昨日はパパの退院後、初めての外来でした。
今抱えている不自由な症状に関しては
「仕方がない」そうで、もっと言えば
「他の患者さんから見たら順調」
ということでした。
ただ、 「中には一生続く人もいる」
という、ショッキングな説明に こちらの心情は上がったり下がったり。
追い打ちをかけたのは、
”お酒が人生の最大の喜び” だったパパに先生が言い放ったこの言葉・・・
「半年はやめておいた方がいいですね。
なんならこれを機会にもう完全にやめちゃったらどうです?
お酒なんて身体には一つもいいことないですから」
1ヶ月以上の禁酒がやっとこの日で解ける、と思っていたパパだったので
心の中が痛いほどわかってこっちが泣きそうになりました。
「酒は百薬の長」
という言葉は 今の時代はもう通用しないのでしょうか。
調べたら
「酒は百毒の長」
って言葉もあるんですねぇ。
パパの場合、飲みたいのに飲めない、そのストレスが絶対に精神にダメージを与えるから
私が管理して 例えば一週間に1~2度、量も控えめなら大丈夫じゃないかなぁ~ と。
結局は ”飲み方” の気がするけど。
今後は3ヶ月に1度の割合で経過観察していくそうです。
再発率は2割だそうで、もしそうなった場合、
もう手術はできないので、放射線かホルモン治療ということでした。
やっぱり一度ガンになると はい、切っておしまい、というわけにはいかないですね。
私ももう20年経つのにまだ病院通いしてますもん・・・
パパの場合、ほぼ、普通の生活ができているのだから
この調子で頑張ろう。
一緒に頑張ろう!