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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

帰宅訓練

2016-05-31 08:45:00 | 日記
 先日の熊本地震では多くの被害が発生した。東日本大震災でのショックがやや薄れてきていた時期だけに、改めて災害への備えの必要性を感じた人も多いだろう。前回の大震災の時は、電車が止まり、家まで徒歩で帰宅した。大震災以降、本社事務所も新横浜から横浜に移転したため、徒歩での帰宅ルートを十分認識していない。ブログネタも兼ねて、横浜から最寄り駅まで徒歩で歩いてみることにした。

 GoogleMapを利用して横浜駅から自宅最寄りの綱島駅のルートを調べてみると、最短ルートで距離8.8km、所要時間1時間48分とでた。これくらいの距離なら何とかなるだろうと、準備を整え横浜に向かった。

13:30 横浜駅東口を出発。


 青木橋を渡り、第2京浜沿いに東神奈川方面へ向かう。反町公園当たりから左に曲がり、ほぼ最短ルートを通っていくと14:00には、東白楽の駅に到着することができた。なかなかいいペースで進んでいる。車の多い国道12号は避け、住宅街沿いの通りから歩いていくと10分程度で白楽駅に到着する。ここから旧綱島街道沿いに菊名に向かうことにした。

 ここまでハイペースで進んできたせいか、足の疲れが一気に出てきた。妙蓮寺到着が14:30。さすがに少し休んだ方がいいだろうと、妙蓮寺近くの菊名池公園で少し休憩を取った。水際ということもあり、木陰のベンチに吹く風はとても心地よかった。


 10分程度休憩し、そのまま菊名へ向かい14:55分頃無事到着。大倉山までの途中にある水道局の施設で水を補給。水を補給できる場所をおさえておくことも重要かもしれない。



 だんだんと足が重くなりペースは落ち続けたが、最終的に15:41に綱島駅にゴールすることが出来た。休憩時間も入れてかかった時間は2時間10分。見込みよりは20分程度多くかかったが、まずまずのペースだったと思う。



今回、帰宅訓練を実施して感じたことをいくつか。

(1) 会社にスニーカーを準備

今回はスニーカーで帰宅したが、それでも足の疲れはかなりのものだった。革靴ではかなり厳しい。

(2) 帽子、タオルも準備

季節や時間にもよると思うが、夏の時期には必須となる。

(3) 分かりやすい帰宅ルートを抑えておく。

今回は最短ルートを選択したが、夜間に帰宅する場合、停電の場合も考えると出来るだけわかりやすいルートを抑えて置いたほうがよい。下手に最短ルートを取ろうとすると迷ってしまう可能性もある。


無いに越したことはないが、災害はいつ来るか分からない。日頃の運動不足解消も兼ねて、みなさんも帰宅訓練を実施してみてはいかかだろうか。(池)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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