山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

月間アベレージ(6月)~久々の180超え

2020-06-29 | ボウリング
 今月は昨年11月以来、久々にアベレージ180超えできました。先月の途中から始めた「ブラブラ歩き投法&7歩助走」(参考:7歩助走にしてみました! )の効果かも知れません。
 また、健康ボウリングのクラブリーグ戦は、アベレージ198.33と好調を維持しております。先月までの月例会(3カ月同じオイルパターンで実施)で苦戦していたショートコンディションを何とか克服できたことも大きいかと思っております。



 ストライク率が先月より大きくアップし、過去最高を記録しました。スプリット率は、10%を切っておりますが上昇傾向となっております。今月の180超えは、ストライク率が向上した上にスペア率も向上したことが大きく寄与しているものと思われます。



 全体のスペア率が向上している中で、相変わらず10ピンカバー率が47.2%と先月より更に低下してしまいました。



 ただ救いは、直近5回の10ピンカバー率が高め安定になってきたことでしょうか。練習の効果が出てきていると思いたいところです。



 さて、長らく中断しておりましたボウラーズクラブ九州支部の月例会と水田羊羹杯が7月より再開するとのことです。試合回数が増えるなかでアベレージ180超えをキープできるようになれればと願っております。



空調服~農作業中の熱中症対策

2020-06-28 | 農業
 熱中症対策のため空調服を購入しました。
炎天下の農作業は水分補給などに注意しても熱中症になる危険があります。私もここ数年何回か熱中症になりかけた(?)ことがあります。
ということで、いよいよ空調服なるものを導入することにしました。

 ファン取り付け用の穴付きのジャンパーとファン2個、それとバッテリー&充電器がセットになったものです。ジャンパーにはフードが付いており、頭部をすっぽりと覆うことができます。上手くすると蚊の襲来を防止できるかも知れません(笑)




ファンとバッテリーを取り付けてみました。コード固定用のマジックテープもついており、コードがブラブラしてしまうこともなさそうです。
風量は弱・中・強・最強の4段階に切り替えができます。バッテリーは最強でも8時間は持つとのことですので、農作業には十分でしょう。




 早速、着てみました。かなり大きめの3Lサイズにしましたので、最強にすると膨れ上がってしまいますが、弾力性があるので実際の作業には影響なさそうです。
 雨降りの室内で着用してみましたので寒い位に感じました。外気温が高いときにどのようになるかが問題です。



 外気温が体温を超えるような時にどれ位の効果が期待できるかは未知数です。ただ空気の導入により汗を蒸発させる効果は高まるものと期待されます。ただ、このことにより発汗していないという勘違いを起こし、知らず知らずのうちに脱水していることがあるかも知れません。ですから以前同様に水分とミネラルの補給に注意したいと思っております。

 それでも涼しく感じないとなれば、保冷剤を取り付けるなどの工夫もしてみたいと思っております。でも保冷剤位では1時間持つでしょうか。
せっかく電源があるのだからペルチェ素子を利用して冷却することも一考か!?

 少々高くても農作業が快適になったり、命を守ることができるなら安いものです。



ジャガイモの収穫

2020-06-21 | 農業
 梅雨の中休みで数日晴れ間が続きましたので、ジャガイモを収穫しました。まだ葉が黄色くなっておりませんので少し早いのですが、梅雨明けまで延ばしますと腐ってしまいますので今日がラストチャンスとなると思い収穫に踏み切りました。
 今年は一畝(25株程度)しか作付しておりません。その内10株程は挿し芽で栽培しておりました。(参考:「挿し芽でジャガイモを殖やす」「挿し芽でジャガイモを殖やす(2)」「挿し芽でジャガイモを殖やす(3)-収穫」)

 今年の挿し芽の方法は掘り起こさず、芽掻きのときに根元をしっかり押さえて引き抜くようにすると根付きのまま芽が取れます。試しにそれを植え付けてみましたところ8割以上活着しました。通常は芽掻きしたものは捨ててしまいますが、これが増殖用に使えますので種イモが足りなかった場合には試す価値はあると思います。
 当然のことながら若干成長は遅れますので、収穫時期が早めだと小振りのイモとなりますが、中にはチャンと肥大したものもあります。収穫時期をずらすことができれば、種イモからの栽培と比べても遜色のない栽培方法となるものと思います。

 今年の収穫分はこれだけです。


 今シーズンは秋ジャガの挿し芽栽培にもチャレンジしてみようと思っております。



今年も無事に田植えを終えました!

