おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

恋愛ドラマのタイトルの表示

2020-12-24 15:45:08 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 相似】

いまさら恋愛ドラマを観る歳でもないだろうに。

お前、いつになったら卒業するんだべ? と、

すっかり呆れられそうだが

ええじゃんか!ワシャ死ぬまで色恋(いろこい)だべ。ほかっといてんか。

 

というわけで、今日は先日終了した恋愛TVドラマのタイトルの相似性について話すぞ。

ああだこうだという前に、これを見てくりょう。

金曜ドラマ「恋する母たち」は、3人の熟女たちがほかに好きな人を作って恋愛する話。

「36歳の少女」は25年前に自転車事故で意識不明になった小学生が25年の歳月を超えて意識が戻り、36歳の大人の女性として、まわりの家族や元の(小学生時代の)好きな男などを巻き込んで成長してゆく物語。

何が相似形かというと

この写真のタイトルって、普通はドラマのはじめ頃に出すのに、この2つはその週の回の終わりに出したのである。

も一つの相似はタイトルを赤色の明朝体活字で画面いっぱいに表示する方法。

TV局も内容も放映時間も異なるのに同じ考えで珍しいことをしたということ。

初めのころは、ワシもボーっとしていて分からなかったが、そのうちに「何か変だ」と違和感を覚えたが、その違和感の正体が分からんかった。終わりごろに「これって普通と違うのに同じじゃね」

ちょっと面白いことだなあと、ブログにしたが

冷静になると全然伝わらないかもね。

読者の皆さんどうもすみませんでした。・・・・・・何でもないなあ。

え?ドラマの内容はってか?

両方ともに、初めは着眼が良くて面白くなりそうな気配だったが

結構つまらなかった。    (個人の感想です。あたりまえか)


1961年 外車への招待

2020-12-21 10:54:56 | 本と雑誌

【今日の 古いものシリーズ】

先日は、正田美智子さんの結婚を祝う毎日グラフの記事を紹介した。

皆さん(お年寄りは)面白がっていただいたようである。

今日は車のグラフ誌が出てきたので、その話をする。

写真が多くなるがそのつもりで。

まずは表紙

 値段250円なり

上の文を要約すると

1954年にほんのわずかな数量の外車が輸入された経緯があるが、その対象はタクシー会社や新聞社にだけだった。

1961年の今回は、現実的には戦後初めて一般の人のための車の貿易が自由化になったといえる。

今回の輸入規模は1267台である。

東京晴海の東京国際貿易センターで入札が行われる。エンジンの排気量2000cc以下の小型車は40万円、2000cc以上の大型車は60万円の保証金とともに入札に参加すること。

てなことが書いてある。

いずれにしても大金持ちでなけりゃ「お呼びでない」のだ。

だけんど小学生のワシはこのグラフ誌をみて外車にあこがれたってわけだ。

上は入札に当たっての具体的な手続きを書いてある。

さて車のカタログを抜粋で見ていく

赤色の車はポルシェ1600、下の左はMGA,その上、青色はジャガーXK150、上右はオースチンヒーレー・スプライト

上からルノー・カラベル、フォルクスワーゲン・カルマンギア、ベンツ300SL、プリムスXNR(これは未来の車ということで参考展示)

左ページはキャノンの広告、キャノンレフレックス・ズーム8、という8mmカメラである。47,700円なり。

 

ロータスセブン・シリーズⅡ、2台入荷、ロータスエリート・2ドアクーペ、3台入荷

 

左はMGA1600ロードスター 3台入荷、右はモーリス ミニマイナー850、2台入荷

 

オースチンセブン850スーパーマークⅡ 2台入荷

 

上はポルシェ クーペ1600 1台入荷

下はポルシェ ハードトップ16002台入荷

 

こんな珍車もありまっせ

アンフィーカー水陸両用車1100型 コンパーチブル 4台入荷

4人買った人がいるんだ。すごいぞ。

 

左上から

メルセデス・ベンツ220S 19台入荷

同        190  27台入荷

同        180  4台入荷

 

