Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

Projection Keyboard ELECOM 

2013-12-10 | Weblog
 軍手ネタの次は、Keyboardネタです。
スマートフォンを使ってメールを書いたりする時に、煩わしいのが“ソフト・キーボード”と呼ばれる、ディスプレーに表示されるキーボードです。(ちなみに私はスマートフォンでメールを書いたりしませんので、どーってことはありません。メールや音声通話は“ガラケー”と呼ばれる旧来の端末を愛用しています)

やはりPC世代は機械的なタッチのキーボードでないと信用できないんです。

最近のスマートフォン用入力装置(キーボード)は、どんな製品がリリースされているのかな?…なんて、ヨドバシの店頭に見に行ってきました。(買う気は無かったのですが…)

見ていて可笑しかったのは、タブレットを立てかけて使えるキーボード…「って、ノートPCじゃん」なんて笑えました。

そんな時に、この「Projection Keyboard」を発見!
1~2年前に何かの本で見た記憶があり、確か外国の製品だったような…
しかもかなり高価(2万円以上していたと思います)で、とても冗談では買えないな~と、思いました。

それが、店頭価格で8千円台で販売されています。
「ん、それなら買ってみよう」と、購入してきました。

実際に使ってみると、使い勝手はまだ今イチ感いっぱいで、製品として洗練されるにはもう少し時間が必要だと思いました。
レーザーの色も赤色では目に優しくありません。
グリーンとかブルーの色の表示が出来ると良いのですが。
いずれにしても、長時間の使用は体によろしくないでしょう。

しかし、「見せびらかし」というか、デモの効果は絶大で、見せる人、見せる人相当なインパクトがあるみたいで、かなり「食い付いて」きます。

まだ、大きさ的にも重さ的にも、いつも携帯するには若干無理がありますが、この技術は、いずれiPhone などスマートフォンに標準で搭載されるようになるかも知れません。

ディスプレーも空間に立体的に投影できるホログラムの技術を使ったものが実用化されると思います。

想像すると楽しいですね、未来のスマートフォンって。
現場の技術者にとっては「悪夢」かも知れません。
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