2020-06-20 | 農業
 梅雨の中休みと土日が重なったことから、当地では一気に田植えが進行中です。
我が家は田植え作業を委託しておりますので苗運びを手伝う程度なのですが、昨日は仕事がバッティングしてしまい何もせぬまま田植えが終わっておりました。
 今朝方田んぼに行ってみると田植えのために落水したままになっておりましたので早速水を入れました。田植え直後から苗が活着(概ね3~7日)するまでは深水管理をします。その後は浅水管理して水温を上昇させて成長を促進させます。途中2回ほど落水しながら浅水管理して、7月下旬頃に中干し、その後は間断潅水と水管理をしなければなりません。
 水田と言うと水を入れっぱなしにしておけば良いと思っていらっしゃるでしょうが、そうは問屋が卸しません。稲の成長状況を見ながら水管理をしなければなりません。ここらになると経験と知識が重要になるのですが、その経験ですら熟練した百姓でも一生かけてもそんなに多く経験できるものではありません。それにこのところ天候も激変しておりますし、稲の品種も色々と変わってきますから、どの程度経験値が役に立つかは分かったものではありません。
 その水だって蛇口をひねればジャンジャン出てくるというものではありません。川の取水口から取り入れた水を張り巡らされた水路を経由して我田に引水しております。水路の途中で一カ所でも詰まったら水は来なくなってしまいます。ですから毎年川の取水口、水路の整備作業が必要になります。大雨が降れば取水口に大石や土砂が詰まってしまいますから、これも取り除く作業が必要になります。
当地は山麓部に当たりますので高低差を利用して引水しております。よって高い所の田んぼに水が入ってしまわないとその下の方に水が廻ってきません。ですから自分が水を必要とするときに水が利用できるとは限りません。そういった状況で適切な水管理をせよと言われても・・・。
 今日も結局のところ川の取水口まで行って水門を開けたり、途中の水門に枯れ葉や草が詰まっていたものを除去してやっと水を入れることができました。
水を入れている間に排水路の掃除をしました。1年間分の土砂が目一杯詰まっておりましたので、もうへとへとです。今日の作業はこれ位で切り上げです。

 梅雨が終わって盛夏を迎えると稗などの雑草がニョキニョキと育ってきます。炎天下の稗取りは重労働です。最近は大袈裟な言い方かも知れませんが命懸けです。熱中症防止のため今年こそ空調服を買わねば!!

 毎年大赤字を出しながら何でこうまでして百姓をしなければならないのでしょうかね。
毎年、米農家が減っていきます。水路管理作業の出役に出てくる人数も減ってきております。今後どうやって水路を維持管理するかが喫緊の課題です。
 でも後数年が限度かな?

 次の画像は深水管理の様子です。苗の先端が出る位に水を張っています。



落花生救出作戦!?

2020-06-16 | 農業
 入梅し一気に草たちが繁ってきました。落花生もその勢いに押されて草叢の中に埋没してしまっております。落花生の成長のためには周辺の草々を少し抑えてやる必要があります。
 もっと早めにやれば良いものを色々な理由を付けて先延ばしするのが悪い癖です。とことん追い詰められないと始めない性分は百姓にとっては最悪ですね。先手先手とやっていれば労力も少なくて済むのは分かってはいるけど、どうしても後手後手に廻ってしまいます。

 今日は朝から良い天気になりました。やっと重い腰を上げて落花生の草抑えに着手です。

 次の画像は落花生を植え付けている畝ですが、どこにあるのか分からないくらい草が繁っています。


 落花生を切ってしまわないように根元をより分け慎重に草を鎌で刈り取ります。日陰になっていたので、かなりひ弱になってしまっておりましたが、すでに黄色い花が咲き始めています。刈り取った草は落花生の株元に敷き詰めます。


 必要以上に草は刈り取りません。落花生の成長に必要なだけ草を抑えることができれば後は落花生の生命力に委ねます。(参考:「雑草と共存する農業」「害虫といわれる昆虫について(農薬そして雑草と共存することについての一考察)」)


 ついでにオクラの草抑えもやりました。オクラは2粒蒔きしておりますので、もうしばらく様子をみて一本立ちさせます。




テンピン恐怖症!?

2020-06-15 | ボウリング
 といっても麻雀の話ではありません(笑)
7歩助走にしてから10ピンカバー率が43.3%と怪しくなってきました。以前は60~70%まで向上した時期もありましたが、またテンピン恐怖症に罹ってしまったようです。
 レッスン会のフリー投球でも必ず10ピンカバーの練習をしておりますが、なかなか成果が見られません。ストライク率は5歩助走時の35.3%から41.8%とかなり向上しておりますので、7歩助走への変更自体は間違いではないと思うのですが・・・。

 5歩と7歩の違いは助走距離が長くなったことです。これにより助走の振れ幅が大きくなってしまったことが考えられます。ただ、ファールラインでの許容誤差が板目2.5枚ほどありますので、そこまでズレてしまっているのでしょうか?
 それから考えられるのは、7歩助走の方が助走スピードがアップしていることでしょう。スペアボールといえども、遅いレーンではかなり曲がります。しかし、スピードがアップすればより直線的になりますので、これは良い方向に向かうはずです。
 それともクロスで投げる時のスイング面が狂ってしまったのでしょうか。しかし、5歩を7歩としたことによってスイング面がそんなに変化するものなのでしょうか。
 以前プロから、10ピン取りに行くとき上体が伸びあがっているという指摘を受けたことがあります。またその癖が出てきてしまったのでしょうか。

