平成28年9月27日に開催の「朝倉高校110周年記念事業実行委員会」
平成28年10月15日に開催の「朝倉同窓会評議員会」
のご報告です。
~~~9月末現在の募金の状況~~~
個人 891件 28,043,000円
法人・団体 22件 1,520,000円
合計 913件 29,563,000円
1 状況
実施中の「朝倉高校創立110周年記念(ICT教育環境整備事業)募金」については、平成27年12月から平成29年3月までの募集期間と、3,000万円の募金目標額を定めて取り組んでいるところであるが、この期間中、平成28年11月末までは、税の優遇措置の対象となる期間として福岡国税局の確認を得ている。
募金額については、これまでの募金額及びこれに基づく今後の募金額を予想した場合、募集期間満了の平成29年3月までに目標額に達することが見込まれる。
2 今後の取組み
(1)税の優遇措置期間延長申請と第2次募金依頼の取り止め
- 本年11月末を以て税の優遇措置の対象期間が終了することに伴う、本年12月を初月とする税の優遇措置期間延長申請については、福岡国税局に確認を得ている募金目標額3,000万円を超えた時点から当該寄付金が優遇措置の対象から外れることを考慮して、これを行わない。
- また、当初計画していた第2次募金依頼(依頼文の全会員などへの2回目の発送)は、その経費が200万円を超えることを考慮して、これを行わない。
(2)募金活動の展開
- 募金により整備するICT教育機器については、予算額2,400万円を計上しているが、これは朝倉高校の3教室に導入する最低限の予算額となっている。 したがって、利用できる原資が多ければ多いほど、器材の量とソフトのグレードアップのほか、整備する教室の追加等が可能となるため、(4)に示すとおり、いくらかでも予算額を増やして、より優れたICT教育環境が整うように、募集期間満了の平成29年3月まで引き続き、朝倉同窓会役員(三役・理事・監事・評議員(学年代表・校区支部長))を中心に、あらゆる機会をとらえて募金の呼び掛けと募金への協力をお願いしていく。
- 本年11月末までは、寄付金に係る税の優遇措置の対象期間であるので、その旨を周知しながら、募金への協力をお願いしていく。
(3)本年12月以降(税の優遇措置終了後)の寄付に係る領収証の取り扱い
- 領収証は、税の優遇措置の対象となる旨の記載がない様式のものを発行する。なお、昨年12月に全同窓会員及び関係者に発送した募金趣意書に、税の優遇措置の対象となる期間は、平成28年11月末までである旨を記載、周知していた。
(4)ICT教育機器購入予算額の増額
- 募金目標額3,000万円を超えた場合の募金額は、ICT教育機器の購入予算額2,400万円に上乗せする。
- 第2次募金依頼を取り止めることにより予算残となる募金経費(予算額222万円)は、ICT教育機器の購入予算額に充当(上乗せ)する。 以上により、ICT教育環境の整備充実を図る。
引き続き、皆様のご協力をよろしくお願いいたします