市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

超ねばねば自然薯

2015-12-03 16:26:32 | 山菜
 NGaさんが持ってきてくれた種イモを埋めた中に、大きく生育した変な格好をした自然薯があった。
 

 摩り下ろすと、超ねばねば。野生のヤマノイモは箸でつまめるほどに対し、これはツマヨウジで上に持ち上げることができるほど。もちろん美味い。そして摩り下ろすとあっという間に色が茶色に変化していく。とろろご飯のほかに、きしめんにも入れてみた。中央のひき肉みたいなのが茶色に変色したイモ。
 

 汁に馴染まない。汁ものにはねばねばが少ない方が美味しい。

 気になることがある。関連性があるかどうかは定かではないが、数日前からちょっと下痢気味だ。もともと自然薯は消化を助ける効能があるらしいけど、消化を助け過ぎか?


 長パイプで栽培しようとした自然薯がことごとく、長くならないのがミステリーだったけど、ようやくおぼろげながら思い出した。長パイプの種イモのルーツは、NGaさんが持ってきてくれた種イモからできたムカゴだったかもしれない。

 短型自然薯のムカゴから育てたイモをすべて掘り起こした。このエリアはミョウガに譲ってやるのだ。写真下が短型自然薯、上がクレバーパイプ。
 

 なんだか頭がこんがらかってきたわい。

 

 
コメント (2)
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