 などなど、色々と自問自答を繰り返しながら、10ピンカバーの練習をしてみようと思っております。次回以降のレッスン会の30分のフリー投球は全て10ピンカバーの練習に充てるつもりです。

 プロは1回失敗したらそのことを100回練習して克服しているのだそうです。以前の10ピンカバー率70%以上を達成できるまで集中的に10ピンカバーの練習を継続します!




見えないものにあこがれて(2)

2020-06-14 | 数学・物理嫌いを克服する部屋
 その次に好奇心をくすぐったのがミクロの世界と相対性理論でした。高1の頃は手当たり次第にブルーバックスを読み漁っておりました。その中でもミクロの世界を扱う量子力学と相対論的宇宙論でした。一般相対性理論は難解すぎて手に負えませんでしたが、量子論は難しいけれども面白さの方が勝りました。ブルーバックスだけでなく、湯川秀樹、朝永振一郎の初学者向けの解説書なども読みました。
 ただ、その頃は物理学科へ進もうなんてことは微塵も考えておりませんでした。当時、私の心を捉えて離さなかったのが「空を飛びたい!」といった思いでした。何とも即物的な憧れですよね。見えないものにあこがれるなんてことを全く失くしていた時期でもあったのでしょうか。
 色々と調べてみると航空大学校に進学するのが良さそうだとの結論に達しました。しかし、高2の夏休み位から急激に視力が衰え、春の健診時に両眼とも2.0であったのが0.7程度になってしまいました。眼科を受診したら仮性近視を通り越しているので視力回復の見込みなしと診断されました。
当時の受験資格では裸眼で1.0以上という規定があり、そもそも受験資格すらないといった死刑宣告にも等しいことでありました。
 それから半年位は、茫然自失状態となってしまい、かなり荒んだ高校生生活を送っていたと思います。あろうことか、それまで一度もやったことのない柔道部に入部して稽古に明け暮れる日が続きました。寒稽古のときなど真冬の早朝からの稽古で柔道着に袖を通すときの冷たさといったら、今思い出してもゾッとします。
 しかし、高3になるとそう何時までも運動に熱中してばかりはいられません。目前に迫った受験をどうするかといった選択に迫られます。
文系と理系」で書いておりますように、当初は文系を志望しておりましたが、何の因果か理系のクラスに入れられてしまいました。文系の志望者が多く締め出されてしまったのかも知れません。
 そこで思ったのが、空への憧れに近いことができないかということで、航空工学を志望したものの国立では旧帝大クラスにしかなく、どう逆立ちしても合格の可能性は限りなくゼロです。私大は貧乏人の子倅にとっては論外です。
 ここで一計を案じました。大学には航空部(大体は滑空機)があるので、そこに潜り込めば空を飛べるのではと考えたのです。そして、学問的にも近い物理学ならば流体力学とかそれらしきものも学べるのではないかといった思いもありました。
 しかし、現実はそう甘くありませんでした。赤本には確かに航空部の記載があったにも関わらず、学内を探し回れど航空部などありはしません。更に、流体力学の講義は担当教授が定年退官のため私が学部に上がる前の年で終了してしまいました。なんと不運が重なることでしょう。

 学部に上がって原子物理学の講義で熱輻射の問題から前期量子論を扱ったのですが、これが高校時代に抱いたミクロの世界への興味を再燃させたのです。これに続く量子力学は、湯川先生の下で学ばれた先生の講義は秀逸で、おそらくは湯川先生の講義ノートを土台にして構成されたものであろうと思われる名調子の講義を受けられたことは自分にとって誠に幸せなことであったと思っております。

 4年次にになるとそろそろ就職活動も始めなければなりません。当時は就活の解禁日は遅く、夏休みが終わった位からボツボツ検討を始めるといったのんびりとした時代でした。しかしながら、物理で飯を食うのは至難の業です。普通は中学・高校の理科の教員になるか民間企業に就職するかといった選択肢しかありません。
 私も教職課程の単位を取り、高校の教員免許を持ってはおりますが、当時は教員になりたいといった気持ちはありませんでした。二十歳そこそこの人間が教育者なんておこがましいし、もっと広い世界を経験してみたいといった思いもありました。

