カープな毎日

カープファンのひとりごと。

契約更改①

2008年11月04日 22時14分41秒 | 日記
 契約更改が10月30日から始まりました。今日までで気になった選手を見て見ると、ルーキーの篠田が100万円(7%)増の1600万円、齊藤が400万円(67%)増の1000万円、上野が500万円(33%)増の2000万円、宮崎が300万円(19%)減の1300万円、喜田が300万円(30%)増の1300万円となっています。
 宮崎は1勝6敗、防御率6.89と完全に期待を裏切ったので、この減額は納得でしょう。2年目ですが、年齢的には中堅選手ですから、そろそろローテに定着してもらいたいところです。

 宮崎と同じ2年目で、今季中盤から中継ぎの勝ちパターンに定着した上野は順当な評価といえますね。一般的に中継ぎ投手は評価が難しく、評価が低くなる傾向がありますが、42試合に登板して終盤の戦いを支えたことが評価されたのでしょう。
 一時は疲労からか、精彩を欠いた時があったので、来季はシーズンを通して安定した投球をしてもらいたいですね。上野は横山が抜けても、それをカバーできる存在になれると思っています。来季の上野には期待してます。

 終盤のCS争いを演出した篠田と齊藤はそれぞれ増額ですが、齊藤の評価が高い割りに、篠田の評価が低いように感じます。齊藤は今季の年俸が低いので一概には比べられませんが、同じ3勝を挙げていることを考えれば、篠田がもう少し増えても良かったように思いますね。防御率が篠田は4.31、齊藤は3.34と約1点違っていることが、評価の違いなのかもしれません。
 2人とも来季は開幕からローテに定着してもらわないといけませんから、この増額を励みにしてがんばってもらいたいですね。

 喜田は不調のシーボルに代わり3塁を守るなど、ほぼ1年間1軍に定着したことが評価されたのでしょう。本来の1塁には栗原がいることから、来季は本格的に3塁の守備を行うようです。自慢の打力を生かすためには、レギュラーが空席になっている3塁にチャレンジするのは良いと思います。シーボルの残留は不確定なだけに、喜田が3塁に入る可能性は十分ありますね。コンスタントに試合に出れば、2桁本塁打も可能だと思っていますから、3塁コンバートは成功すると良いですね。
コメント