『地粉の店 やどり木』の店主のつれづれ日記 ~心をこめて毎日を送る人たちへ~

岩手県奥州市水沢大鐘町1-3-2
Open 曜日によって変わる
定休日 木 (火・水)

風土・FOOD・風人

2014-08-25 21:07:38 | 日記


行ってきました。
「風土・FOOD・風人」イベント。

会場は奥州市胆沢区の「まだ来すた」となりのセミナーハウス。

 


キッチンカー


青竹にサラダ!!

取り皿も青竹を切ったものでした☆

鉄板焼き


カレー



そして・・・
入ると・・・



このイベントに向けてやどり木店主、1ヶ月ナンつくりに試行錯誤。
そう、このカレーのためのナンです。
「手伝いますよ~」なんて軽~い気持ちで言ったら
「ナン作って」
ナン!?!?

「ナンとは何ぞや?」から始まりあちこち食べ歩き・・・
レシピを検索したりオーブンで焼いたりフライパンで焼いてみたり・・・
むむむ~

勉強させていただきました。

と、頑張った成果品のナンの写真を撮るのを忘れてしまいました・・・(^^ゞ


またまた新たな出会いもあり”こうしたいなぁ~”と思っていたことが
具体的になるようなこともあったり。
新鮮な野菜をたくさん食べたり、打ちたてそばを食べたり・・・

とても有意義な1日となりました。

呼んでいただいてありがとうございました。


明日もみなさまのご来店を心よりおまちしております。



環境問題だったり。

2014-08-17 20:32:54 | 日記
雨は降りつつも穏やかな奥州市です。

全国各地ではまたもや災害が・・・。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

先ほど、インターネットのニュースで使用済み核燃料再処理施設がある村に電力会社が「寄付」
という記事がupされていました。
5年で10億円ですって。

いえ、金額の問題ではありません。

科学が進歩する中で便利さを求めて環境を悪化させていく。

自然にあった環境を人間の力で管理しやすいようにしていった結果が
今の時代に起きている災害なのだと、思います。
(その地域ということではなく、世の中全体の責任という意味です)

身近なものだと・・・
土側溝とコンクリート製の側溝。
土ならば多少の増水も吸収してくれるものですが
コンクリート製はただただ下流に流すだけ。
下流域では四方からやってきた水を吸収しきれずにあふれ出てしまいます。
そこに「ダム」となる野原や広場があればいいけれど
あるのはアスファルト舗装された道路や住宅地。
更に流れていきます。

田んぼの整備なんて言って田舎の田んぼの周りもどんどんコンクリート製水路で
囲まれていっています。

どじょうやタニシ、ホタルの住む場所を人間は奪っているということ
それが生態系を脅かすかもしれないということ
わかっている人が当事者の中にどれだけいるでしょうか?

そして水路脇の草刈りをせずに除草剤で枯らせてしまえば
草は根を張ることなく土もホロホロに崩れてしまうと思うのです。
せっかく整備した田んぼも土手が壊れれば意味はない。

便利なものを提案をしているのは企業だけれど
選択をしているのは消費者の私たち。

去年は岩手に起こった激甚災害を忘れずに
ひとりひとりが「自然」活動を大切に生活できたらいいなと思います。


話のピントは微妙にズレますが
少数のものを買った時にレジ袋を断ると貼ってくれるシール。
紙のパッケージなのに(リサイクルできるのに)しっかりとテープ貼らないで~
せめて剥がしやすいように貼って~
(「紙」がごみになってしまいます・・・。)
と思うのは私だけでしょうか?

子供が持ちたがる時はさておき、大人の買い物ならシールいらないのでは?と思うのは
私だけ?(レシートがあればいいですよね?)


そんなこんなでばふっと環境問題について
思いを巡らせてみました。
災害は、ないほうがいい。
なくなるならほんの少しの不便も受け入れましょう♪


明日みなさまのご来店を心よりお待ちしております。(^-^)