 一方で卒業研究もやらなければなりません。私は量子力学でお世話になった先生に面倒を見てもらうことになりました。といっても週1回行われるゼミに参加するだけです。当時ゼミ生は5人位だったでしょうか、最初の課題は基本書である「散乱の量子論」を輪番で解説しなければなりませんでした。先生から内容に関してツッコミが入ります。生半可な理解では吊し上げにもなり兼ねません。週一のゼミとは言え、その準備は相当辛いものがありました。当時の私にとっては物理的な内容はさておき数学的にはレベルが高過ぎました。
 私の発表当番の時、散乱振幅を計算するのにBessel関数を用いてあったのですが、Bessel関数のイメージが掴めなかったので、プログラム電卓で予め計算しておいた値でグラフを描いて説明したところ先生にお褒めいただきました。

 プログラム電卓は教養時代に実験データを整理するのに関数電卓では時間が掛かるので、バイトで稼いだ大枚を叩いて購入したものです。学部の実験でも大いに活用させていただきました。それが思わぬ役に立ったという訳です。
 当時からコンピュータに興味はあったものの、大型コンピュータは扱わせてもらえず、パソコンの走りであるBASICプログラムが走るポータブルコンピュータみたいなものがありました。それでもウン十万円、それにフロッピーディスクユニットを付けるとその倍位になりました。とてもではありませんが貧乏学生には手が届きません。ではということでTK-80というワンボードマイコンというのがありまして、これは16進キー+制御キーと7セグLED×8とシリ・パラポート位のインターフェースしかなく、実験屋さんならともかく、当時の私にとっては宝の持ち腐れになりそうだったので結局購入しませんでした。

 ということで学生時代のコンピュータの知識はほぼゼロに近いものでありましたが、どういう因果かプログラム電卓を持っている位だからコンピュータが好きなんだろうといった妙な誤解があったのでしょう、卒研の先生にコンピュータソフト開発会社を推薦していただき、目出度く就職難にも関わらず就職内定一番乗りを果たしたのでした。
 如何ですかグラフを描くと人生の転換点になるかもですよ⇒「グラフが描けないと大損する!?

 とかく人生というものは不可思議なものです。挫折に継ぐ挫折もあれば、何気なくやっていたことがきっかけで運命がひらけたりするものです。
 さて、学生時代までざっと振り返ってみましたが、未だ自分で本当にやりたい事なぞ見つかっておりません。ただ何となく状況に流されてきてしまったという気もしております。

 就職後のことなど、多分これからが面白いことになるとは思いますが、機会があれば続きを書きたいと思います。


グラフを描いてみよう~三角関数編(1)

2020-06-13 | 数学・物理嫌いを克服する部屋
 三角関数のグラフが上手く描くことができない人が多いようです。この原因も座標軸を先に描いてしまうからです。座標軸のいくつかの点を通るような曲線を描くのは難しいものです。それが周期性を持った曲線であるならば尚更です。
 しかし、白紙に波を描けと言われたら以外にも簡単に描けるでしょう。円だってそうです。小さい頃、無心に描いた〇やら△のことを思い出してください。それらしくなっているでしょう?
 それが円のグラフを与えられた座標軸の中にフリーハンドで描くと何とも歪な円になることか!
ここは幼児のお絵かき遊びに戻ったつもりで〇を描いてみてください。その後から座標軸を描き入れれば立派なグラフが出来上がりますよ。

 三角関数だって一緒です。とりあえずは一波描いてみましょう。この時の注意点は波の山の高さと谷の深さを同じ位にしましょう。何度か練習すれれば綺麗な波が描けるようになるでしょう。山と谷の中間から描き始めれば正弦波(サインカーブ)、山から描き始めれば余弦波(コサインカーブ)の一波長となります。慣れてくれば二波長でも三波長でも必要に応じて描けるようになります。そうすると正弦波も余弦波も気にすることなく描けます。
 次に山と谷の中間に横軸を描き入れます。後は縦軸を入れる位置で正弦波となるか余弦波となるかが決まります。
 y=sinθのグラフにしたければ、谷から山に向かう途中の横軸(θ軸)との交点に縦軸(y軸)を描き入れます。
 y=cosθのグラフにしたければ、山頂の位置に縦軸(y軸)を描き入れます。
最後に軸に目盛を書き入れます。先のグラフですと軸の交点に0、y軸の山の位置に+1、谷の位置に-1、θ軸にπ/2、π、3π/2、2π、・・・と必要に応じて延ばしていきます。
 場合によっては、θがマイナスの部分も必要になるでしょう。そのような時にはy軸を入れる位置を調整すればOKです。
 それから三角関数には振幅、周期、位相角といった基本のグラフから変形を要するものがあります。これらは教科書などで内容を確認してください。

 正弦波や余弦波は数学でも物理でも頻繁に描くことになりますので、これに習熟しておくことはとても大切なことになります。正確なグラフを描くことは時として重要になることもありますが、多くの場合にはラフなグラフで十分に間に合います。グラフを描くことを億劫がったり、もたついたりすることのないようにしてください。

 残された難題は正接(タンジェント)のグラフでしょう。これはまた別の機会に改めてということで!