中央上はフォルクスワーゲン・セダン 71台入荷

中央中はフォルクスワーゲン・マイクロバス デラックス 1台入荷

右に少し顔出ししているのはフォルクスワーゲン・カルマンギア 9台入荷

 

アバルト1600スパイダー 2台入荷

 

ランドローバー・ステーションワゴン サンプルカー(見せるだけ)

車の写真だけでは飽きるので

ソニーのこれ

ソニーの「トランジスタ」テレビ8-301型  69,800円なり

グッドデザインである。

これは今も人気があって1万3千円ほどで現在落札(現在はオークションでこの価値だ)

あとですねえ

これ

チャイルドシート、あ、違う、ベビーシートと書いてある。

さいごはアメリカ車

ポンティアック・テンペスト 入荷3台

フロントエンジン+リアにトランスミッション

米車には珍しい4気筒、6人乗り

 

プリムス・フューリー 入荷35台

プリムスラインのリーダーシップだそうだ。

当時のアメリカは、一般的にこのような大仰なデザインが好まれる。

まあ、今だってトランプなんかを見れば変わっちゃいないかも。

 

出ました。フォード・サンダーバード

アメリカを代表するスポーツカーと書いてある。

8気筒 6,391ccエンジン

オプションで左右に移動するハンドルだって。車検は通るんかい?

このような、当時のアメリカの自動車がワシの夢だった。

デカイ、広い、大馬力、格好よく見えたのだぞ。

サンセット77というロスアンジェルスを舞台にした私立探偵のサスペンスTVドラマが大好きだった少年じゃ。

シボレー・コルベア 入荷3台

空冷・水平対向エンジンをリアに積んでいる。いわゆるRR(リアエンジン・リアドライヴちゅうやつ)

操縦安定性に難があると問題視された。

1961年に戻っていろいろと考えたが

アメリカン・ドリームもすぐに飽きてワシはヨーロッパ車が気になり始めたのであった。

昔のことよ。

 

さてこの写真誌も、とっても捨てられんので保存だな。

 

 

 

 

 


デバイスのプライバシー設定の選択

2020-12-20 10:54:03 | デジタル・インターネット

【今日の なんじゃこれ】

ワシがこのブログで腐るほど言っているのに直さない

マイクロソフトはワシのブログを点検していないのかいな。

       (ふん!せんわ)

昨夜、PCの画面の右下の所に黄色のチェックマークが出ていたので

みてみると更新のため再起動するかと尋ねてきている。

特に悪さをするわけでもなさそうな公式の通知と判断して「ポッチ」した。

例の「今やってるマーク」が出て、そりゃあそうだと気にも留めずに風呂に入った。

風呂から出てきてもまだ「今やってるマーク」が出ている。そりゃあ気になるが

そのままにしておくかと2階に上がって布団に入った。

それでも気になって、11時過ぎで良いジジイは寝る時間をとっくに過ぎているのだが

下に降りてきて確かめたがまだ「やってる」のだ。

ふん!知らんわ、

幸い今朝、起床してみたら電源が落ちていたのでヤレヤレだ。

おもむろに起動したらば

画面に

デバイスのプライバシー設定の選択をせよの画面がでた。これを

読んでも理解不能、ちがうちがう、つまり読めるのだが理解が出来ない。

例えば

閲覧したWEBサイトおよびアプリと機能の使用方法に関する情報に加えて、デバイスの正常性、デバイスのアクティビティ、詳細エラー報告に関する追加情報を送信します。オプションの診断データの送信を選択した場合は、必須の診断データが常に含まれます。

質問:必須とオプションの診断データを送信する。・・・・イエス?ノー?

エクスペリメンス診断  より汎用的なヒント、広告、提案が表示されるようになり、関連性が低くなる可能性があります。

・・・・・・・・イエス?ノー?

試しに「詳細」のバナーを開けたら、こんな画面が

ますます分からなくなりそうだ、というか読む気がしなくなった。

皆様に質問

これらの文章はお宅のPCでも表示されると思うが、どうしてる?

読んで理解は?どれほど?人に教えることが出来る?

