『地粉の店 やどり木』の店主のつれづれ日記 ~心をこめて毎日を送る人たちへ~

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厄って何?

2019-09-03 05:15:38 | 日記
週末、結構忙しくて
疲れすぎておつかれさまスイーツも買う気力もなかったのに
夜中に蚊に刺されて目が覚めて
1:30から眠れなくなってしまった今朝―
(起こすならもうちょっと遅くにして。お願い。(;´Д`))


おはようございます。

岩手のスピパン屋・やどり木です(*´▽`*)


先週の大人の遠足を引っ張りますが(笑) → ☆☆☆


カフェで厄払いの火打石を打ってもらっている様子を見ながら
ふと、疑問。


厄ってなんだ???


たらふく道さんに
「(その質問は)チコちゃん的な何かですか?」
なんて言われながら(笑)

考えましたよね。


厄って何???

厄払いって、何???


言葉の意味を調べてみると
”災い”とか”災難”とか”苦しみ”
なんて出てきます。


でもこれって
良いもの ⇔ 悪いもの
どちらか。
という考えからきてますよね?


最近はもう良いも悪いもなくて
すべて”ただのできごと”と捉えるようになってきたので

厄って何?

なんて疑問が湧いてきちゃったんですよね。


それさえも、すべて
体験したくてこの世に生まれてきたんだから
良いも悪いも、魂の体験としては
オールOK!なわけですよ。


厄 = 疫病 だった時代は
”厄払い”や”厄除け”の意味も今とはちょっと違うと思うのですが
(伝染病だったらまたたく間に人の命がたくさん亡くなりますからね。
そら、見えない力やおまじないに頼りたくもなります)
今はそんなのは、少なくともこの日本においては
限りなく少なくて
ただ、そのことばの雰囲気(ちょっと恐ろしいもの)だけ
伝わってきているのかな~
なんて思うんです。


だから
その恐ろしさを含んだ”厄払い”や”厄除け”ではなく
自分に結界を張る、(自分にとって)余計なことに振り回されないようにするための
おまじないとして”厄払い”や”厄除け”をしてもらうといいんじゃないかな
と思います。

エゴを祓うという感じです。


そして、
たらふく道さんがおしゃっていましたが
「大殺界なんかも、言葉は怖いけれど
季節で言うと”冬”ということ」
だそうで

やっぱり、
良いも悪いもなくて
ただの自然のサイクル

波の上と下

リズムの強いところと弱いところがあるだけ

なんですよね。


厄払いの火打石を打ってもらったから
悪いことが起きない

のではなく

悪いことが起きても、それはその次に起きる出来事への途中経過

だったりしますからね。


悪いこと = 都合の悪いこと 
と捉えることのエゴを祓ってもらっているということ♪



大殺界が冬の季節だとしたら・・・

冬が好きな私はちょっと嬉しい(´艸`*)
(めっちゃ個人的な意見です(笑))

新しく事を起こすのには向かない
そうなので
この期間は今までやってきたことを深める
そんな意識で過ごせばいいのかな
と思いました。

私は来年から大殺界―

大・殺・界

大・殺・界

(なぜ大きくした!?(笑))


今年までに種まきしたものを
あたためて、深く根を張るように育て
次の春に備えて
心も体も大切にしながら過ごしたいと思います。




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