レーンコンディション???

2020-06-09 | ボウリング
 私が参加している健康ボウリングのクラブリーグ戦は毎週水曜日の夜の部です。当日は午前の部・午後の部のリーグ戦、レッスン会が開催されていますし、合間には一般客も投げます。レーンコンディションは、もうご想像通りの状況となっております。

 健康ボウリング教室では、2番スパットを通すような指導がされておりますので、多くの方々が忠実に投げられておりますので10枚目近傍の手前のオイルはほぼ無いものと思われます。一般ボウラーは中央辺りを投げている方が多いでしょうから20枚目近傍はオイルが無いかも知れません。一般ボウラーの投球数は、その日そのレーン次第の運任せになってしまいます。おまけに一般ボウラーはヨーロピアン方式で投げますので、左右のコンディションが違うのも良くあることです。

 10分間の投球練習は6人打ちで、1投目+スペアで投げるものですから1レーンで投げられるのは、精々2回程度です。これではレーンコンディションを掴む間もなくゲーム開始となってしまいます。あれこれ文句を言ってもしょうがないので、最近は思いっきりインサイドから10ピンを狙ってクロスで緩ーい球を投げてみてラインを確認することにしております。
これでヘッドを大外しするとすかさず相手チームのメンバーから「今日は調子悪そうだね」とか冷やかしが入ります。そうなんです、もうすでにゲームの前哨戦が始まっているのです。勝ち負けといってもクラブの中だけのことなんですが、勝負に拘る方も結構いらっしゃるんです。

 1ゲーム目は分からないながらも15枚目位からスタート(私の場合はスパットでなくドットを狙ってます。ですから15枚目と言っているのはスパットの位置で15枚目を通るという意味です。)して少しずつ内に入るのを基本としております。しかし、何時も上手くいくとは限りません。というか上手くいかない時が多いかも知れません。あれやこれやと思いつく限りの対応をしてもどうしても駄目だった時にはスペア用ボールで外から投げたこともあります。

 最近は、コロナで一般ボウラーが少なくなったのか、リーグ戦用のメインボール("BLOODY BADGER")がいい加減ヘタってきて丁度いい塩梅になってきたのか好調を維持(アベレージ:204.40)しております。
 ボール毎の記録を付け始めてから練習を含めた全ゲーム中の53.5%で使用しているお気に入りのボールです。ストライク率は38.6%と"JACKAL MAGIC"と同率首位の座をキープしております。200up率も22.8%と断トツの1位です。
 "BLOODY BADGER"も700ゲーム位投げていると思いますので、後継ボールを探しているのですが、クラブリーグ戦のように荒れたレーンコンディションでも使えるボールは今のところなかなか見つかりません。
 良いボールが見つかるまでは、このボールを投げ続けるつもりです。

 月例会などでは、色々なオイルパターンが課せられますが、事前に情報が分かっておりますので攻略法も検討することができます。またゲーム中も徐々に変化しますので、ある程度の予測も可能となります。しかし、クラブリーグ戦の場合には、それこそ出たとこ勝負の運試しみたいなところがあります。ですから逆に、レーンコンディションを読む練習に適しているのではないでしょうか。



佐賀県健康ボウリング親善大会

2020-06-08 | ボウリング
 昨日、第6回佐賀県健康ボウリング親善大会が唐津市のFASファズボウリングセンターで開催されました。佐賀県健康ボウリング親善大会は、日本ボウリング場協会加盟のボウリング場で健康ボウリングクラブのある4ボウリング場(伊万里、唐津、武雄、佐賀)が持ち回りで開催している大会です。
 大会は当日の満年齢-50(女性は+20)のハンディキャップ、3ゲームトータルの個人戦です。結果はスクラッチ198-170-170(トータル538)と少し不本意な成績に終わってしまいました。
 FASボウリングセンターでは初投げです。ハウスコンディションとのことでしたが、結構速く感じましたので久方ぶりに"KATANA SLASH"で投げてみました。

 例年でしたらゲーム終了後、ミーティングルームで昼食をとりながら表彰式、お楽しみ抽選会などが行われておりましたが、コロナの影響でアプローチ後方での表彰式のみということになりました。

 他のセンターの方々とご一緒させていただくことは良い経験になります。次回、武雄での親善大会も是非参加させていただきたいと思っております。




ボールスピードを上げるには~バックスイングを高くする!?

