無事にPhiladelphiaのID week 2014に参加しました
編集長は辛くも台風の隙間を縫って成田を離陸、無事にPhiladelphiaのID week 2014に参加しました。年齢のためか多くのSessionを離脱、「後でWebで見よう・・」になりましたが、それでも旧友と会ったり・・Productiveな日程を終えアトランタに向かいました。
しかしアトランタで待って居たものは・・
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続きです。
訓練されない、情報がない、プロトコールをコロコロかえる、テープでとめたりしてはがしにくくする、などテキサスの病院の感染予防策が最初からうまくいってなかったことが、公式な調査結果の前にリークの形ででてきたことで、今後の政府や病院および医療安全・感染対策の責任者は法的な責任含めて厳しい状況におかれるとおもいます。
この画面は、電話口でナース(当該病院の、とされていますNurse Uni . . . 本文を読む
米国テキサス州の病院で、2例目の2次感染がおき、さらに報道が加熱してます。
恵まれた設備の米国でなぜこんなことがおきるのだ?ということが不安の根底にありました。
もっと過酷な状況のMSFでおきないことがなぜ理想的な環境と思われる米国でおきたのか?です。
CDCが「なぜ?」を鋭意調査をしているなか、衝撃的な展開がありました。
テキサスの病院のナースから内部批判がメディアに伝わっています。
事実は . . . 本文を読む
CNNによると、米国CDCでは今日現在1日800件の問い合わせ電話がきているそうです。
(すぐ相談対応窓口が設置されるのはすばらしいことです)
乖離がある、というのは、現時点でも地域で広がったりはしておらず、たいへん稀な感染症が(人の行き来の多い米国で)早期探知されたこと、健康監視のなか、最短で看護師が診断されたこと、というのが状況なのですが、
この先どんどんここから広がるんじゃないかという恐怖 . . . 本文を読む