ワシは殆ど読まないで”同意”だぜ。

 

業界人としては理解できないほうが悪いと思っているかもしれんが、

是非とも、理解できない人でも簡単に使えるPCにしてほしい。

 

マイクロソフトから送られてきた文章を正しい日本語にしてほしいよ全く、なに?日本語にしています?

こんなの日本語のふりした英語だって。

広く一般人に伝えるための国語は小学5年生が理解できるように書くのが基本だぞ。

勉強しなおしだ。

ワシはいつも怒ってる。

 

 


毎日グラフ 皇太子ご結婚特別号

2020-12-17 17:15:31 | 本と雑誌

【今日の 古いものシリーズ】

先ずはこの写真を

1959年の毎日グラフである。61年前だ。

お年寄りは簡単にお分かりと思うが

天皇の結婚式の様子を特集したグラフ誌である。

明仁上皇(当時は明仁皇太子)と正田美智子さんである。

このグラフ誌の値段は100円、当時はこのような大判の写真雑誌が結構あったのである。

次のページは

表紙だけカラーグラビアで、次のページからはモノクロームの写真になっとる。

だから察してほしいがオールモノクロ写真なのである。

話は変わって

上の写真の右側に注目してほしい

三菱電機の冷蔵庫のコマーシャルである。もう少し拡大すると

今は普通に冷蔵庫と言っているが

当時は”電気”冷蔵庫と言っていたのだ。なぜなら、氷を上の段に入れた木製の2ドアの氷冷蔵庫が普通であったのだ。だから電気と言っている。

値段に注目すると

一番高額なのが左上の250リットルタイプで19万3千円

一番安いのが右下の93リットルタイプ5万9千百円

 何じゃあ、今の値段とあんまり変わらんのう。

でもね消費者物価指数で比較すると

だいたい4.5倍ほどになっているみたい。

つまり

約87万円から27万円であるぞよ。

すっげー高い!!

で、気が付くまいと思うのだが

値段が表示されていることだぞ。

今は値段が記載されていることが無い。

当時は「定価」と呼んでいた。定価からいくらまけるかが購入時の駆け引きであった。

(駆け引きは今もしっかりとしとるが)

時代の変化を感じちゃうのだ。

その他のページの、電気製品を調べると

これは東芝電気のCFである。東芝の古いロゴもある。

アップでと

左上の電気釜(今は炊飯器)は、今でも十分に通用する(とワシが勝手に思ってる)グッドデザインだ。電気釜と言えばこれでしょう。

左下の電気ポット(ポッド?)1000円のデザインも秀逸ですなあ。

おっと!電気フライパン1980円もありましたぞ。これはワシャ知らんかった。

右下には変わった形のクリーナー(掃除機)14400円もある。

ワシんちには他にアサヒグラフもあるぞ

それにしても美智子さんは美しかったのです。

捨てるつもりで片付けを始めたが

これじゃあどうなることやら。

結局は再び仕舞い込んで、子供・又は孫にお任せかもね

50年持っていればなんでも「値」が付くというじゃんね。

じゃあな。成功を祈る。

 

 

 

 

 

 


月と星

2020-12-13 10:48:46 | 映画

【今朝の 東南の空】

目覚めたら空に月が

電柱の少し左上だが見えねえかも。

アップでどうですか?

ではもっとズームで

本日の月齢は27だそうだ。

ワシはこれの、お月様とお星様が並んでいるのを見るたびに

中学生だった時の白い運動靴を思い出す。

小学生の紐なしズックを卒業して

紐で調節できる、とっても厚底の白い運動靴。

スニーカーなどという言葉の無い時代だった。

背の低かったワシは厚底な運動靴がうれしかったのだ。でも、

でも生徒はみんな同じ様な厚底なので、背の順はぜんぜん変更ないが・・・ションボリ😢

この厚底白色の運動靴を作っている会社が「月星靴」

シンボルマークが写真のような、三日月に星が抱かれているマーク

通学も体育の時間も放課後のクラブも(今は”部活”っていうがワシの中学背時代はクラブと言っていたぞ)ぜーんぶ月星の運動靴だった。

だからどえらい年寄りになった今でも、月と金星の寄り添う空を見ると

ロマンチックになっちまうだよ。

前期青春だっただよ

            じゃあな。