2020-06-04 | ボウリング
 ボールスピードを上げるには、バックスイングを高くしてやれば良いという説明がされることが多いようです。
事実「スポーツ・ボウリング(※1)」のP41にそれらしき解説がしてあります。もっとも、ここにはスイング・パワーの大きな部分とされております。そして「身体の運動量は保持している物体に移転される」とも。更には、腰や肩の捻りでプラスαのパワーを得ているとも・・・。
 これを読んでいると物理を少しでも齧った方ならば、頭がクラクラッとくるかも知れません。ここで仕事と仕事率がごちゃ混ぜに使われており、運動量保存則とスイング・パワーがどのような関係にあって、ボールスピードに関係してくるのかといったことが何も語られていません。

 さて、ボウリングのスイングは振り子の運動に例えられます。重力は保存量ですから、エネルギー保存則が成立しております。つまり、運動エネルギー+位置エネルギーは一定値となります。
 ボールの質量をm、リリース時の速さをv、肩からボールまでの長さをlとしますと、リリース位置からバックスイングのトップ(この時ボールは静止)までの鉛直方向の角度をθとします。高さの差は、l(1-cosθ)と表せますから、エネルギー保存則より、
 1/2mv^2=mgl(1-cosθ)
が得られます。
よって、リリース時のボールスピードは
 v=√(2gl(1-cosθ))
で与えられます。

 さて、ここで実際に計算してみることにしましょう。
l=0.5m、重力加速度g=9.8m/s^2として、バックスイングの角度を45°、60°、90°、180°でそれぞれ計算してみましょう。
45° ・・・ v≒1.7m/s≒6.1km/h
60° ・・・ v≒2.2m/s≒8.0km/h
90° ・・・ v≒3.1m/s≒11.3km/h
180° ・・・ v≒4.4m/s≒15.9km/h

 という結果が得られました。どんなにバックスイングを高くしても15km/h程度しかボールスピードは得られません。それどころか60°でも最大スピードの半分も得られるということが分かります。
 これでは如何にリーチが長くても30km/hを超えることは無理でしょう。ちなみに、このスピードを得るためには高さの差が3.5m以上必要となります。いくらリーチの長い人でもこれは無理な話ですね。
 助走のスピードが加わるという方もいらっしゃるでしょうが、10~20km/hの助走はそもそも無理ですし、第一リリース時にはほぼ停止していませんか。ということでこの説明にも無理がありそうです。

 では一体全体どのように考えれば良いのでしょうか。先に指摘した書籍「スポーツ・ボウリング」にいみじくもヒントが隠されていました。それは「身体の運動量が物体に移転される」ということです。

 そこで、ボウラーの質量をM、ボールの質量をm、ボウラーのリリース直前の助走スピードをV、リリリース直後の助走スピードをV'、リリース直前のボールスピードをv、リリース直後のボールスピードをv'とします。
リリース直前と直後の運動量は保存されるので、
 m(v+V)+MV=mv'+MV'
となります。
これをv'について解くと
 v'=v+(m+M)V/m-MV’/m ・・・①
を得ます。
 この式の意味することを評価してみましょう。
 静止してリリースする場合(例えば0歩助走)はV=V'=0と考えられますので、①に代入しますと
 v'=v
を得ます。これはスイングのみによるボールスピードに一致します。つまりバックスイングの高さによるボールスピードとなります。
 次に、一定の速さで助走しながらリリースした場合を検討してみます。この場合V=V'と考えられますので、①に代入しますと
 v'=v+V
を得ます。これはボールスピードがスイングと助走によるスピードの和ということで、予想されるイメージに合致します。

 では、ボールスピードが最大となるのは、いうまでもなく①の右辺の第3項=0、即ちV'=0となる場合です。これは助走スピードがリリースした瞬間に0となることを意味します。これは余り現実的なことではありませんが、リリース直前に助走の最大スピードとし、リリースの直後には静止していることがより速いボールスピードを得るために必要であることを意味します。

 せっかくですから、①の式に実際の数値をあてはめて評価してみましょう。
ここで、ボウラーの体重を70kg、ボールを15ポンド≒6.8kgとし、振り子スイングによるボールスピードv=2.2m/s、リリース直前の助走スピードをV=1.0m/s、リリース直後の助走スピードをV'=0.5m/sとしますと、
 v’=2.2+(6.8+70)×1.0/6.8-70×0.5/6.8≒8.3m/s≒30.0km/h
となり、ボールの初速は当たらずとも遠からずといった結果が得られるのではないかと考えられます。

 ①の式は理想的な物理的条件の下で得られたものですので、現実のボウリングにそのまま適用できるものではありません。
実際には、腕の振りに力が加わるでしょうし、腰や肩の捻りによる力もあることでしょう。
しかしながら、バックスイングの高さはほとんどボールスピードアップには寄与しないことや、どのような場合に最大スピードが得られるかといったことについては目安が出たのではないかと思います。

 ことの発端は、(※1)の書籍にv=√(2gh)といった式が書いてあったことでした。読んだときには確かになと実際に数値をあてはめもせずに信じ込んでしまったのでした。数式で書いてあるとなるほどと納得してしまい、ボールスピードアップ=バックスイングを高くするといった図式に嵌ってしまっていたのです。物理的には実現不可能な方法で、無意味な努力を積み重ねていたということになります。

