カープな毎日

カープファンのひとりごと。

内川と再交渉へ

2010年11月27日 22時46分20秒 | オフシーズン
 昨日、内川がソフトバンクと交渉を行い、4年契約の最大総額12億円の条件を提示し、背番号は09年のWBCで内川が付けた24と用意していることを伝えたようです。また交渉には王球団会長も同席して、内川に熱いラブコールを送ったとのことです。

 条件でカープがソフトバンクに勝てるはずないので仕方ないですが、王さんまで出馬されては獲得への意思でも負けですね。スポーツ紙での情報では、ソフトバンクが優勢な状況となっているとのことですが、実際に内川のコメントを見ても、ソフトバンクの印象の方が良かったと思われます。

 しかし、カープもこのまま黙って諦める訳にはいかないということで、来週にも内川と2度目の交渉を行うことが決まったようです。この交渉では条件の上積みは行わず、内川を必要としていることを再度訴えかけるようです。

 内川は横浜とも交渉を行い、12月上旬には結論を出す意向であるため、来週の交渉でどこまで内川の気持ちを動かすことができるかがカギになります。ただ、今の雰囲気ではかなり厳しい状況であることは間違いなさそうですから、内川の心に響く一言が出ることを期待するしかありません。

 昨日、ドラフト5位で指名した磯村捕手と契約金3,000万円、年俸480万円で契約しました。なお、背番号は61に決まりました。
 磯村は堂林とバッテリーを組んで、夏の甲子園で優勝しており、5番を打っていたことから、打撃面の期待が大きく、捕手としても高校ではトップレベルの評価を受けています。
 捕手は育成に時間がかかるので、先ずは2軍でたっぷり練習して、技術とリードを学んで次代の正捕手を目指してほしいですね。
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