Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

中標津空港 9月9日 2012年

2013-01-03 | Weblog
 ここまで来たら素通り出来ない…のは、この空港です。

丸山公園から道道69号線を3km、約10分も走らないで、中標津空港に到着です。



こちらが空港入り口正面に設置されているモニュメントです。
何を表わしているのか…ちょっと理解できませんでした。



酪農と林業が盛んなのが、私でも良く分かるディスプレーです。



送迎デッキにはお約束の「NAKASHIBETSU」とローマ字表記。



圧巻は空港ロビーの内装です。
天井材を支える支柱と梁は木材を積層したもので形成されていました。
この時は横着して超広角レンズを装着したカメラを持っていませんでしたので、雰囲気が伝えづらいですが、一見の価値はあると思います。
もしかしたら、芯材には鉄骨を使用しているのかも知れませんが、それにしても、見事な造りでした。



中標津空港を後にして本日の宿泊地、釧路へ向かいます。
中標津⇒釧路間、約100kmには高速道路はありません。
本州ですと一般道を100kmも走るのは気が滅入りますが、北海道ではそれほど苦にはなりません。

途中、塘路湖の裏側の山中を走っている時には、本気の降りになってきましたが、オデ君は快調に距離を刻んでいきます。
実際、このような山中でクルマがトラぶったら途方に暮れるところですが、オデ君に全幅の信頼を寄せているオジサンは気楽なもので、夜の食事に想いを馳せているのでした。

釧路に宿泊する一番の楽しみが、秋刀魚の刺身…北海道に旅行をするようになって初めて知りました…秋刀魚を刺身で食することを。
秋刀魚の水揚げが始まって丁度頃合い、実に美味であります。



ホテルのルームキーは911でありました。
興味の無い方には、何のことやら…ですが、ちょっと嬉しかった。


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