 

(※1) 宮田哲郎著「スポーツ・ボウリング」ベースボールマガジン社


単位について

2020-06-03 | 数学・物理嫌いを克服する部屋
 算数の時にはよく使われていた単位ですが、数学では単位をつけることがほとんどありません。例えば、半径1の円とか三角形の底辺の長さが3とかいうように、単に数値のみで表されることが殆んどです。これは扱う対象が具体的なものから抽象的なものへと変化したことによるものなのでしょう。
 しかし、自然現象を扱う物理では長さといえばm(メートル)とか、質量でいえばkg(キログラム)といった単位が数値の後には必ずつきます。その他、N(ニュートン)、J(ジュール)、W(ワット)、Hz(ヘルツ)、Ω(オーム)、Pa(パスカル)、・・・。もっとも、摩擦係数や反発係数などのように単位が付かないものもありますが・・・。
 これだけで物理が嫌いになった方も少なからずいらっしゃることでしょう。

 現在はMKSA単位系に統一されているようですが、私たちが物理を教わった時にはCGSガウス単位系というのも良く使われておりました。力学においては、どちらを使おうが大した差は無いのですが、電磁気学になると大きく異なりますので両者の行き来が結構大変な作業となってしまうことになります。工学系の電磁気学の教科書のほとんどがMKSA単位系、物理で半々くらいでしたでしょうか。かの有名なバークレイ物理学コースもCGSガウス単位系だったと記憶しております。面白い(?)ことに、理論物理の先生は殆どがCGSガウス単位系ですが、実験物理の先生はMKSA単位系が多いのです。理論的にはCGSガウス単位系が優れているのですが、歴史的な背景もあり実用的にはMKSA単位系が便利という側面があるのだと思います。
 私が学部で学んだ頃の電磁気の講座は電磁気学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとなっておりました。電磁気学ⅠとⅡは実験の先生で、電磁気学Ⅲは理論の先生でしたから慣れないうちは大変戸惑ったものでした。

 さて、長さの単位は日本ではm(メートル)を用いますが、海外ではft(フィート)、yd(ヤード)、mile(マイル)、NM(浬)などといった単位が用いられております。フィートは身長や高度、ヤードはフットボールやゴルフで良く耳にしますし、マイルは陸上の距離など、浬は海上や上空の距離などで使用されております。
 質量に関しても日本ではキログラムを主に用いておりますが、海外ではlb(ポンド)、oz(オンス)、gr(グレーン)などといったものがあります。
ポンドはボクシングやレスリングの選手紹介などでコールされますし、ボウリングのボールが15ポンド3オンスなどと使います。
 圧力でも現在はPa(パスカル)ですが、工業分野ではkgf/㎠が主流だったと思います。例えば、タイヤの空気圧などは2.6キロというように省略されて使われておりましたが、パスカルと言われてもねーという感じがします。気象では気圧は昔バールという単位を使っておりました。現在はこれもパスカルに統一されております。ただ、こちらは数値の換算をせずにミリバールをヘクトパスカルと言い換えるだけで済むから大した混乱は起こりませんでした。ただこれは偶々そうなったので、他の多くは2.6kgf/㎠⇒260kPaのように数値の換算も必要に迫られることになります。ですから、しばらく慣れるまでは併記するなどの対策も必要となるでしょう。更には計量法で義務付けられた測定器はどうするかといった問題も発生します。
 このように単位というものは日常の隅々までに大きく影響を及ぼしかねないものなのです。

 現在使用されている単位というものは、歴史的背景を抱えておりますので、その良し悪しを云々することはできません。日本でも昔は尺貫法が使われておりましたが、結構早い時期にメートル法に統一されておりましたので、ヤード・ポンド法を採用している諸外国からすれば物理を学ぶ上では随分と楽だと思います。色々な単位系が混在すると単位系の変換作業が結構面倒臭くなります。例えば、1mといいうと大体これ位の長さだとイメージできます。でも米国人だったら普段はフィートやヤードに親しんでいますから、一々変換しなければ物理ができないということになってしまいます。

 物理を学ぶ上で単位は必要不可欠なものです。質量:kg、長さ:m、時間:sを基本単位として、例えば速さの単位は㎧といった具合に基本単位を組み合わせて作ることができます。
 物理量と単位をセットで理解しておけば、長さ(m)は、係数が付く付かないは置いておいて速さ(㎧)×時間(s)で表すことができることを示唆します。あるいは密度(g/㎤)を求めよといった問題文の中にしっかりと単位が書かれている場合があります。この場合密度の求め方を知らなくても密度=質量/体積といった式を類推することができます。
ですから、ある物理量を計算する際、単位を含めて計算をして左辺と右辺の単位が異なれば何らかの問題があることに気付かされます。
 更に、異なる単位の加減算はできません。例えば、2m+3kgのようなことが意味の無いことであることは明らかでしょう。しかし、数学では単位を表記することが少ないので、何気なく2+3などといったことをやってしまうこともあるでしょう。

 物理に限らず何かを計算するときには、単位を意識しておく必要があります。そうすることにより、致命的なミスの防止ができるのです。単位は面倒臭いものと敬遠せずに、自分の強い味方として活用してください。

 こんなことを書いたら余計に物理が嫌いになってしまったかな!?

