科学とは累積的な営みである。新しい理論は常に、それ以前に成功していたいろいろな説を、改善して組み入れていく。そして以前の説がうまく機能する場合は、なぜそれがうまくいくかまで説明できる。」
 -引用終わり-
 
 つまり「農業の常識は、自然界の非常識」で主張されている事柄は科学の体をなしていないということです。
しかしながら農業分野のみならず生命科学分野や環境科学分野において色々な説が横行しているようです。その中には先に指摘した例のようにとても科学的とは言えないような主張でもまことしやかに流布され多くの賛同者を得ているものもあります。そしてこれがSNSなどで拡大再生産されます。結果このような主張がその分野での常識みたいに取扱われてしまうのです。
 我々がこのような情報を峻別するためには確かな科学的知識や方法論を知る必要があります。そう言った意味で学校教育の重要性が高いと言わざるを得ません。が、今の学校教育にそれを求めても無理であるような・・・。

<参 考>
ニセ科学とどうつきあうか 」「種蒔き時期に月の引力が関係???」「「節電塗装」に関する新聞記事について」「熱交換塗料が熱を消す???






枝垂れ梅が咲き始めました!

2020-01-26 | ブログ
 早い年で2月中旬、遅い年では3月の上旬に咲き始める我が家の枝垂れ梅がもう咲き始めました。本日は一輪だけでしたが、他にも今にも咲きそうなのが数輪ありますし、他の蕾も膨らんできております。
 過去にも暖冬であると言われた年でも、こんなに早く咲くのは初めてのことではないかと思います。このような時には他にも異変が起こることが心配されます。何事も起こらないことを願うばかりです。

 このような異常気象を地球温暖化が原因であるかのように語られことが今や常識のように思われております。果たしてそれは科学的に正しい結論なのでしょうか?
 へそ曲がりの私は世間一般が正しいと受け止めていることでさえ少なからず疑ってかかる習性を持っております。

 例えば「地球寒冷化(?)」「議員定数削減しか方法がないのか? 」「ニセ科学とどうつきあうか
 その他でくどくどと書いてきております。

 おっと、風流に梅の花を愛で春の訪れ語ろうと思っていたのに、とんだ方向に行ってしまいました。
それにしても損な性格ですね。わざわざ波風を立てずに生きていく方がなんぼか楽なのは重々承知しているのですが・・・。





 




ボウラーズクラブ月例会(1月度)

2020-01-20 | ボウリング
 昨日の月例会は、アベレージ190.5とアップはできませんでしたが、まぁまぁの出来かなと思います。

レーンコンディションは、43ft-19.6mlの極平凡なものでしたが、午前中に別の大会が開催されており、そのままノーメンテで実施されましたので、そこそこ荒れた状態でのスタートでした。
 練習投球では結構いけるかなと思いつついきなり初っ端からビッグ4をたたいてしまい愕然としてしまいました。その後何とか立ち直りましたが、スプリットやスペアミスが目立つ展開となってしまいました。再び3ゲーム目でもビッグ4をやらかしてしまいました。
 早め早めのアジャストを心掛けるべきでした。毎回毎回同じ反省ばかりで進歩が見られません!

 レーン移動後はそんなに荒れていないような印象でした。しかし序盤でレーンの状態を掴み切れず苦戦しましたが、ラインを把握した後はほぼ思い通りに投げることができたように思います。

 今回はロースコアが164といつもより凹みを抑えることができました。どのようなコンディションであれ最低限度の形を作るという意味では一歩前進かなと思っております。しかしながら、早め早めの対応がいつも後手後手になってしまい、最悪の結果=スプリットが出るまで気付かないこと、これを直さない限りスクラッチでのアップは望めないでしょう。





「岩見彩乃プロと一緒に投げよう!」

2020-01-12 | ボウリング
 1/11にボウルアーガスで開催された「岩見彩乃プロと一緒に投げよう!」に参加し、第7位となりラッキー7賞をいただきました。

