柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

アメリカの思い出(6)

2005年09月10日 | 旅行など
 「ワシントンDC.近郊」 

 いよいよロックビル滞在も最後の日となった。

 我がファミリー9人が全員、2台の車に乗って近郊にあるジャーマンタウンにある農場を訪れた。
 農園の受付を通り、農場に入る。小高い丘があちこちに散在した広大な農地である。
まず、「ブルーベリー」の収穫をする。いとも簡単にバケツが一杯になる。
続いて、バギーで現れた農場の方に案内されて「ブラックベリー農場」に到着。
黒くなったものはとても甘くておいしい。じゃんじゃん収穫する。 
 ロックビルに戻り、昼食にはさっそく新鮮なブルーベリーやブラックベリーをいただいた。孫たちには、この上ない思い出となったことであろう。

 午後からは、嫁TKさんに留守と子守を頼み、大人5人でロックビルとDCの中間に位置する「ベセスダ」の町に行った。
 ここには「国立衛生研究所(NIH)」がある。多くの研究機関と医療センターなどから構成されている。医療に関する研究や研究者の育成、調査研究への支援などをしている。米国はもちろん世界中からの研究者を受け入れている。ノーベル賞受賞者を多く輩出しているようである。
 構内では無料バスが運行されていて、いろいろと移動の便宜を図っている。
私たちは、とても厳しいチェック(パスポート、持ち物検査)を通り、胸に許可証を貼り付けて、研究棟の一部や医療センターの内部などをすこし見学できた。
諸外国からも多くの研究者を受け入れていたりして、この辺にアメリカのすばらしさを感じたのであった。

 一度、ロックビルに帰り再び全員、車でジョージタウンにある「ワシントン大聖堂」に向かった。このところは「アメリカの思い出(2)」に書いた。
 この大聖堂には「ヘレンケラーとサリバン先生」なども眠っているそうです。
日本語のパンフレットなども用意されていて、とても強い印象が残っています。

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