K値について~またしても物理学者がコロナ対策に貢献!

2020-06-02 | うんちく・小ネタ
 最近、報道で「K値」なるものの存在を知りました。これまた物理学者が考案したものです。以前、「科学」と「技術」 でご紹介した「新型コロナウイルスの蔓延に関する一考察 」も物理学者が提唱されたものでした。

 早速、ググって論文”Novel indicator of change in COVID-19 spread status"と「K 値で読み解く COVID-19 の感染状況と今後の推移」という文書を入手しました。

 私が改めて述べるまでもなく「スライドで分かる「K値」の考え方」といった分かり易く解説したものがありますので、ご興味がある方はご参照ください。

 疫学的数理モデルは、専門外の者にとっては近寄り難いものに思えます。この頃良く耳にする「実効再生産数」などと言った数値によって拡大/収束が決定付けられるとのことです。ではこれを如何にして求めるかという問題が重要となります。しかし、未経験の感染症ですから、基本的なデータからして怪しいものです。事実、発症してからうつるとされていたものが発症前からうつるとなったり、症状が消えてから2週間と言われていたものが1週間すればうつらなくなるといった知見が出てきました。普通に考えれば、これらのことは実効再生産数の計算に影響しますよね。
 そのような中で登場したのが「K値」です。
しかも、
 K=直近1週間の感染者数/総感染者数
という中学生でも理解できるシンプルな式です。そして過去の感染者数という1つのデータしか使用しないにも関わらず、色々なことが分析できるツールとなっております。
 
 確かに疫学的数理モデルは定量的な評価が可能である点では優位性があるのでしょう。しかし、未経験の事態に対しても適用可能かどうかは定かではありませんし、少なくとも過去の知見から類推するしかないでしょう。そして新たな知見によって補正が必要になることもあるでしょう。
 しかし、場合によっては定性的な評価ができるだけでも有用なことは言うまでもないことでしょう。例えば、現時点で感染の拡大に向かいつつあるのか、収束に向かいつつあるのかだけでも分かればどれだけ助かることか?

 物理においては、実験データを直線や曲線で近似し定性的な性質を掴み、雑多な現象の根底に潜むものを解き明かすといった手法は良く用いられます。疫学的数理モデルでは細かな計算はできるかも知れませんが、病気の本質が解明されていないなかで計算のパラメータが果たして正しいと評価できるかは疑問です。
 しかしながら「K値」の計算においては、日々公表される感染者数というデータのみで計算できるといった大いなる利点があります。
 ましてや「K値」においては、簡単なモデルにも関わらず将来予測が可能となり、それから外れた場合にはいち早く警報を発することも可能となります。

 このような研究はやはり物理学者ならではのことではないかと考えます。複雑雑多な現象を分析し、規則性・法則性を見出し数式化するといった物理研究のプロセスは、例え分野が異なるものであっても有効に機能するといったことの証になっているものと考えます。



月間アベレージ(5月)

2020-06-01 | ボウリング
 今月もアベレージ180超えできませんでした。先月より、幾分取り戻して174.1となりました。今月の途中で始めた「ブラブラ歩き投法&7歩助走」(参考:7歩助走にしてみました!)の効果かどうかは、次月以降の結果を待ちましょう。
 また、健康ボウリングのクラブリーグ戦は、アベレージ202.58と好調を維持しており、2位とは4ポイントの差を付けての1位をキープしております。



 ストライク率は先月より、ややアップしましたが180超えしていた時期にはまだまだ及びません。スプリット率もやや上昇して気になるところです。



 最も気になるのが、10ピンカバー率で47.9%大きく凹んでしまいました。10Pタップ自体は大して変化しておりませんので、ここらあたりがアベレージを引き下げる要因となっているようです。



 5月連休明けからのボウリング場の営業再開で、少しずつ日常を取り戻しつつありますが、どうもマスク着用してのボウリングはかなり過酷です。メガネが曇るのは仕方ないとして、汗でかぶれたりして湿疹ができたり息苦しく感じたりします。
 このような状況で無理してもという気が全くない訳ではありませんが、私が楽しめる唯一のスポーツですので・・・。
営業休止期間で何と2kgも体重が増えてしまいました。ボウリングって意外にダイエット効果があるんですね(笑)