 スコアは次の通りです。



 3ゲーム目にプロと同ボックスで投げることができました。間近で見る岩見プロのバックアップ投球は外見に似合わず豪快でした。前ゲームから引継ぎ12連続ストライクと疑似パーフェクト達成でしたが、惜しくも次のフレームで1ピン残ってしまいました。その後も豪快なストライクを連発し、プロの凄さを見せつけられました。
 1~4ゲームの途中までは「ジャッカルマジック」で投げましたが、8、9フレームと連続7番ピンのスペアを外してしまったところで「Accu-Line TOUR PREMIUM Ⅲ」にチェンジしました。今回もボールチェンジが成功したようです。


 ゲーム後のファンミーティングのジャンケン大会で、岩見プロのサイン入りポスターを獲得できました。



 日頃はジャンケン大会では全くダメな私ですが、どういう訳か昨夜はツキまくっていました。

 もちろん表彰のプレゼンテーターも岩見プロで、賞品を直々にいただきました。





「もりにかけ桜(はな)見て一杯お友達」

2020-01-10 | 川柳
 森友、加計に続き桜を見る会など次々に登場するお友達や支援者などの関係者を優遇するなどといったちっぽけな問題が世を賑せております。

 内閣総理大臣というものは広く天下国家といった大義に殉ずるべき職であり、当然のこととして品格を求められるものでもあります。国会での傍若無人のヤジなどは、とてもではありませんが品格があるとは思えません。気に食わない議員でも有権者の支持があって当選してきているのであって、その背後には国民があるのです。そういったことは、お友達や支援者しか優遇しない方々には所詮お分かりいただけないでしょう。

 仕方がないので我々庶民は、もり蕎麦やかけ蕎麦で、桜見て一杯としゃれこみましょう!


年末年始は9日連続ボウリング三昧でした

2020-01-05 | ボウリング
 昨年末から今日までの9日間、連日ボウリング三昧で過ごしました。
参加したイベント・大会数は10で、都合57ゲーム投げました。ほぼ1カ月分のゲーム数を投げたことになります。

 もうここまでくると殆どビョーキですね。健康のために始めたボウリングですが、このようなことでは不健康ボウリングになってしまいそうです。
 しかし、センターに行くと毎日顔なじみの方々が投げています。ということはこの方々も連日投げに来ているということ?

 ボウリング中毒は私だけでなかった・・・。

 これで一区切りがつきましたので、何時ものペースに戻ります。つまり、週3~4回のセンター通いということです。これでも十分ボウリング中毒だと思うのですが・・・。


藤川プロとスポコンいっぽかっち

2020-01-04 | ボウリング
 昨夜、ボウルアーガスで開催された「藤川プロとスポコンいっぽかっち」に参加してきました。

「いっぽかっち」とは宮崎の方言で「互い違い」ということのようで、レーンの左右がショートとロングとなっておりました。
ショートは33ft-24.27ml、ロングは48ft-25.66mlでオイルが引いてあります。

 スコアは次の通りでした。



 以前にショート(「33フィートのショートコンディションに挑戦」)もロング(「48フィートのロングコンディションに挑戦」)も経験しておりましたが、交互に投げるのはメチャ難しく感じました。しばらく投げていると頭が混乱してしてきて、立ち位置やラインがあやふやになってしまいます。

 ショートは、ウレタンボールで投げ始めて、オイルの伸びを感じましたので2ゲーム目からプレミアムⅢにチェンジし、とうとう5ゲーム目の途中からジャッカルマジックにしてしまいました。ショートはコンディションの変化にアジャストするのがとても難しく感じます。
 ロングはジャッカルマジックで通しました。前回の経験からジャッカルマジックでもなかなか曲がらないので、600番でサンディングをして臨みましたが、それでもなかなか曲がってくれません。そこでボールスピードを殺して投げました。
 これがショートはそこそこボールスピードを上げないといけませんから、このことが難しさを大きくした要因となりました。

 以前投げた時のスコアはショートがアベ138.75、ロングが148.25で、今回のアベが157.16でしたので、幾分か慣れてきたのではないかと思います。
 なかなかこのようなパターンを投げることはありませんので、貴重な体験となりました。

 ちなみに、10位で飛び賞をいただきました。