室堂への初日、バスは呻りをあげて高度を稼ぎます。
高さ20mに迫る雪の壁で有名な「立山雪の大谷」から「ホテル立山とバスターミナル」をのぞむショットです。
残念ながら、この日「立山・雄山」は雲の中でした。雨粒に濡れた紅葉の美しさが慰めでした。
私たちの二日目は、午前中小降りながら雨の中、完全装備に身を固めて「室堂平」一帯を散策しながら撮影でした。
午後からは、曇り空となりました。私は「ポンチョ」を身にまといました。
みんなで、恐る恐る「地獄谷」に下りました。
この辺でのショットは別に紹介できることでしょう。
夕方、宿舎である「みくりが池温泉ロッヂ」にもどり、どっかりと腰をすえて「みくりが池」で「立山権現さま」の現れるのを今か今かと待ち構えました。
しかし、どっこいそう簡単にベールはあがりません。ずいぶん気をもみましたが、一度部屋に戻り休んでいました。
一足先に、温泉に入っていた先輩が、大急ぎで戻ってきました。
「現れた!現れた!」と叫んでいました。
部屋の窓を開け放ち、三脚の準備もできないままに「手持ちの300mmズーム」で夢中になって撮りました。
あれが「一ノ越山荘」、そして「雄山3,005mと山頂小屋と立山神社」です。
すでに、薄暗い夕方、厳しい条件でした。でも、奇跡にも思われました。
やがて早い日暮れと雲の中へと消え去ったのでした。
この晩、みんなで飲む日本酒「立山」は、これまた格別なものでした。
とても眠れなかったのですが、9時には布団に入り、明日に備えました。
「雲海や日の出」を撮るためでした。
高さ20mに迫る雪の壁で有名な「立山雪の大谷」から「ホテル立山とバスターミナル」をのぞむショットです。
残念ながら、この日「立山・雄山」は雲の中でした。雨粒に濡れた紅葉の美しさが慰めでした。
私たちの二日目は、午前中小降りながら雨の中、完全装備に身を固めて「室堂平」一帯を散策しながら撮影でした。
午後からは、曇り空となりました。私は「ポンチョ」を身にまといました。
みんなで、恐る恐る「地獄谷」に下りました。
この辺でのショットは別に紹介できることでしょう。
夕方、宿舎である「みくりが池温泉ロッヂ」にもどり、どっかりと腰をすえて「みくりが池」で「立山権現さま」の現れるのを今か今かと待ち構えました。
しかし、どっこいそう簡単にベールはあがりません。ずいぶん気をもみましたが、一度部屋に戻り休んでいました。
一足先に、温泉に入っていた先輩が、大急ぎで戻ってきました。
「現れた!現れた!」と叫んでいました。
部屋の窓を開け放ち、三脚の準備もできないままに「手持ちの300mmズーム」で夢中になって撮りました。
あれが「一ノ越山荘」、そして「雄山3,005mと山頂小屋と立山神社」です。
すでに、薄暗い夕方、厳しい条件でした。でも、奇跡にも思われました。
やがて早い日暮れと雲の中へと消え去ったのでした。
この晩、みんなで飲む日本酒「立山」は、これまた格別なものでした。
とても眠れなかったのですが、9時には布団に入り、明日に備えました。
「雲海や日の出」を撮るためでした。
山は殊のほか濃霧でお気の毒だと思っていましたが、
立山権現は岩峅のご婦人方を歓待してからお帰りになったようですね!(~o~)
草紅葉、雷鳥、雄山山頂、それに地獄谷と揃えば「立山曼陀羅」が完成しましたね!
草紅葉といえば長蔵小屋から出発前に観た、
早朝の尾瀬沼と草紅葉、燧ケ岳だけの屹立した雄姿を今も思い出します!
晩秋の尾瀬沼の優しさも魅力ですね!
何処も晩秋の趣き、足が疼いてきますね。
実は、今度は今月中には「湯沢・アルプの里」「栂池自然園」「南会津」など、錦秋の彩り撮影に出かける予定です。写真友達に感謝感謝です。
中秋のお月さまは愛でられましたでしょうか。