ニンジンの花

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の花はニンジン、学名は daucus carota です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　daucus carota で検索すると、すぐに出てきますから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一応ノラニンジン、野原にあるニンジンですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本でもそうなのか、あるいは農業、菜園をしている人には
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　周知の事実なのか、全くわかりません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　carota ＝ カロットです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕はこの花を７月１１日に見て以来、ずっとこの花のことを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えていましたし、観察していました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし名前が全くわからなかったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この花は、１本の茎から３種類の花？を咲かせます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずそれを見てもらいますね。


　　　　　　　　




　　　　　　　　丈は１ｍくらいにまで達します。
　　　　　　　　そして、この蕾の袋のような物が重いので、
　　　　　　　　途中で倒れてしまう茎もあります。





　　　　　　　　

　　　　　　　　　　袋のような物と同じ茎から、右上に白い花が伸びていますね。


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　これでもおわかりいただけると思います。
　　　　　　　　　　丈があって、しかも袋状の物が重いので、
　　　　　　　　　　少しでも風があるとフラフラするために、
　　　　　　　　　　写真に撮るのは難しかったですね。


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　これが２番目の花？です。
　　　　　　　　　　　　　　　袋状の物が開くとこうなるようですが、
　　　　　　　　　　　　　　　確実にはまだわかっていません。
　　　　　　　　　　　　　　　あちこちに咲いているのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　通りがかりの人がどうやら抜いてしまうようなので、
　　　　　　　　　　　　　　　観察が続けられません。




　　　　　ここまでは８月４日に撮影しました。
　　　　　次の４枚は、僕が見て驚いた時、７月１１日の撮影です。







　　　　　見たときに一瞬アキレアかと思ったのですが、
　　　　　花の形状が違うし、中心部分に色の違う
　　　　　花がありますね。







　　　　　　　　　　それと、虫が止まっているのか、とも思いましたが、
　　　　　　　　　　それも違ったのです。
　　　　　　　　　　不思議な花ですね。
　　　　　　　　　　ここからは、また８月４日に撮影した写真です。







　　　　　　　　　　やはり中央にある花が目立ちますね。




　　　　　　　　　　　　　　　中央の部分だけ拡大してみました。




　　　　　　　　　　　　　　　花１つ一つは実にかわいいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　最後の写真です。




　　　　　　　　　　　　　　　もし皆様に周知の事実であれば、
　　　　　　　　　　　　　　　長々と多くの写真に付き合わせてしまい、
　　　　　　　　　　　　　　　申し訳ありませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様、ニンジンの花はいかがでしたか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またの訪問をお待ちしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうぞお気軽にコメントください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで